2018-01-27 (Sat)
(その1) でブレーキキャリパー(SHIMANO SLX BR-M7000)にバンジョーを取り付け、
フロントサスペンションに仮止めするとこまでやりました。
そしたらホースの長さを決めてカットしますが、カットには
ホースカッター(Jagwire Sport Hydraulic Hose Cutter WST025)を使いますよ。

いきなり本番やるのもちょっと怖いので(^^;;;
どんな感じで切れるのか、端っこを試し切りしてみますね。
ホースを通して

グッと握るだけ(両手でやったので画像ナシ)で
きれいにカット。


切断面をきれいに撮ったつもりだったんですがボケてた orz...
握るときにちょこっと力がいるだけ。簡単!!
同様に本番のカットをやって、
この長さにしました。

なんか微妙に長い気もしなくはない??・・・いえ、気にしないことにします(^^;;;
あのね、ここだけの話、2回目なんですよ切ったの(本番1回目が長かったもんで、もう1回切った)、
それでまだ長い気がするとか、、、どんだけビビりやねん!!(>_<)
えーっと、切り替えていきますね、
こんどは、カットしたホースの先端にコネクターインサートを圧入します。
ニードルドライバー(Jagwire Needle Driver WST026)を使いますよ。

コネクターインサートを

ホース端に

ひとまず手でちょっとだけ押し込んでおきます。

ニードルドライバーにホースをセット(シマノ用は 4mm の位置)して

しっかり挟んで固定したら、

あとは、ただドライバー(T字の部分ね)を回していくだけ。

コネクターインサートがす~っとホースに入っていきます。

最初にセットした位置では完全に奥まで入りきらなかったので、
いったんホースを外してセットし直し、奥まで入れました。



ホースカッターとニードルドライバー、どちらも簡単、確実に作業できて、
作業台なんかもいっさい不要。イイですね!!
そしたら、ホースをブレーキレバーに接続しますね。
※この先、コネクティングボルトを締めたときの力加減とかは、作業した際のことを(できるだけちゃんと)思い出して書いてるつもりですが、違ってたらゴメンね。あと、わかってる人が見たらおかしいこと、ダメなことをやってるかもしれない(ド素人がやってるから(^^;;;)ので、良い子のみんなはマネしないでね。
では、ブレーキレバー(SHIMANO SLX BL-M7000-R)のホース接続部にあるシールを

取ります。

中が気になって見てみたんですが、

奥に穴が空いてることぐらいしかわかりません(^^;;;
ホース側。

先にカバーを通し、さらにコネクティングボルトとオリーブ。
ブレーキレバーに接続する際に、ホースが十分に入ったかどうかがわかるようにという理由で、
ホース切断面から 11mm のところに油性ペンで印を付けて、

コネクティングボルトとオリーブにはグリス(プレミアムグリスね)を付け、

オリーブをホース端から 2mm の位置にして

オリャ、と突っ込み、

コネクティングボルトを 8mm のスパナで締めます。

締め付けトルクは 5~7N・m。ですが、やはりいつもの勘で(^^;;;
そうそう、つい最近までポタ郎は、トルク管理できる工具って(普通の)トルクレンチしか知らなかったんですが、
スパナのタイプとかモンキーレンチのタイプでトルク管理できる工具もあるんですよね、
まあ知ってしまえば、そりゃそういうのもあるでしょ、ってな感じですけど(^^;;;
で、締めていきますが・・・
これがなんか重いんですよ、それなりに力を入れて回さないと入っていかない。
よくある普通のボルトなら、ある程度入るまでは軽く回せて、最後辺りで締め付けるときに力がいる、みたいな感じじゃないですか、
こいつはなんか、わりと最初からずっと重たい感じなんですよね(´・ω・`)
締めていくうちに、途中で一瞬だけちょこっと力が抜けたような感触があった気がするんですけど、そのあとすぐにまた締まる感じに戻って、
頭の中は?7割、不安3割、みたいな(´・ω・`)
そしてさらに追撃が来ます・・・
さっきホースに印付けてたでしょ、切断面から 11mm のところに。
その印を全く見ないで締めてたことに気づいたんですよね(´・ω・`)
で、そのときのコネクティングボルトの状態はというと、

明らかにネジ山が露出していて、ネジ山だけ見るとまだ入っていきそうにも思えます。
ですが、すでに頭の中ではヤバい可能性(ホースがちゃんと奥まで入ってないとか)がグルグルグルグルしてきてまして・・・(´・ω・`)
いったんホースがどうなってるか確認しておいた方がいいかも、ってことで、外してみることにしたんですよ。

そしたら・・・

オリーブが、、、潰れてる!?(◎_◎;;;)
オリーブってもともとこんな形状だったのに??(´;ω;`)

