以前の記事 で、ホイールテンションアプリ が入力値を強制的に丸めてしまうのがイヤで代わりをExcelでどうにかしよう的なことを書いてました。やってる途中で なんだかんだあって 無駄に時間がかかってたんですけどとりあえずそれっぽくなったので報告しますね。TM-1の目盛りの読みとテンション値の対応から近似式を求め、実際の目盛りの読みからテンション値を計算しレーダーチャートを作成ばらつきは単純に%表示してるだけっち...
前回、振れ取りセット(振れ取りしてなじみ出しをやって寝かせる)を Max3回 で終わらせる、という目標を立てました。正直、始める前からチョイ不安だったりしますが、いちおうは フロントホイールの振れ取り を自分でやったんだから、少なくともド素人ではなくなってる(ド素人に毛が生えたくらいにはなってる)ハズですよね(そう思いたい(^^;;;)、ガンバリマス!!(`・ω・´)まずは準備から。フロントホイールの振れ取り でや...
気にならないうちはどーでもよかったのに、いったん気になって何かし始めると止まらなくなることが
たまに(?)ありますが、振れ取りはまさにそんな感じになってますね(やっぱ沼ですか???)
とはいっても、フロントホイールをやりすぎたのは自分でも自覚があるので
リアホイールは短期間で終わらせるつもりでいます。
予定どおりにいくかは未定ですが(^^;;;
(その8) で、振れ取りセット5回目をやって、しかもなじみ出しと前後のスポークテンション測定を丸々2回繰り返すという思い出すだけでも超めんどくさいこと(^^;;;をやった結果、なんとかこんな感じになってました。で、今度こそ寝かせて終わりにするゾ、と心に誓ってその日は終了し、後日、あらためてスポークテンションを測定。結果がこちら。一部を除き、全体的にチョイ締まった感が!!(゚Д゚;)(その8) の作業で、ある程度...
テンションメーターの不思議ですね・・・(テンション値が高く出る件)
取り敢えず、フロントホイールが問題にならなかった以上リアホイールも余程痛んでなければ綺麗に纏まると思います。(問題はオチョコ量が前輪より多目な事。大した差では無いですが、ドライブサイドがどうしても高くなる傾向に有ります。)
"おちょこ" のことはいちおう知ってはいましたが、やはりリアホイールの振れ取りの方がむずかしいんですね。
フロントをやったから経験値がちょっとはUPしたハズ(たぶん(^^;;;)なので、
リアもなんとかうまくやりたいです。
(その7) で、振れ取りセット4回目をやり、それからまたホイールを寝かせて、先週の土曜日。(その7) の時点ではそれなりに追い込んだつもりでいたので、さすがにそろそろ終わらせたいと思いつつ、スポークテンションを測定。こうなってました。若干緩んだっぽいところとそうじゃないところがあります。この記事を書きながらあらためて見直してみると、この状態でもさほど悪くはないんじゃないか(L#6 をチョイ緩めて、R#6 を...
というか、フロントホイールの~ってことはリアがそっくり残ってたり!?
> 順調に沼ってますね~。
思いっきりはまってます、そして楽しんで(苦しんで?)ます(^^;;;
> というか、フロントホイールの~ってことはリアがそっくり残ってたり!?
ご指摘のとおり、リアホイールのほうは1ミリたりとも作業してません(^^;;;
まずはフロントをしっかり終わらせて、それからリアをやるつもりだったので。
ちなみに、フロントの実作業は(ほぼほぼ)終わってまして、この後記事を書く予定です。
(その6) で、振れ取りセット3回目をやったものの、途中で体調が悪くなってしまい、中途半端な状態で終わってました(´;ω;`)そのときの寝かせる前に測定したスポークテンションがこちら。で、翌日、一晩(ガチのマジで一晩!!)寝かせた状態から作業を再開しまして、今回も最初にスポークテンションを測定。その結果がこちら。今回は、一部を除いて若干緩んだ感じですかね。変化量が少ないので誤差との区別が付きづらくて微妙で...
色々データ取りしてますねぇ・・・(驚愕)
自分はテンションメーターが無い事も有りますが、面倒でデータ取りしてないですん。
このご自身で蓄積されたデータを元に次回から余分だと思う所を差し引いて作業すればもっと楽に出来ますね。
一応補足しますとスポークテンションを上げるとフランジが内側に絞られるので、ハブの玉当たりが緩くなります。
ハブ軸を揺すってみてガタが無いかだけ最後車体に組み付ける時に確認した方が良いかと思います。
> 一応補足しますとスポークテンションを上げるとフランジが内側に絞られるので、ハブの玉当たりが緩くなります。
>
> ハブ軸を揺すってみてガタが無いかだけ最後車体に組み付ける時に確認した方が良いかと思います。
テンションが弱い状態でハブの玉当たり調整をやって、その後でテンションを強くすると、
(強くした分余計に)ハブ本体が左右から圧縮されて、
ワン(ハブ本体側)と玉押し(ハブ軸側)の距離がわずかながら遠くなるため、玉当たりが緩くなる
って感じでしょうか。
振れ取りが終わったらハブもチェックしてみます。
(その5) で、振れ取りセット2回目(振れ取りしてなじみ出しをやって寝かせる)をやりました。寝かせる前に測定したスポークテンションがこちら。先週後半につづきをやろうと思ってたんですけど、木、金、土とずっと天気が良くなくて(´・ω・`)、結局、日曜にやることに。今回も最初にスポークテンションを測定しますね。(その5) の最後に測ったテンション値が、寝かせた "だけ" で変化したかどうか?結果がこちら。(その5...
