(その2)でリアディレイラーを外すとこまでやりました。ディレイラーハンガーの周辺をざっとふいたらチョイ観察。若干キズがあるけど、さすがに変形とかはしてないハズ。"7" の刻印は管理番号とかですかね?リアディレイラーはボルト1本で固定されてましたが、ディレイラーハンガーも同じくボルト1本でフレームに固定されてますよね、今までこのボルトを締めようと思ったことなどいっさいなかったんですが、しばらく見てるうち...
チェーンのクリーニングでもしようかと思って、準備するついでにあちこち見てたら、右ブレーキレバーの(ホース接続部の)カバーがずれてる(抜けかけてるとかじゃなくて少し回ってる)ことに気づいて手で回したんですが・・・ヌルっと回ったんですよ、ヌルっと(゚Д゚;)まさか!?と思いながらカバーを外してみたら、(;゚Д゚)これはッ!!ミ、、、ミネラルオイルじゃないもん!!(錯乱)・・・・・・えーっと、取り乱して失礼しまし...
今回は漏れるのがゆっくりで量が少なかったからか、ブレーキの効きには特に影響がなくて、ラッキーだったと思います。
でも、もっと速く漏れてて気づくのが遅れたら、ブレーキが効かなくなったりしてたかも。
問題が大きくなる前に気づくためには、ふだんのちょっとしたチェックとかメンテとかがやはり大事ですね(ハブのメンテをやったときにも似たようなことを思いましたが(^^;;;)
前回の記事 で、ブレーキレバー(SHIMANO SLX BL-M7000)にフリーストローク調整機能があると思って、でもいじれず保留にしてましたが・・・結論から言うと、思いっきり間違ってました orz...似たようなことを考える人は他にいないかもしれませんが、あえて書いておきます、SHIMANO SLX BL-M7000 にフリーストローク調整機能はない!!今になって思うに、なんでフリーストローク調整機能があるなどと思ったのか・・・ツーホールネ...
前回のに追記しておくべきかと思っていたのですが、新しい&関連記事が出来てたので此方で。
実はサーボウェーブの開始点変更がフリーストロークアジャスターとしてのメインの機能になります。
なので、M9000(XC)はサーボウェーブ無し=フリーストロークアジャスターも無しとなります。
この記事でST-M775のサーボウェーブ考察がなされているので、参考にしてみてはいかがでしょう?(因みに蛇足ですが自分の持ってるサーボウェーブ付きもこのST-M775だけだったりします。)
http://www.sepia.dti.ne.jp/cycle24/serbo_st-m775_1.html
> 実はサーボウェーブの開始点変更がフリーストロークアジャスターとしてのメインの機能になります。
> なので、M9000(XC)はサーボウェーブ無し=フリーストロークアジャスターも無しとなります。
そういう理由もあって、M9000 だけ他よりずいぶんスッキリした見た目なんですね。
> http://www.sepia.dti.ne.jp/cycle24/serbo_st-m775_1.html
このページ、かなり細かく解説されててむちゃくちゃ参考になりました。ありがとうございます。
テキトーに走ってるうちに、気づいたら リアブレーキの鳴き がなくなってました。当たりのほうもほぼほぼ問題ない感じです(´▽`)で、GWに入ったことですし、そろそろちゃんと走りたいなってことで、その前にレバーの調整をしとこうと思ったんですよね。まずはいじるところをちゃんと確認しておこうと思って油圧式ディスクブレーキ ディーラーマニュアル(※PDF注意)を見たんですけど、なぜか書いてないっぽい(´・ω・`)書いてない...
