2017-12-22 (Fri)
前回の記事 からまたちょっと間が空いちゃいましたが気にせず(^^;;;、
引き続き、ブレーキキャリパーを見ていきますね。
BR-M7000 レジンパッド(G02S)付き です。

こちらが中身。

キャリパー本体と、付属の小物類、取説。
取説は、前回見た BL-M7000 のものと同じ内容みたいです(パッケージの大小と関係あるのか、用紙のサイズと枚数が異なりますが、内容は一緒)。
やはりネットのドキュメントを見ろってことですね、まあ(少しは)慣れましたが(´・ω・`)
ではまず、キャリパー本体から。


ブレーキパッドが入るところに黄色い物体が挟まってます。

こいつはブリード用スペーサーというやつで、
ブリーディングをするときに、ブレーキパッドを外して、代わりにこいつを付けて作業するみたいです。
なお、ブレーキパッドにブレーキフルードが付いちゃうと一発でアウトっぽいので注意ですね(これ、メタルパッドならしっかり洗浄すればいけそうな気もするんですけど、どうなんでしょう?)。
目立つプラスネジ。

ここはブレーキホースのバンジョーを接続するところです。
なんですが、このプラスネジはダミー(これも異物侵入防止用ですかね、ブレーキレバーのホース接続部にはシールが貼ってありましたが)のようで、
取り付けの際にはこのネジを抜いて、バンジョーを接続するための特殊な形状のボルト(後述)に付け替えます。
ゴム(?)のキャップを被せてあるのはブリードニップルといって、

ブレーキフルードの注入/排出口です。

すぐ下にナットに見える部品がありますが、これはバルブのハンドルになってます(7mm メガネレンチなどを使用して開閉)。
マウントのタイプは今付いてる AVID BB5 と同じポストマウントタイプ。
フロントの方は(サスペンション交換 により)ポストマウントになってるのでそのまま取り付けできますね。
リアの方のマウントはインターナショナルスタンダードなのでアダプターが必要ですが、もともと(AVID BB5 用に)付いてるアダプターがそのまま使えると思って何もしてません(これ書きながら、ちょい不安になったりしてますが(^^;;;、きっと大丈夫ですよね?ね?)。
あ、そうそう、ディスクローターも、もともと付いてるやつ(AVID BB5 に付属のやつっぽい。サイズは 160mm)をそのまま使うつもりでいます(フロント、リアとも)。
これも問題ないはず。たぶん(^^;;;
次は付属品いろいろ。

個々に見ていきますね。
レジンパッド(G02S)と

パッドを押さえるバネ。

このバネは向きがあるみたいで、この画像では R 側が見えてます(もちろん裏は L なんですけど、ぱっと見、どっちでも良さそうに見える)。
バンジョー接続用のボルト。

さっき "特殊な形状のボルト" と書いてたのがこれ。
(キャリパーの)取り付けボルトと

なんか不思議な形状をした樹脂製の部品。

最初見たとき、正直、何に使うのかサッパリわからなかったんですけど、
どうやら、取り付けボルトの抜け防止のためのキャップらしいです。
このオレンジ色のやつはパッドスペーサー。

油圧式の場合、ホイールを外した状態(パッド間に何もない状態)でうっかりブレーキレバーを握っちゃうと、
ピストンが出すぎて簡単には戻らなくなるらしいんですよ(下手したらショップ行きになるとか)、
そうならないように、ホイールを外したらこいつをパッドに挟んでおくようです。
さて、このあとは恒例の(?)重量測定ですが、
その前に、ブリード用スペーサーを外しますね。
画像中央のボルト先端部に付いてる金具がスナップリング。

こいつをラジオペンチかなんかで外してからボルトを抜きます。

3mm のアーレンキーを使用。
外したもの。

ブリード用スペーサーには片側に穴がいっぱい空いてました。
ピストン(中の白い部分)が丸見えですよ!!


