2018-03-21 (Wed)
(その1) で、古いリアブレーキレバーとブレーキワイヤー、およびキャリパー(AVID BB5)を外し、
念のため、新しいキャリパー(SHIMANO BR-M7000)が使えそうか、確認しました。
またちょっと(タップリ?)間が空いちゃいましたが、キャリパーにホースを接続しますね。
キャリパーをいったん外し、ブリード用スペーサーを入れておきます。

バンジョー接続部のダミーネジを外して、

ブレーキホース本体(SM-BH90-SB 1700mm ホワイト、リア用だから長いやつね)とバンジョー接続用ボルト、Oリング2個を準備。

バンジョーの穴にOリングを(表と裏に1個づつ)入れて

※Oリングに付いてる白いのはグリスですよ(元からグリスが付いてます)
Oリングがずれたりしないように気を付けつつ、バンジョー接続用ボルトを締めてキャリパーに固定。

4mm のアーレンキーで、締め付けトルクは 8~10N・m。
ポタ郎はやはり勘ですが(^^;;;
こんな感じに付きました。

次はホースの長さを決めます。
再度、キャリパーをフレームに仮止めして

ホースをフレームに沿って通す(這わす)わけですが、
(その1) で外したケーブルクリップはここでは使いません。
ブリーディングが終わった後でホースを固定するまで取っときたいので(今ここでホースを固定するために使っても、ブリーディングの前にまた外すことになるからね)。
なので、結束バンドで


こんな感じに固定してみました。
ここでやっと左ブレーキレバー(SHIMANO BL-7000-L)の登場。

フロントブレーキ交換するよ(その1) のときはレバーのクランプを開放してハンドルバーに装着しましたが、
今回はそのままハンドルバーの端から通しますね。


グリップを付けてレバーの位置決めをしたら、

ホースをレバーのほうまで持ってきて、

こんなもんかな~とかやってたんですよ、そしたらなんか手に違和感が・・・
手を見たら

ホース接続部に貼ってあったシールが取れてた(´・ω・`)
ちょっと焦りましたが、どうせもうすぐホースを取り付けるのでこのまま続行します。
ホースをあてがったまま、ハンドルを左へ

右へ。

右にめいっぱい(90°)回すとギリギリになるくらいの長さにしてみますね。
ではホースをカットしますよ。
ホースカッター(Jagwire Sport Hydraulic Hose Cutter WST025)にホースをセットして、

グッと握ってカット。(画像ナシ)
きれいな切断面。イイですね。

じゃ次、ホースをレバーに接続します。
コネクターインサートと、オリーブ、コネクティングボルト、そしてカバーを準備。

まず、ホースの先にコネクターインサートを手で差し込んでおいて、

ニードルドライバー(Jagwire Needle Driver WST026)にホースをセット(シマノ用だから 4mm の位置)したら、

・・・ってあれ?
他のニードルドライバーの画像は失念したっぽい orz...(マジか(゚Д゚;))
しゃあない、もっと見たい人はこちらをどうぞ → フロントブレーキ交換するよ(その2)
ニードルドライバーのドライバー(T字の部分)を軽く回していくだけで、
コネクターインサートを圧入できます。

簡単×2。
そしたら、カバー、コネクティングボルト、オリーブの順にホースへ。

コネクティングボルトとオリーブにグリスを付け、
オリーブをホース端から 2mm の位置にして

レバーの穴に挿入。

そしてコネクティングボルトを締めるんですが・・・
すでに気づいた人もいると思うんですけど、実は今回、
ホース切断面から 11mm のところに印を付ける、ってやつをやってません。※良い子のみんなはマネしないでね
フロントブレーキ交換するよ(その2) のときは取説に従って印を付けましたが、
今思えば(コネクティングボルトをずらして)ホースだけ突っ込んだ状態で印をチェックするべきだったんでしょうけど、
(そこらへん何も考えずに)コネクティングボルトも一緒に押し込んでたから、
肝心の印がコネクティングボルトに隠れて見えなくなってたんですよね(´・ω・`)
印を付けるのは「ホースが確実に奥まで入ったことを確認するため」なので、
ならば今回は(印を付ける代わりに)ホースを挿入してからほんの軽くグリグリやってみて、
奥まで入った手ごたえを感じてからコネクティングボルトを締める、という作戦を立案(`・ω・´)
で、実際やってみると、
ホースを奥まで入れたつもりの(最初の)状態から、グリっとやったときに
さらに(ほんのちょっとだけですが)奥に入って、そこで(いい意味で)壁に当たった感じになったんですよ、
壁に当たった = 奥までしっかり入った と判断して、
ホースはそのまま動かさずに、コネクティングボルトを締めました。

