2020-10-19 (Mon)
以前 スキュワーを取り付けた 際、普通のアーレンキーで締めてたこともあって、
何 N・m で締めたのか、さっぱりわかってませんでした(^^;;;
今回は トルクレンチ を使って、ちゃんと計測して締めますね。
作業前後で全く変わり映えしないのは120%確定なんですけど、
とりあえず作業前の状態。

それじゃフロントからやりますね。
まずは締まってるスキュワーをアーレンキー 4mm でいったん緩めますが・・・

なんかゴリゴリとイヤ~な感触があるのでよくよく見たら、
手前のナット風の部品が供回りっぽくなっててビックリ(◎_◎;)
※軸は貫通してるだけだから、本来なら軸だけ回ってこの部品は回らない(ハズ)
さすがにこの短期間で固着したりはしてないと思いますし、
サスペンションの方だってやわじゃないからこれくらいのことでどうにかなるもんでもないですが、
それでもチョイひやひやしながら緩め、
供回りの原因調査とグリスアップのためいったんばらしました。

ぱっと見、特に引っかかるようなものはなさそうに思えるんですけどね、
(-ω-;)ウーン、なんだったんでしょうか?
ま、グリス付けるからいいか(;´∀`)
ってことでグリスですが、
こいつにしてみました。

メンテルーブ。
細かいとこにチャチャッと(シュシュッと?)付けたいときはこいつがいいですよね、
ディレイラーの可動部とかいろいろ便利(´▽`)
※気軽に使えるけどディスクローターなんかへの飛び散りには要注意!!ちゃんと養生してね(^^)/
シュッとやります。

こっちにもシュッ。

軸のネジ山にもなじませて余分をざっとふき取ったら
フロントホイールに戻し、

ひとまず普通にちゃんと締めたら、

いよいよトルクレンチの出番(`・ω・´)
BIKE HAND(バイクハンド) コンパクトトルクレンチ+BITS付き YC-637+BITS

ビットは 4mm ね。
スキュワーに当ててみたところ。

ここから実際に力を入れて締めていきますが、
最初に気づいたこと、それは、
さっきちゃんと締めたとばっか思ってたのが、実は、全然緩かった(゚Д゚;)
ということ。
そうとうアバウトですが、さっき締めたのは 2N・m か、せいぜい 3N・m 程度っぽい。
ポタ郎的には 4N・m かそこらで締めたんじゃないかな~とか勝手に思ってたんですけど
思ってたよりだいぶ弱かったみたいで orz...
今まで、自分としてはいちおうちゃんと締めてたつもりだったけど実はかなりテキトーだった
ってのがバレた(>_<)
ということですかね・・・
ま、ここは切り替えて、
自分の締め方の力加減が弱いことがわかってラッキー!!(´▽`*)
くらいにしとこうと思います(^^;;;
で、ここからさらに締めて、
画像はないですけど、最終的に 5N・m まで締めてみました。
フロントホイールの回転も無問題です。
では次、リア。

スキュワーを抜いた際にリアホイールがずれ落ちないように、接地した状態でやりますね。
当初はここで、いつものように思いっきり端折る(^^;;;予定だったんですが・・・
スキュワーを抜いてばらしたらなんと!?


(;゚Д゚)!!!!!
ワッシャーが1枚出てきたじゃないですか!!
あれ??たしか ワッシャーを入れないで取り付けた んじゃなかったっけ???
チューブレスにしたと思ってたのにチューブが入ってた
みたいな???(また超ザツな例えやね(-_-;))
ひさびさにポルナレフ状態(?_?)
おそらくは、
リアのワッシャーを全部抜いたつもりでいたけど、見落として1枚だけ残ってた
ってなとこなんでしょうけど、
なんで見落としたのか、なんで1枚なのか、正直自分でもナゾ。
今回は笑い話程度(ホントか?)ですんでますが、これってかなりの大ポカですよね、
さすがにチョイ凹みました orz...
で結局、どうしたかというと、
出てきたワッシャー1枚をそのまま入れて取り付け、
締め付けトルクはフロントと同じく、5N・m にしました。
※冒頭で書いたとおり、変わり映えしないので作業後の画像はなし m(_ _)m
さて、クイックリリースからどう変わったのか、という話ですが、
普通に走る分には(少なくともポタ郎には)やっぱよくわからず(´・ω・`)
もっと負荷をかけたら何かわかるかも??と思ったので、
山を走る代わりに、フロントホップしたり、
スタンディングしながらフロントに思いっきり体重をかけてみたり、
とかいうのをやってみたところ、
なんとなくですが、きしむ感じの音が少なくなってるような気がしました。
ホイールとサスペンションがより一体化してる、ってことなのかもしれません。
※ロードやクロスならもっと違いがわかりやすいハズ。MTBだともともと頑丈に出来てるから、+αしても思ったほど変わらない可能性もあるよね(こうやって書けば書くほど言い訳に見えてくる、不思議!!(^^;;;)
何 N・m で締めたのか、さっぱりわかってませんでした(^^;;;
今回は トルクレンチ を使って、ちゃんと計測して締めますね。
作業前後で全く変わり映えしないのは120%確定なんですけど、
とりあえず作業前の状態。

