MicrOHERO OUTRUN Brake Bleed Kit(ミネラルオイル系PRO向け) です。※DOTオイル系は別製品となります(それぞれ無印とPRO向けがある)SHIMANO、TEKTRO、MAGURAなどよく見るメーカー以外にもZOOM??とかNUTT???とかよくわからんメーカー(失礼(^^;;;)までとにかくいろいろ対応してるようです。それじゃまず取説(っぽいもの)から。あらかじめシリンジにホースなどを取り付けておく必要があるのでそれについて書いてあります...
M5ネジのアダプターのピッチですが、予測変換でP0.75になってしまってました。
実際は一般的なM5×P0.8になります。
SHIMANO用のアダプターのネジのサイズが気になったので実際に測ってみました。
左のヤツはM5でP0.8、右のヤツはM6でP1.0のようです。
左のヤツをじょうごの代わりに(ブリードネジのネジ穴に)入れるというのは
ブレーキレバー用のじょうごもM5らしいので合ってると思うんですけど、
キャリパーのブリードニップルへのホースの接続については、
ただ単にホースを直にブリードニップルへ押し込めばいいと思ってました。
間抜けなことに、BR-MT200のブリーディングキャップの話をされるまで
ブリードニップルをキャリパー本体から取り外すことができると思ってなかったので。
あらためてBR-M7000のブリードニップルについて調べると、同様に取り外し可能で
外してみたらもっと具体的にわかることもあるかもしれないのですが、
ホース直付けで無問題なら、変にいじらずに無難にやろうかなと思ってます(今のところは)。
ホースを半分位の長さにするのはやってみます(^^)/
アダプターの件は、恐らくですがBR-MT400やMT200辺りの方式向けなのかな・・・?
と思いました。
と言うのも中華ブリーディングキットにはブリーディングニップルと言うかブリーディングキャップ(BR-MT200のパーツリスト⑧)を抜いてそこに取り付けるアダプターも有るようなので、恐らくそちら用の形状かなと思います。
また、ALHONGAのアダプターの一番下の物は恐らくシマノのMTB用ブレーキレバーでも使用可能かと思います。(ケースのロゴ等変わる前の物ですが、M5×P0.75でシマノMTB用ブレーキレバーのキャップと同じネジ規格でした。)
但し、直付けでシリンジの操作をするのは難しいので素直にホースを中継した方が良さそうです。
小ネタですが、付属のPVCホースを大体半分位の長さにしておくとホースクランプが丁度入りつつブレーキレバーには負担が掛からない状態で作業出来る様になりますのでお試しあれ。
オマケ情報でパーツリスト等には乗っていない情報ですが、ロード用STIはM7×P0.75です。