8mm のスパナを使って、締め付けトルクは 5~7N・m。
ポタ郎はもちろん(?)勘です(^^;;;
締めるときに結構力をかけないとなかなか入っていかないのは
以前、フロントブレーキ交換するよ(その2) でやったときと同じ。
(上記の)フロントブレーキのときは不安でいっぱいになっててホースを抜いたりしちゃいましたが、
今回は中で何が起きてるかわかってるから(わかってるつもりだから、が正確ですね(^^;;;)無問題!!(`・ω・´)
コネクティングボルトを締めることで、オリーブが変形、密着して密閉するんですよね。
ただ、違ったこともあって、それは、締め終わりまでずっと力をかけ続ける必要があったこと。
フロントブレーキのときは「途中で一瞬だけちょこっと力が抜けたような感触があった」んですが、今回はそれがなかったんですよ。
で、ふと思ったんですよね、この違いは一体何なのか?
ポタ郎なりに考えた結果、
フロントブレーキのときにミスってた可能性が浮上(゚Д゚;)
どういうことかというと、
今回、締め終わりまでずっと力をかけ続けたわけですけど、
締めるのに応じてオリーブが徐々に変形すると思うので、その間、力をかけ続ける必要があるのは理解できるんですよ。
ですが、
フロントブレーキのときは「途中で一瞬だけちょこっと力が抜けたような感触があった」、つまり、
途中でオリーブの変形以外の何かが起きたんじゃ??
もっと具体的に言うとですね、
あくまでポタ郎の推測(ってか妄想(^^;;;)なんですけど、
(1)ホースがちゃんと奥まで入ってない状態でコネクティングボルトを締め始める
(2)締めていくと、途中までオリーブが変形
(3)なんかのきっかけでホースが奥にずれる(これが、一瞬だけ力が抜けた原因か??)
(4)もっと締めていって、さらにオリーブが変形
(5)締め終わり
みたいになってたんじゃないかと(´・ω・`)
オリーブが斜めってたのもこれと関係あるかもしれません。
まあ本当のことはポタ郎にはわかんないですけどね(^^;;;
ただ、ラッキーなのかどうなのか、(少なくとも今のところは)ちゃんとフロントブレーキは使えてる(と思う)ので、
とりあえず良しとしときます。
おっと、エクストリーム落車、、、じゃない、脱線しちゃいました(^^;;;
作業に戻りますね、えーっと、
そうそう、コネクティングボルトを締めてたんでした。
締め終わりはこんな感じ。

コネクティングボルトは、やはり完全に奥までは入らずに途中で止まりますね。
さらにカバーをしたら

以上でホースの接続は完了!!

ホースの長さを確認しときます。


なんか微妙に短い気もしなくはない?・・・(゚ε゚)キニシナイ!!
それじゃ今回はここまで。次回はブリーディングしますよ(`・ω・´)
リアブレーキ交換するよ(その3) へつづく
念のため、新しいキャリパー(SHIMANO BR-M7000)が使えそうか、確認しました。
またちょっと(タップリ?)間が空いちゃいましたが、キャリパーにホースを接続しますね。
キャリパーをいったん外し、ブリード用スペーサーを入れておきます。

バンジョー接続部のダミーネジを外して、

ブレーキホース本体(SM-BH90-SB 1700mm ホワイト、リア用だから長いやつね)とバンジョー接続用ボルト、Oリング2個を準備。

バンジョーの穴にOリングを(表と裏に1個づつ)入れて

※Oリングに付いてる白いのはグリスですよ(元からグリスが付いてます)
Oリングがずれたりしないように気を付けつつ、バンジョー接続用ボルトを締めてキャリパーに固定。

4mm のアーレンキーで、締め付けトルクは 8~10N・m。
ポタ郎はやはり勘ですが(^^;;;
こんな感じに付きました。

次はホースの長さを決めます。
再度、キャリパーをフレームに仮止めして

ホースをフレームに沿って通す(這わす)わけですが、
(その1) で外したケーブルクリップはここでは使いません。
ブリーディングが終わった後でホースを固定するまで取っときたいので(今ここでホースを固定するために使っても、ブリーディングの前にまた外すことになるからね)。
なので、結束バンドで


こんな感じに固定してみました。
ここでやっと左ブレーキレバー(SHIMANO BL-7000-L)の登場。

フロントブレーキ交換するよ(その1) のときはレバーのクランプを開放してハンドルバーに装着しましたが、
今回はそのままハンドルバーの端から通しますね。


グリップを付けてレバーの位置決めをしたら、

ホースをレバーのほうまで持ってきて、

こんなもんかな~とかやってたんですよ、そしたらなんか手に違和感が・・・
手を見たら

ホース接続部に貼ってあったシールが取れてた(´・ω・`)
ちょっと焦りましたが、どうせもうすぐホースを取り付けるのでこのまま続行します。
ホースをあてがったまま、ハンドルを左へ

右へ。

右にめいっぱい(90°)回すとギリギリになるくらいの長さにしてみますね。
ではホースをカットしますよ。
ホースカッター(Jagwire Sport Hydraulic Hose Cutter WST025)にホースをセットして、

