2020-04-18 (Sat)
いちおう完組ホイールに手を付けてはいるんですけど、
流れ的にこっちを先にやった方がいいかも、と思ったので
まずはディスクローターからチェックしますね。
ディスクローター SHIMANO SM-RT70-S です。
フロント用とリア用で、2個ポチりました。


SLXグレードのディスクローターで、センターロック タイプ、サイズは 160mm。
アイステクノロジーローター のため、放熱効果が高くてフェードが起きづらかったり、
他にもいろいろメリットがあるみたい。
もっとも、ポタ郎のレベルではたいして違いがわからない可能性もありますが(^^;;;
ロックリングは、内セレーションのものが付属してます。
※SM-RT70 は、外セレーションのロックリングが付属してるパッケージがそもそもないっぽい
中身。

ディスクローター本体と、ロックリング、取説。
例によって、取説には取り付けに関することは書いてません(回転中に触るとケガするゾ、とか、メッチャ熱くなるゾ、とか、油付けるな、とか書いてます)が、
センターロックなのでわかりやすいですよね(6ボルトタイプよりずっと簡単(´▽`))、
工具さえ合ってれば、適正トルク(※)で締めるだけでOK(のハズ)。
※ディーラーマニュアル 基本作業書(PDF注意)P.82 には、40~50N・m とあります。あとで出てきますが、ロックリングには 40N・m と刻印されてます。
ローター本体。

!WARNING のタグ(?)は、さっき書いた、回転中に触るとケガするゾ、のやつですね。
刻印がいっぱいあるのでアップ。

タグがないのはあとで撮影し直したから。スルーでお願いします(^^;;;
刻印は、
ICE TECHNOLOGIES、SHIMANO、SM-RT70-S、JAPAN、φ160、RG、sh(RG と sh は意味不明)、
さらに、回転方向の指定と、Min.TH=1.5。
最後の Min.TH=1.5 は、ローター厚が 1.5mm になったら交換してね、という意味みたい。
新品のローターは 約1.7mm あるので、0.2mm 削れたら交換になりますね。
裏。


スパイダーに 40 と RH の刻印(どちらも意味不明)。
ちなみに、ニトリル手袋をして触ってます。
新品のローターを素手でベタベタ触るのはやっぱNGですよね。
アイステクノロジーローター は、アルミを両側からステンレスで挟み込んだ構造になってるようで、
横から見るとこんな感じ。


わかりやすく3層になってますね(´▽`)
なんかおいしそうに見えて・・・きませんか、そうですか(´・ω・`)
付属のロックリング。

内セレーションです。
使う工具は、スプロケット取り付け工具(フリーホイールリムーバー)になります。
※以前の記事 に、SHIMANO の(ディスクローターの)ロックリングは FULCRAM のホイールには使えない、というコメントが付いてまして、次回、実物で確認する予定です。
SHIMANO、M、時計回りに 40N・m で締めろ、の刻印(M は意味不明)。
全体的にうっすらとグリス(?)が付いてるっぽい。
裏。

どっかで見たことがあると思ったら、
11sスプロケット のロックリングとそっくり?
ま、同じ工具を使うから、似た形状、構造になるのはわからなくもないですが、
ギザギザに薄いリングを被せてあるところもそっくりそのままな感じ。

最後、重量測定。
ディスクローター本体

132.2g。
ロックリング

16.0g。
せっかくなんでもう1個のほうも測定。

132.5g と

16.2g。
※タグが付いたままですが、タグの重量は 0.1g未満です
次回、完組ホイール FULCRUM Red Zone 7 29 をチェックしますよ!(`・ω・´)こんどこそ
流れ的にこっちを先にやった方がいいかも、と思ったので
まずはディスクローターからチェックしますね。
ディスクローター SHIMANO SM-RT70-S です。
フロント用とリア用で、2個ポチりました。


SLXグレードのディスクローターで、センターロック タイプ、サイズは 160mm。
アイステクノロジーローター のため、放熱効果が高くてフェードが起きづらかったり、
他にもいろいろメリットがあるみたい。
もっとも、ポタ郎のレベルではたいして違いがわからない可能性もありますが(^^;;;
ロックリングは、内セレーションのものが付属してます。
※SM-RT70 は、外セレーションのロックリングが付属してるパッケージがそもそもないっぽい
中身。