(その4) で、なじみ出しまでやっていったん寝かせました。そして 前回の記事 の予定どおり、月曜に作業を再開。一晩寝かせたものがこちらになります(料理番組風)いやいやいやいや、ぜんぜん一晩じゃないでしょ!!それどころか七晩でしょ七晩!!!と思った 出川哲朗 人がいるかもしれませんが、そこはスルーしてもらって先に進みますね(^^;;;(その4) で、なじみ出しをやる前に測定したスポークテンションがこちらでした。...
(その3) で、スポークテンションの目標値のことをすっかり忘れて締めまくった結果、締めすぎかも???状態になってました(´・ω・`)そしたらコメントに「締めすぎな気が・・・」というのと「なじみ出しやった?」というのが来てまして、締めすぎとわかっててそのまま走り回るのはやっぱ気持ちが悪いし、おそらく乗り心地もあまり良くないんじゃないかと思う(フロントにはサスペンションがあるから衝撃がダイレクトに来るわけじ...
>少なくとも1本はスポークのねじれが残ってた(のが開放された)ってことですよね。
正解です。
もっと言うと縦方向(直径方向)も同じ事をやるとより正確な方向に負荷が掛かるのですが、テンションを相応に上げてるので実際に走行して馴染みを出すのが無難かと。
体重+車体重量が掛かるのと、制動やコーナーリングで色々な方向から負荷が掛けられるので。
> もっと言うと縦方向(直径方向)も同じ事をやるとより正確な方向に負荷が掛かるのですが、テンションを相応に上げてるので実際に走行して馴染みを出すのが無難かと。
縦方向に力をかけるタイプのなじみ出しについては考えてもなかったので目からうろこです。
たしかに横方向だけだと(厳密には)不十分ですね。
ただ、実際に走ればいい、ってのはそうだと思いますし、さらに、
振れ取り(なじみ出しは横方向のみ)をひととおりやってから少し走ってみて、
スポークテンションが変化するかどうか調べてみる、なんてのもおもしろそうです。
(その2) で、全体的にある程度までスポークテンションを上げて、あともう少しかなという感じのとこまできてました。日曜に続きをやったんですよ、、、やったんですが、調子に乗ってたわけじゃないんですけど、、、なんか、、、締めすぎた、、、かも???(´・ω・`)やったことは基本的には (その2) と同じで、ParkTook スポークテンションメーター TM-1 でテンションを測定して、締めるスポークを決めたら、締める量は1回に...
若干締めすぎな気はしますが・・・ラフに乗ってニップルやスポークが千切れなければ大丈夫じゃ無いかと。(スポーク本数も多いし、ブラスニップルだし。)
それと、振れ取りの基本は1/8締めて、締めた両脇のスポーク2本を1/8緩めるです。(コメントで書くことを失念してました、スミマセン・・・)
でも綺麗な円になってますね。
リムもまだまだ問題無く元気って事だと思います。
ご指摘ありがとうございます。
なじみ出しについてはよくわかってなかったので今調べたりしてます(^^;;;
作業してるホイールのスポークは丸い断面なので、向きは特に気にしてなかったです。
ねじれてると良くないんだろうな、くらいは思ってましたが。
なじみ出しをすることでねじれを解消できるみたいですね、やってみようと思います。
やはり締めすぎですか・・・(´・ω・`)
緩めたほうがいいですかね、やはり 1200N あたりを目標で。
なじみ出しをやろうかと思ってるので、その前に時間をとって緩めるかもしれません。
> それと、振れ取りの基本は1/8締めて、締めた両脇のスポーク2本を1/8緩めるです。(コメントで書くことを失念してました、スミマセン・・・)
気にしなくて大丈夫ですよ、いろいろとアドバイスをいただいて感謝してます m(_ _)m
前回、テンションがかなり緩くなってた3本のスポークのニップルを締めたんですが、まだまだ全体的にかなり緩いと思うので、ここからさらに締めまくっていきますね。締めまくると言っても、手あたり次第締めるわけではもちろんなくて、ParkTook スポークテンションメーター TM-1 でテンションを測定していって、こいつ(他に比べて)緩いな、と思うスポークがあったら締めます。締める量は1回につき1/4回転、締めたら再度テン...
前回の返信頂いた
>単位は kgf もしくは N のような?
パークの換算表はkgfでしたね。(すっかり忘れてました。)
ただ、力の掛かり具合を表す場合はN・m(便宜上Nm)ですね。
余りスポークテンションの均一化を優先し過ぎるとリムが縦振れ出るので程々で・・・
完全に余談ですが、WH-MT35はクロカン用なので多分剛性は落ちると思います。(26インチ用でも横は兎も角回転方向の捻れは落ちてます)
自分としてはテンションを均一化することに関して気にしすぎてはいないつもりなんですけど、
どのあたりで終了にするのか、"ちょうどいい加減" というのはわかってないです。
なので、今までよりさらに慎重に締めて、終わるタイミングをうまく見つけれたらなと思ってます。
縦振れは、、、グニャグニャ振れたらさすがにわかりますが、少しの振れだと今のやり方ではチェックできないので、ちょっと不安ですね(^^;;;
ブログランキングから訪問させて頂きました。
詳細に書かれていたので
勉強になりました。
いちようニップルは持っています。
また訪問します。
ポチしました。
振れ取りに挑戦されるんでしょうか、
はまるとなかなかおもしろいですよ。
リアホイールのテンション値グラフを見て真っ先に「こまけぇこたぁ良いんだヨ」が思い浮かんだ自分はある種の病気な気がしてきました・・・
一回目のテンションアップでだいぶ改善してる辺り作業が上手くなって居るのではないでしょうか?