BL-M7000にはフリーストロークアジャスターは有りません。画像のツーホールネジは単なるメクラなので、弄るべきでは有りません。
XT以上のグレードでしか採用されてない機構なのが残念では有りますが、現行世代のサーボウェーブはかなり動きが改善してるようなので弄る必要も無いかと。
(フリーストロークアジャスターはサーボウェーブの開始点とシリンダー長を弄る事で遊び量の調整をしてるので、遊びを増やす=サーボウェーブのキャンセルと同義です)
>
> BL-M7000にはフリーストロークアジャスターは有りません。画像のツーホールネジは単なるメクラなので、弄るべきでは有りません。
>
> XT以上のグレードでしか採用されてない機構なのが残念では有りますが、現行世代のサーボウェーブはかなり動きが改善してるようなので弄る必要も無いかと。
> (フリーストロークアジャスターはサーボウェーブの開始点とシリンダー長を弄る事で遊び量の調整をしてるので、遊びを増やす=サーボウェーブのキャンセルと同義です)
タクマ さん
ご指摘ありがとうございます。SLX はフリーストローク調整できないんですね。
ツーホールネジは見るだけにしておきます。
スペックを確認すればすんだ話だったのに、超間抜けでした。
> XT以上のグレードでしか採用されてない機構なのが残念では有りますが、現行世代のサーボウェーブはかなり動きが改善してるようなので弄る必要も無いかと。
> (フリーストロークアジャスターはサーボウェーブの開始点とシリンダー長を弄る事で遊び量の調整をしてるので、遊びを増やす=サーボウェーブのキャンセルと同義です)
なるほど、フリーストロークの調整はサーボウェーブ機構に影響があるんですか、参考になります。
いつかこの知識を自分のバイクで使いたいです(また妄想が(^^;;;)
ではさっそく外したものの重さをはかっていきますね。ブレーキレバー(TEKTRO)左右151.5g。ブレーキキャリパー(AVID BB5)本体×2 ※パッド付き344.5g。キャリパー取り付けボルトおよびワッシャー類まとめて44.3g。ワイヤー類まとめて143.5g。あとこれも減少分に入れときますね、カットしたブレーキホースまとめて16.5g。以上、合計 700.3g 減少。そして、取り付けたものの重さ。ブレーキレバー(SHIMANO SLX BL-M7000)は、こち...
(その3) で、エア抜きの途中までやりました。つづいて、ブレーキレバーを握った状態でブリードニップルを開け閉めします。フロントブレーキ交換するよ(その5) のときは、太めの輪ゴム(毛羽立ってたやつ(^^;;;)に握ってもらったので今回も・・・と思ってたらその輪ゴムがなぜか行方不明(´・ω・`)代わりに結束バンドでやることに。こんな感じで(軽めに)ブレーキレバーを握っておいて、一瞬だけ(0.5秒くらい)ブリードニッ...
レースに参加しているようなオートバイ店等ではブレーキのエア抜きは数日預かりで納得行くまで作業するそうです。
ご自身で作業する上でも納得できるまで作業するのが吉かと。
自分もBR-M755のエア抜きには毎度苦労してました・・・(最近FキャリパーだけBR-M820に変更してエア抜きの楽さに軽く驚いてます。)
> レースに参加しているようなオートバイ店等ではブレーキのエア抜きは数日預かりで納得行くまで作業するそうです。
>
> ご自身で作業する上でも納得できるまで作業するのが吉かと。
ホントにちゃんとやろうと思ったら、プロでもたっぷり時間をかけてやるもんなんですね。
もっとも自分の場合、時間がかかった原因が、単に下手くそだから、という可能性が十分にあるわけですが(^^;;;
まあ、いちおう出し切ったと思えるまでやったつもりなので、自分なりに納得はしてます。うまくできたかどうかはわかりませんけど。
> 自分もBR-M755のエア抜きには毎度苦労してました・・・(最近FキャリパーだけBR-M820に変更してエア抜きの楽さに軽く驚いてます。)
4ピストンの XT と SAINT ですか、いいですね。
新しいほうは、よりエア抜きしやすいような構造になってるんでしょうね。
(その1) で、古いリアブレーキレバーとブレーキワイヤー、およびキャリパー(AVID BB5)を外し、念のため、新しいキャリパー(SHIMANO BR-M7000)が使えそうか、確認しました。またちょっと(タップリ?)間が空いちゃいましたが、キャリパーにホースを接続しますね。キャリパーをいったん外し、ブリード用スペーサーを入れておきます。バンジョー接続部のダミーネジを外して、ブレーキホース本体(SM-BH90-SB 1700mm ホワイト...