ダミーネジも抜いて、

こうなりました。

この状態のキャリパーの重さは

97.8g。
パッド固定用ボルトとスナップリング

2.6g。
レジンパッド(G02S)と押さえのバネ

19.2g。
バンジョー接続用のボルト

7.8g。
取り付けボルトと抜け防止キャップ

14.0g。
せっかくなので、
ブリード用スペーサー

7.4g。
最後、パッドスペーサー

4.3g。
引き続き、ブレーキキャリパーを見ていきますね。
BR-M7000 レジンパッド(G02S)付き です。

こちらが中身。

キャリパー本体と、付属の小物類、取説。
取説は、前回見た BL-M7000 のものと同じ内容みたいです(パッケージの大小と関係あるのか、用紙のサイズと枚数が異なりますが、内容は一緒)。
やはりネットのドキュメントを見ろってことですね、まあ(少しは)慣れましたが(´・ω・`)
ではまず、キャリパー本体から。


ブレーキパッドが入るところに黄色い物体が挟まってます。

こいつはブリード用スペーサーというやつで、
ブリーディングをするときに、ブレーキパッドを外して、代わりにこいつを付けて作業するみたいです。
なお、ブレーキパッドにブレーキフルードが付いちゃうと一発でアウトっぽいので注意ですね(これ、メタルパッドならしっかり洗浄すればいけそうな気もするんですけど、どうなんでしょう?)。
目立つプラスネジ。

ここはブレーキホースのバンジョーを接続するところです。
なんですが、このプラスネジはダミー(これも異物侵入防止用ですかね、ブレーキレバーのホース接続部にはシールが貼ってありましたが)のようで、
取り付けの際にはこのネジを抜いて、バンジョーを接続するための特殊な形状のボルト(後述)に付け替えます。
ゴム(?)のキャップを被せてあるのはブリードニップルといって、

ブレーキフルードの注入/排出口です。

すぐ下にナットに見える部品がありますが、これはバルブのハンドルになってます(7mm メガネレンチなどを使用して開閉)。
マウントのタイプは今付いてる AVID BB5 と同じポストマウントタイプ。
フロントの方は(サスペンション交換 により)ポストマウントになってるのでそのまま取り付けできますね。
リアの方のマウントはインターナショナルスタンダードなのでアダプターが必要ですが、もともと(AVID BB5 用に)付いてるアダプターがそのまま使えると思って何もしてません(これ書きながら、ちょい不安になったりしてますが(^^;;;、きっと大丈夫ですよね?ね?)。
あ、そうそう、ディスクローターも、もともと付いてるやつ(AVID BB5 に付属のやつっぽい。サイズは 160mm)をそのまま使うつもりでいます(フロント、リアとも)。
これも問題ないはず。たぶん(^^;;;
次は付属品いろいろ。

個々に見ていきますね。
レジンパッド(G02S)と

パッドを押さえるバネ。

このバネは向きがあるみたいで、この画像では R 側が見えてます(もちろん裏は L なんですけど、ぱっと見、どっちでも良さそうに見える)。
バンジョー接続用のボルト。

さっき "特殊な形状のボルト" と書いてたのがこれ。
(キャリパーの)取り付けボルトと

なんか不思議な形状をした樹脂製の部品。

最初見たとき、正直、何に使うのかサッパリわからなかったんですけど、
どうやら、取り付けボルトの抜け防止のためのキャップらしいです。
このオレンジ色のやつはパッドスペーサー。

油圧式の場合、ホイールを外した状態(パッド間に何もない状態)でうっかりブレーキレバーを握っちゃうと、
ピストンが出すぎて簡単には戻らなくなるらしいんですよ(下手したらショップ行きになるとか)、
そうならないように、ホイールを外したらこいつをパッドに挟んでおくようです。
さて、このあとは恒例の(?)重量測定ですが、
その前に、ブリード用スペーサーを外しますね。
画像中央のボルト先端部に付いてる金具がスナップリング。

こいつをラジオペンチかなんかで外してからボルトを抜きます。

3mm のアーレンキーを使用。
外したもの。

ブリード用スペーサーには片側に穴がいっぱい空いてました。
ピストン(中の白い部分)が丸見えですよ!!


ダミーネジも抜いて、

こうなりました。

この状態のキャリパーの重さは

97.8g。
パッド固定用ボルトとスナップリング

2.6g。
レジンパッド(G02S)と押さえのバネ

19.2g。
バンジョー接続用のボルト

7.8g。
取り付けボルトと抜け防止キャップ

14.0g。
せっかくなので、
ブリード用スペーサー

7.4g。
最後、パッドスペーサー

4.3g。
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