寒いのに冷や汗が・・・出そうになったんですが・・・とにかく落ち着いて考えます・・・
そして思い出しました、
バンジョー接続部はOリングで密閉してるけど、レバーの方はOリングみたいなのはないよね~、と疑問に思ってたことを。
そのときは、Oリングの代わりに何かうまい仕掛けがあるのかな?と思いながらもそのままになってたんですけど、
今になって、オリーブが変形するのが正解なんじゃないかという気がしてきました。
つまり、
(Oリングの代わりに)オリーブが変形、密着することで密閉する
という仕掛けなんじゃないかと。
ただ、取説には「取り付けたらオリーブが変形するよ」的なことはいっさい書いてなかった気がするんですよね・・・(´・ω・`)
どうしたもんかと思って、
「シマノ オリーブ 変形」でググってみたんですよ、
そしたら、
似たような(オリーブが変形してる)画像がいくつか出てきて、しかも、
ポタ郎が思ってた "オリーブが変形して密閉する" というのが正しかったっぽい(シマノの中の人に質問したらしい人がいたので、たぶん合ってる)
のと、
コネクティングボルトは完全に奥までは締まらない(途中までで止まる)らしい(こっちは確証はないけど(^^;;;)
ということがわかって(ほんのちょこっとだけ)ひと安心。
なんですが、ホッとしたのもつかの間、
さっき、ビックリしすぎててちゃんと見てなかったので(^^;;;、
あらためて変形したオリーブをよ~く見ると、


斜めってるやん!! orz...
レバーの穴に突っ込んだときに(真っ直ぐ入れたつもりだったんだけど)斜めになってた???
変形するのが正解なのは良かったけど、斜めになってるのはちょっとヤバいかも(´;ω;`)
とはいえ、変形したものを今さら元どおりになんて戻せるわけもなく・・・(´・ω・`)
もうこうなったら腹をくくって先に進むしかないですね、そうしますっ!!(`・ω・´)
では念のため、穴の中をパチリ。

特に異常なし、に見えます(ぱっと見ですが、異物とかキズとかなさそう)。
そしたらまたグリスを(ちょっとだけ)付けて、再びレバーの穴へGO!
ここまでコネクティングボルトを締めて、

最後、カバーを装着。

なんだかんだあって疲れましたが(^^;;;、やっとこさここまで来ました。

次はいよいよブリーディングなんですが・・・
ポタ郎のヘボヘボ作業で大丈夫なのかどうか、ハッキリ(?)白黒つくってことですよね、
ブリーディングしたときにフルードが漏れなきゃOKで、漏れたらアウトってことですもんね(ある意味わかりやすいっちゃわかりやすいけど結果が怖い(^^;;;)。
不安でいっぱいになりつつ、フロントブレーキ交換するよ(その3) へつづく
フロントサスペンションに仮止めするとこまでやりました。
そしたらホースの長さを決めてカットしますが、カットには
ホースカッター(Jagwire Sport Hydraulic Hose Cutter WST025)を使いますよ。

いきなり本番やるのもちょっと怖いので(^^;;;
どんな感じで切れるのか、端っこを試し切りしてみますね。
ホースを通して

グッと握るだけ(両手でやったので画像ナシ)で
きれいにカット。


切断面をきれいに撮ったつもりだったんですがボケてた orz...
握るときにちょこっと力がいるだけ。簡単!!
同様に本番のカットをやって、
この長さにしました。

なんか微妙に長い気もしなくはない??・・・いえ、気にしないことにします(^^;;;
あのね、ここだけの話、2回目なんですよ切ったの(本番1回目が長かったもんで、もう1回切った)、
それでまだ長い気がするとか、、、どんだけビビりやねん!!(>_<)
えーっと、切り替えていきますね、
こんどは、カットしたホースの先端にコネクターインサートを圧入します。
ニードルドライバー(Jagwire Needle Driver WST026)を使いますよ。

コネクターインサートを

ホース端に

ひとまず手でちょっとだけ押し込んでおきます。

ニードルドライバーにホースをセット(シマノ用は 4mm の位置)して

しっかり挟んで固定したら、

あとは、ただドライバー(T字の部分ね)を回していくだけ。

コネクターインサートがす~っとホースに入っていきます。

最初にセットした位置では完全に奥まで入りきらなかったので、
いったんホースを外してセットし直し、奥まで入れました。



ホースカッターとニードルドライバー、どちらも簡単、確実に作業できて、
作業台なんかもいっさい不要。イイですね!!
そしたら、ホースをブレーキレバーに接続しますね。
※この先、コネクティングボルトを締めたときの力加減とかは、作業した際のことを(できるだけちゃんと)思い出して書いてるつもりですが、違ってたらゴメンね。あと、わかってる人が見たらおかしいこと、ダメなことをやってるかもしれない(ド素人がやってるから(^^;;;)ので、良い子のみんなはマネしないでね。
では、ブレーキレバー(SHIMANO SLX BL-M7000-R)のホース接続部にあるシールを

取ります。

中が気になって見てみたんですが、

奥に穴が空いてることぐらいしかわかりません(^^;;;
ホース側。

先にカバーを通し、さらにコネクティングボルトとオリーブ。
ブレーキレバーに接続する際に、ホースが十分に入ったかどうかがわかるようにという理由で、
ホース切断面から 11mm のところに油性ペンで印を付けて、