ディスクローター本体と、ロックリング、取説。
例によって、取説には取り付けに関することは書いてません(回転中に触るとケガするゾ、とか、メッチャ熱くなるゾ、とか、油付けるな、とか書いてます)が、
センターロックなのでわかりやすいですよね(6ボルトタイプよりずっと簡単(´▽`))、
工具さえ合ってれば、適正トルク(※)で締めるだけでOK(のハズ)。
※ディーラーマニュアル 基本作業書(PDF注意)P.82 には、40~50N・m とあります。あとで出てきますが、ロックリングには 40N・m と刻印されてます。
ローター本体。

!WARNING のタグ(?)は、さっき書いた、回転中に触るとケガするゾ、のやつですね。
刻印がいっぱいあるのでアップ。

タグがないのはあとで撮影し直したから。スルーでお願いします(^^;;;
刻印は、
ICE TECHNOLOGIES、SHIMANO、SM-RT70-S、JAPAN、φ160、RG、sh(RG と sh は意味不明)、
さらに、回転方向の指定と、Min.TH=1.5。
最後の Min.TH=1.5 は、ローター厚が 1.5mm になったら交換してね、という意味みたい。
新品のローターは 約1.7mm あるので、0.2mm 削れたら交換になりますね。
裏。


スパイダーに 40 と RH の刻印(どちらも意味不明)。
ちなみに、ニトリル手袋をして触ってます。
新品のローターを素手でベタベタ触るのはやっぱNGですよね。
アイステクノロジーローター は、アルミを両側からステンレスで挟み込んだ構造になってるようで、
横から見るとこんな感じ。


わかりやすく3層になってますね(´▽`)
なんかおいしそうに見えて・・・きませんか、そうですか(´・ω・`)
付属のロックリング。

内セレーションです。
使う工具は、スプロケット取り付け工具(フリーホイールリムーバー)になります。
※以前の記事 に、SHIMANO の(ディスクローターの)ロックリングは FULCRAM のホイールには使えない、というコメントが付いてまして、次回、実物で確認する予定です。
SHIMANO、M、時計回りに 40N・m で締めろ、の刻印(M は意味不明)。
全体的にうっすらとグリス(?)が付いてるっぽい。
裏。

どっかで見たことがあると思ったら、
11sスプロケット のロックリングとそっくり?
ま、同じ工具を使うから、似た形状、構造になるのはわからなくもないですが、
ギザギザに薄いリングを被せてあるところもそっくりそのままな感じ。

最後、重量測定。
ディスクローター本体

132.2g。
ロックリング

16.0g。
せっかくなんでもう1個のほうも測定。

132.5g と

16.2g。
※タグが付いたままですが、タグの重量は 0.1g未満です
次回、完組ホイール FULCRUM Red Zone 7 29 をチェックしますよ!(`・ω・´)こんどこそ
- 関連記事
-
- 【工具】ホローテックⅡBBアダプター工具 SHIMANO TL-FC36 をチェック
- 完組ホイール FULCRUM Red Zone 7 29 をチェック(その2)
- 完組ホイール FULCRUM Red Zone 7 29 をチェック(その1)
- ディスクローター SHIMANO SM-RT70-S をチェック
- ポチったホイールが到着ッ!!(`・ω・´)
Re: No Subject * by ポタ郎
タクマ さん
こまけぇこたぁいいんだよ!!(AA略)みたいになってましたか・・・
たしかにローターにはしみ込まないから、余計なものが付いても丸洗いOK!!ですね、
あまりそういう状況になりたくはないですけど(^^;;;
普段は中心部だけを触るようにしときます。
こまけぇこたぁいいんだよ!!(AA略)みたいになってましたか・・・
たしかにローターにはしみ込まないから、余計なものが付いても丸洗いOK!!ですね、
あまりそういう状況になりたくはないですけど(^^;;;
普段は中心部だけを触るようにしときます。
新品でもローターなら素手で触っちゃいます。
結局の所制動面に油脂や汚れが付かなければOKなので、中心部を掴んで、万一外周を触った場合は中性洗剤で洗ってます。
(パッドは洗剤が浸透するので不可、ローターは丁寧に濯げば落とせるので可です。
*シマノ的にはIPAか石鹸水で洗えと有ります)