グッと握ってカット。(画像ナシ)
きれいな切断面。イイですね。

じゃ次、ホースをレバーに接続します。
コネクターインサートと、オリーブ、コネクティングボルト、そしてカバーを準備。

まず、ホースの先にコネクターインサートを手で差し込んでおいて、

ニードルドライバー(Jagwire Needle Driver WST026)にホースをセット(シマノ用だから 4mm の位置)したら、

・・・ってあれ?
他のニードルドライバーの画像は失念したっぽい orz...(マジか(゚Д゚;))
しゃあない、もっと見たい人はこちらをどうぞ → フロントブレーキ交換するよ(その2)
ニードルドライバーのドライバー(T字の部分)を軽く回していくだけで、
コネクターインサートを圧入できます。

簡単×2。
そしたら、カバー、コネクティングボルト、オリーブの順にホースへ。

コネクティングボルトとオリーブにグリスを付け、
オリーブをホース端から 2mm の位置にして

レバーの穴に挿入。

そしてコネクティングボルトを締めるんですが・・・
すでに気づいた人もいると思うんですけど、実は今回、
ホース切断面から 11mm のところに印を付ける、ってやつをやってません。※良い子のみんなはマネしないでね
フロントブレーキ交換するよ(その2) のときは取説に従って印を付けましたが、
今思えば(コネクティングボルトをずらして)ホースだけ突っ込んだ状態で印をチェックするべきだったんでしょうけど、
(そこらへん何も考えずに)コネクティングボルトも一緒に押し込んでたから、
肝心の印がコネクティングボルトに隠れて見えなくなってたんですよね(´・ω・`)
印を付けるのは「ホースが確実に奥まで入ったことを確認するため」なので、
ならば今回は(印を付ける代わりに)ホースを挿入してからほんの軽くグリグリやってみて、
奥まで入った手ごたえを感じてからコネクティングボルトを締める、という作戦を立案(`・ω・´)
で、実際やってみると、
ホースを奥まで入れたつもりの(最初の)状態から、グリっとやったときに
さらに(ほんのちょっとだけですが)奥に入って、そこで(いい意味で)壁に当たった感じになったんですよ、
壁に当たった = 奥までしっかり入った と判断して、
ホースはそのまま動かさずに、コネクティングボルトを締めました。

8mm のスパナを使って、締め付けトルクは 5~7N・m。
ポタ郎はもちろん(?)勘です(^^;;;
締めるときに結構力をかけないとなかなか入っていかないのは
以前、フロントブレーキ交換するよ(その2) でやったときと同じ。
(上記の)フロントブレーキのときは不安でいっぱいになっててホースを抜いたりしちゃいましたが、
今回は中で何が起きてるかわかってるから(わかってるつもりだから、が正確ですね(^^;;;)無問題!!(`・ω・´)
コネクティングボルトを締めることで、オリーブが変形、密着して密閉するんですよね。
ただ、違ったこともあって、それは、締め終わりまでずっと力をかけ続ける必要があったこと。
フロントブレーキのときは「途中で一瞬だけちょこっと力が抜けたような感触があった」んですが、今回はそれがなかったんですよ。
で、ふと思ったんですよね、この違いは一体何なのか?
ポタ郎なりに考えた結果、
フロントブレーキのときにミスってた可能性が浮上(゚Д゚;)
どういうことかというと、
今回、締め終わりまでずっと力をかけ続けたわけですけど、
締めるのに応じてオリーブが徐々に変形すると思うので、その間、力をかけ続ける必要があるのは理解できるんですよ。
ですが、
フロントブレーキのときは「途中で一瞬だけちょこっと力が抜けたような感触があった」、つまり、
途中でオリーブの変形以外の何かが起きたんじゃ??
もっと具体的に言うとですね、
あくまでポタ郎の推測(ってか妄想(^^;;;)なんですけど、
(1)ホースがちゃんと奥まで入ってない状態でコネクティングボルトを締め始める
(2)締めていくと、途中までオリーブが変形
(3)なんかのきっかけでホースが奥にずれる(これが、一瞬だけ力が抜けた原因か??)
(4)もっと締めていって、さらにオリーブが変形
(5)締め終わり
みたいになってたんじゃないかと(´・ω・`)
オリーブが斜めってたのもこれと関係あるかもしれません。
まあ本当のことはポタ郎にはわかんないですけどね(^^;;;
ただ、ラッキーなのかどうなのか、(少なくとも今のところは)ちゃんとフロントブレーキは使えてる(と思う)ので、
とりあえず良しとしときます。
おっと、エクストリーム落車、、、じゃない、脱線しちゃいました(^^;;;
作業に戻りますね、えーっと、
そうそう、コネクティングボルトを締めてたんでした。
締め終わりはこんな感じ。

コネクティングボルトは、やはり完全に奥までは入らずに途中で止まりますね。
さらにカバーをしたら

以上でホースの接続は完了!!

ホースの長さを確認しときます。


なんか微妙に短い気もしなくはない?・・・(゚ε゚)キニシナイ!!
それじゃ今回はここまで。次回はブリーディングしますよ(`・ω・´)
リアブレーキ交換するよ(その3) へつづく
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