それじゃフロントからやりますね。
まずは締まってるスキュワーをアーレンキー 4mm でいったん緩めますが・・・

なんかゴリゴリとイヤ~な感触があるのでよくよく見たら、
手前のナット風の部品が供回りっぽくなっててビックリ(◎_◎;)
※軸は貫通してるだけだから、本来なら軸だけ回ってこの部品は回らない(ハズ)
さすがにこの短期間で固着したりはしてないと思いますし、
サスペンションの方だってやわじゃないからこれくらいのことでどうにかなるもんでもないですが、
それでもチョイひやひやしながら緩め、
供回りの原因調査とグリスアップのためいったんばらしました。

ぱっと見、特に引っかかるようなものはなさそうに思えるんですけどね、
(-ω-;)ウーン、なんだったんでしょうか?
ま、グリス付けるからいいか(;´∀`)
ってことでグリスですが、
こいつにしてみました。

メンテルーブ。
細かいとこにチャチャッと(シュシュッと?)付けたいときはこいつがいいですよね、
ディレイラーの可動部とかいろいろ便利(´▽`)
※気軽に使えるけどディスクローターなんかへの飛び散りには要注意!!ちゃんと養生してね(^^)/
シュッとやります。

こっちにもシュッ。

軸のネジ山にもなじませて余分をざっとふき取ったら
フロントホイールに戻し、

ひとまず普通にちゃんと締めたら、

いよいよトルクレンチの出番(`・ω・´)
BIKE HAND(バイクハンド) コンパクトトルクレンチ+BITS付き YC-637+BITS

ビットは 4mm ね。
スキュワーに当ててみたところ。

ここから実際に力を入れて締めていきますが、
最初に気づいたこと、それは、
さっきちゃんと締めたとばっか思ってたのが、実は、全然緩かった(゚Д゚;)
ということ。
そうとうアバウトですが、さっき締めたのは 2N・m か、せいぜい 3N・m 程度っぽい。
ポタ郎的には 4N・m かそこらで締めたんじゃないかな~とか勝手に思ってたんですけど
思ってたよりだいぶ弱かったみたいで orz...
今まで、自分としてはいちおうちゃんと締めてたつもりだったけど実はかなりテキトーだった
ってのがバレた(>_<)
ということですかね・・・
ま、ここは切り替えて、
自分の締め方の力加減が弱いことがわかってラッキー!!(´▽`*)
くらいにしとこうと思います(^^;;;
で、ここからさらに締めて、
画像はないですけど、最終的に 5N・m まで締めてみました。
フロントホイールの回転も無問題です。
では次、リア。

スキュワーを抜いた際にリアホイールがずれ落ちないように、接地した状態でやりますね。
当初はここで、いつものように思いっきり端折る(^^;;;予定だったんですが・・・
スキュワーを抜いてばらしたらなんと!?