(その4) でブリードニップルからミネラルオイルを注入するところまでやりました。続いてエア抜きをやりますね。いったんブリードニップルを締めて注射器を外し、代わりに (その3) で準備してたチューブとビニール袋のセットを取り付けます。しっかり付いてますね、イイ感じ。ブリードニップルを緩めるとミネラルオイルが少しずつ出てきます。ミネラルオイルを排出している間、キャリパーやホースをドライバーのグリップの部...
耐油チューブの件、リンクして頂いてありがとうございます。
潰れたオリーブの写真拝見しました!!
こんなに潰れるんですね。
ただ、こんなに潰れたら、まず漏れないと思いますよ。
あと、ブレーキホースを切断するキットがシマノから出ていて随分高いなーと思ってましたが、
ジョグワイヤーからも販売されてたんですか・・・・・
全く知らなかったです。
>で、外したじょうごの置き場所はというと・・・
これ。
180211-17.jpg
180211-18.jpg
こいつもブリーディングキットに入ってるんですけど、取説には出てこないっぽい・・・(´・ω・`)
名前もわかりません。まあ「じょうご置き」で良さそうですけどね(^^;;;
もう既に御存知かもしれませんが、これはじょうごの蓋だと思います。
たぶん、完璧にエア抜きするため、じょうごにオイルを入れたまま一昼夜置いとく時、
じょうごのオイルにゴミが入らないようにするためのものだと思います。
かなり昔のMTBの整備書には完璧にするなら一昼夜置いとけと書いてありますね。
でも、この蓋を裏返してオイルの入ったじょうごの置き場になるとは全く知らなかったです。
いつも、オイルの入ったじょうごの置き場に困っていたし、倒して溢したこともありました。(笑)
ということで、このパーツの名称は「じょうごの蓋 and じょうごの置場」となるんじゃないですか(笑)
> 耐油チューブの件、リンクして頂いてありがとうございます。
こちらこそ、とても参考になりました。
耐油チューブの使い勝手が良くて(柔らかいので取り回しがしやすいし作業中に勝手に抜けないから)エア抜きが捗ったと思います。
> もう既に御存知かもしれませんが、これはじょうごの蓋だと思います。
> たぶん、完璧にエア抜きするため、じょうごにオイルを入れたまま一昼夜置いとく時、
> じょうごのオイルにゴミが入らないようにするためのものだと思います。
> かなり昔のMTBの整備書には完璧にするなら一昼夜置いとけと書いてありますね。
マジですか!?(◎_◎;)
今までずっと「じょうご置き」だとばっかり思ってました。
せっかくなんで、この件、記事にしようかな、と考え中です(^^;;;
(その3) でブリードニップルからミネラルオイルを排出する際に使うチューブを準備しました。そしたらいよいよブリーディングしますよ!!お願いだから漏れないでね!! (-人-)ナムナムなお、基本的には取説 油圧式ディスクブレーキ ディーラーマニュアル および TL-BT03 ブリーディングキット ご使用方法 (※PDF注意)を見ながらやってますが、一部、ネットなどで見たやり方なんかも混じってます。中にはやっちゃダメなことをやって...
(その1) でブレーキキャリパー(SHIMANO SLX BR-M7000)にバンジョーを取り付け、フロントサスペンションに仮止めするとこまでやりました。そしたらホースの長さを決めてカットしますが、カットにはホースカッター(Jagwire Sport Hydraulic Hose Cutter WST025)を使いますよ。いきなり本番やるのもちょっと怖いので(^^;;;どんな感じで切れるのか、端っこを試し切りしてみますね。ホースを通してグッと握るだけ(両手でやった...
本格的にヤバくなる前に見付けられて良かったです。
自分も初めて組み付けしたときはニップル潰したりニップルを交換する時にOリング傷つけたりと散々やらかしました。
事故らない範囲内で色々試して覚えれば良いと思います。
今回の件を生かして自分も改めて取り扱い説明書は偉大だなと思いました。