コネクティングボルトとオリーブにはグリス(プレミアムグリスね)を付け、

オリーブをホース端から 2mm の位置にして

オリャ、と突っ込み、

コネクティングボルトを 8mm のスパナで締めます。

締め付けトルクは 5~7N・m。ですが、やはりいつもの勘で(^^;;;
そうそう、つい最近までポタ郎は、トルク管理できる工具って(普通の)トルクレンチしか知らなかったんですが、
スパナのタイプとかモンキーレンチのタイプでトルク管理できる工具もあるんですよね、
まあ知ってしまえば、そりゃそういうのもあるでしょ、ってな感じですけど(^^;;;
で、締めていきますが・・・
これがなんか重いんですよ、それなりに力を入れて回さないと入っていかない。
よくある普通のボルトなら、ある程度入るまでは軽く回せて、最後辺りで締め付けるときに力がいる、みたいな感じじゃないですか、
こいつはなんか、わりと最初からずっと重たい感じなんですよね(´・ω・`)
締めていくうちに、途中で一瞬だけちょこっと力が抜けたような感触があった気がするんですけど、そのあとすぐにまた締まる感じに戻って、
頭の中は?7割、不安3割、みたいな(´・ω・`)
そしてさらに追撃が来ます・・・
さっきホースに印付けてたでしょ、切断面から 11mm のところに。
その印を全く見ないで締めてたことに気づいたんですよね(´・ω・`)
で、そのときのコネクティングボルトの状態はというと、

明らかにネジ山が露出していて、ネジ山だけ見るとまだ入っていきそうにも思えます。
ですが、すでに頭の中ではヤバい可能性(ホースがちゃんと奥まで入ってないとか)がグルグルグルグルしてきてまして・・・(´・ω・`)
いったんホースがどうなってるか確認しておいた方がいいかも、ってことで、外してみることにしたんですよ。

そしたら・・・

オリーブが、、、潰れてる!?(◎_◎;;;)
オリーブってもともとこんな形状だったのに??(´;ω;`)

寒いのに冷や汗が・・・出そうになったんですが・・・とにかく落ち着いて考えます・・・
そして思い出しました、
バンジョー接続部はOリングで密閉してるけど、レバーの方はOリングみたいなのはないよね~、と疑問に思ってたことを。
そのときは、Oリングの代わりに何かうまい仕掛けがあるのかな?と思いながらもそのままになってたんですけど、
今になって、オリーブが変形するのが正解なんじゃないかという気がしてきました。
つまり、
(Oリングの代わりに)オリーブが変形、密着することで密閉する
という仕掛けなんじゃないかと。
ただ、取説には「取り付けたらオリーブが変形するよ」的なことはいっさい書いてなかった気がするんですよね・・・(´・ω・`)
どうしたもんかと思って、
「シマノ オリーブ 変形」でググってみたんですよ、
そしたら、
似たような(オリーブが変形してる)画像がいくつか出てきて、しかも、
ポタ郎が思ってた "オリーブが変形して密閉する" というのが正しかったっぽい(シマノの中の人に質問したらしい人がいたので、たぶん合ってる)
のと、
コネクティングボルトは完全に奥までは締まらない(途中までで止まる)らしい(こっちは確証はないけど(^^;;;)
ということがわかって(ほんのちょこっとだけ)ひと安心。
なんですが、ホッとしたのもつかの間、
さっき、ビックリしすぎててちゃんと見てなかったので(^^;;;、
あらためて変形したオリーブをよ~く見ると、


斜めってるやん!! orz...
レバーの穴に突っ込んだときに(真っ直ぐ入れたつもりだったんだけど)斜めになってた???
変形するのが正解なのは良かったけど、斜めになってるのはちょっとヤバいかも(´;ω;`)
とはいえ、変形したものを今さら元どおりになんて戻せるわけもなく・・・(´・ω・`)
もうこうなったら腹をくくって先に進むしかないですね、そうしますっ!!(`・ω・´)
では念のため、穴の中をパチリ。

特に異常なし、に見えます(ぱっと見ですが、異物とかキズとかなさそう)。
そしたらまたグリスを(ちょっとだけ)付けて、再びレバーの穴へGO!
ここまでコネクティングボルトを締めて、

最後、カバーを装着。

なんだかんだあって疲れましたが(^^;;;、やっとこさここまで来ました。

次はいよいよブリーディングなんですが・・・
ポタ郎のヘボヘボ作業で大丈夫なのかどうか、ハッキリ(?)白黒つくってことですよね、
ブリーディングしたときにフルードが漏れなきゃOKで、漏れたらアウトってことですもんね(ある意味わかりやすいっちゃわかりやすいけど結果が怖い(^^;;;)。
不安でいっぱいになりつつ、フロントブレーキ交換するよ(その3) へつづく
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