(;゚Д゚)!!!!!
ワッシャーが1枚出てきたじゃないですか!!
あれ??たしか ワッシャーを入れないで取り付けた んじゃなかったっけ???
チューブレスにしたと思ってたのにチューブが入ってた
みたいな???(また超ザツな例えやね(-_-;))
ひさびさにポルナレフ状態(?_?)
おそらくは、
リアのワッシャーを全部抜いたつもりでいたけど、見落として1枚だけ残ってた
ってなとこなんでしょうけど、
なんで見落としたのか、なんで1枚なのか、正直自分でもナゾ。
今回は笑い話程度(ホントか?)ですんでますが、これってかなりの大ポカですよね、
さすがにチョイ凹みました orz...
で結局、どうしたかというと、
出てきたワッシャー1枚をそのまま入れて取り付け、
締め付けトルクはフロントと同じく、5N・m にしました。
※冒頭で書いたとおり、変わり映えしないので作業後の画像はなし m(_ _)m
さて、クイックリリースからどう変わったのか、という話ですが、
普通に走る分には(少なくともポタ郎には)やっぱよくわからず(´・ω・`)
もっと負荷をかけたら何かわかるかも??と思ったので、
山を走る代わりに、フロントホップしたり、
スタンディングしながらフロントに思いっきり体重をかけてみたり、
とかいうのをやってみたところ、
なんとなくですが、きしむ感じの音が少なくなってるような気がしました。
ホイールとサスペンションがより一体化してる、ってことなのかもしれません。
※ロードやクロスならもっと違いがわかりやすいハズ。MTBだともともと頑丈に出来てるから、+αしても思ったほど変わらない可能性もあるよね(こうやって書けば書くほど言い訳に見えてくる、不思議!!(^^;;;)
- 関連記事
Re: No Subject * by ポタ郎
タクマ さん
> ネジ頭の座面の油分は緩みの元なので指定が無い限り厳禁ですよ~(^-^;
供回り防止とネジ山の抵抗を減らす目的でグリスを付けました。
ナット風部品の座面外周のギザギザ(※)のところには両方とも何も付けてないので大丈夫だと思ってるんですが、
ヤバいようだったら教えてください m(_ _)m
※2回目にシュッとやった画像(201019-06.jpg)で見えてる外周のギザギザ
> シマノみたいにホイールの取説等にクイックの固定トルク(相当値)でも書いてあれば締め付けも解りやすくて良いんですけどねぇ・・・
> 因みにシマノのQRは5~7N.mになっております。
シマノだと指定があるんですか、それだとわかりやすいですね。
今回 5N・m で締めて、十分固定されてると思うんですけど、
これがちょうどいい締め加減なのかは正直よくわかりません(´・ω・`)
> ネジ頭の座面の油分は緩みの元なので指定が無い限り厳禁ですよ~(^-^;
供回り防止とネジ山の抵抗を減らす目的でグリスを付けました。
ナット風部品の座面外周のギザギザ(※)のところには両方とも何も付けてないので大丈夫だと思ってるんですが、
ヤバいようだったら教えてください m(_ _)m
※2回目にシュッとやった画像(201019-06.jpg)で見えてる外周のギザギザ
> シマノみたいにホイールの取説等にクイックの固定トルク(相当値)でも書いてあれば締め付けも解りやすくて良いんですけどねぇ・・・
> 因みにシマノのQRは5~7N.mになっております。
シマノだと指定があるんですか、それだとわかりやすいですね。
今回 5N・m で締めて、十分固定されてると思うんですけど、
これがちょうどいい締め加減なのかは正直よくわかりません(´・ω・`)
No Subject * by タクマ
ネジの緩みは大抵振動等で緩むものですが、頭の摩擦が減るのも緩む元なので出来れば避けた方が良いと思います。
後ネジ山の潤滑もトルクが変わるので指定が無ければ無潤滑で締めてトルクを計測するべきですが、スキュワーの場合は塗っても良いかなとは思います。
尚、着脱の時にギシギシ、ギリギリと音が出るのは仕様です。(塗装面が擦れてる&ホイールに反響している関係です。)
スポークを握ったりすると黒スポークはギシギシと擦れる音が大きいですが、ステンレス剥き出しのスポークは音が小さいのと一緒ですね。
後ネジ山の潤滑もトルクが変わるので指定が無ければ無潤滑で締めてトルクを計測するべきですが、スキュワーの場合は塗っても良いかなとは思います。
尚、着脱の時にギシギシ、ギリギリと音が出るのは仕様です。(塗装面が擦れてる&ホイールに反響している関係です。)
スポークを握ったりすると黒スポークはギシギシと擦れる音が大きいですが、ステンレス剥き出しのスポークは音が小さいのと一緒ですね。
Re: No Subject * by ポタ郎
タクマ さん
いちおうネジ山の潤滑に限定してまして、頭のギザギザには何もしていないので、
このままでいけるんじゃないかと思ってます。
ただ、(ほんの少ししか付けてないハズですけど)もし他のところに流れたりすれば問題かもしれないので
そこは注意しておくつもりです。
いちおうネジ山の潤滑に限定してまして、頭のギザギザには何もしていないので、
このままでいけるんじゃないかと思ってます。
ただ、(ほんの少ししか付けてないハズですけど)もし他のところに流れたりすれば問題かもしれないので
そこは注意しておくつもりです。
ネジ頭の座面の油分は緩みの元なので指定が無い限り厳禁ですよ~(^-^;
シマノみたいにホイールの取説等にクイックの固定トルク(相当値)でも書いてあれば締め付けも解りやすくて良いんですけどねぇ・・・
因みにシマノのQRは5~7N.mになっております。