2018-07-21 (Sat)
前回 スポークレンチをやってからちょっと空いちゃいましたが、引き続き
ParkTool(パークツール) スポークテンションメーター TM-1 をチェックしますね。
外箱。

中身はいろいろ入ってるので順に見ていきますね。
まずは、
スポークテンションメーター本体、スポークゲージ(右の丸いやつ)、ボールチェーン(コネクター付き)。

本体は後でじっくり見るとして、
スポークゲージは、その名の通りスポークのサイズ(太さ)を計測するためのもの。

ただし、こいつで測れるのは、
断面が円形で、太さ 1.5mm、1.6mm、1.7mm、1.8mm、2.0mm、2.16mm のいずれかのやつだけ。
これ以外の太さだったり、エアロ(?)のやつ(ブレードになってるやつ)とかの場合は
ノギスなんかで測る必要があります。
ボールチェーンは、すぐ後で出てくる張力換算表とスポークゲージを
まとめておくために使うようです。
で、これがその張力換算表。

裏もあります。

スポークテンションメーターの目盛りの値を実際の張力値(単位は kgf)に変換するための表です。
スポークの材質、太さ、断面形状によって、細かく分かれてます。数えてみたら38種類ありました。
自転車のスポークって(一般的なやつだけでも?)こんなに種類があるんですね、ビックリ!!(◎_◎;)
ちなみに、ボールチェーンを(仮に)通すとこんな感じになりますが、

まだ固定する気がないのでバラバラのままだったりします(^^;;;
あとは取説。

大きい方がメインの取説(4か国語)です。
これね、三つ折りなんですよ、なのでこの3倍の紙面に(図の部分を除いて)裏表そこそこビッシリ書いてあって、
一瞬で読む気がどっかに飛んでいきました・・・_(:3 」∠)_(そのうち気が向いたら読むかもね(^^;;;)
でも日本語の取説もちゃんと付いてるから無問題!!(´▽`)
抜粋した内容みたいですが、(最低限?)必要なことはひととおり書いてあります。
ちなみにこちらは二つ折り。
それじゃ本体に戻って、

次回、さらに詳しく見ていく予定ですが、
この一点鎖線(でいいよね?)のところにスポークを挟んで、どれくらい曲がるか(しなるか)を調べるんですね。

目盛り周辺。

スポークを挟んだ状態で目盛りを読んで、その値をさっきの換算表で張力値に変換する、ってな感じ。
裏はこんなになってます。

バネと、そのバネを絶妙な位置で押さえてるネジ。

回転軸には、滑りを良くするためでしょうね、樹脂がはまってます。

三角形の部品(ポインタ)回りも樹脂でカバーされてます。

で、ですね、ここでちょっと問題がありまして、
実はポタ郎、もともとは注油しようと思ってたんですよ、回転軸のところとポインタのところに。
その方が動きが良くなるから、ってことだったんですけど、
(おそらく滑りを良くするために)樹脂のカバーってかワッシャーが付いてるところに、素人考えでテキトーに注油していいもんだろうか、
と不安になって(´・ω・`)
ならば、ってことで、中の人に訊いてみちゃいました、そしたらマジ速攻で回答が来まして、
『潤滑剤を使うと値が変わります。潤滑剤なしで校正しているので、潤滑剤なしの値が正しい値です。』
という旨の内容。
注油することで間違った値が出るようになっちゃう、ってのはさすがにイヤなので、
そのまま何もしないで使うことにしますね。
ParkTool(パークツール) スポークテンションメーター TM-1 をチェックしますね。
外箱。

中身はいろいろ入ってるので順に見ていきますね。
まずは、
スポークテンションメーター本体、スポークゲージ(右の丸いやつ)、ボールチェーン(コネクター付き)。

本体は後でじっくり見るとして、
スポークゲージは、その名の通りスポークのサイズ(太さ)を計測するためのもの。

ただし、こいつで測れるのは、
断面が円形で、太さ 1.5mm、1.6mm、1.7mm、1.8mm、2.0mm、2.16mm のいずれかのやつだけ。
これ以外の太さだったり、エアロ(?)のやつ(ブレードになってるやつ)とかの場合は
ノギスなんかで測る必要があります。
ボールチェーンは、すぐ後で出てくる張力換算表とスポークゲージを
まとめておくために使うようです。
で、これがその張力換算表。

裏もあります。

スポークテンションメーターの目盛りの値を実際の張力値(単位は kgf)に変換するための表です。
スポークの材質、太さ、断面形状によって、細かく分かれてます。数えてみたら38種類ありました。
自転車のスポークって(一般的なやつだけでも?)こんなに種類があるんですね、ビックリ!!(◎_◎;)
ちなみに、ボールチェーンを(仮に)通すとこんな感じになりますが、

まだ固定する気がないのでバラバラのままだったりします(^^;;;
あとは取説。

大きい方がメインの取説(4か国語)です。
これね、三つ折りなんですよ、なのでこの3倍の紙面に(図の部分を除いて)裏表そこそこビッシリ書いてあって、
一瞬で読む気がどっかに飛んでいきました・・・_(:3 」∠)_(そのうち気が向いたら読むかもね(^^;;;)
でも日本語の取説もちゃんと付いてるから無問題!!(´▽`)
抜粋した内容みたいですが、(最低限?)必要なことはひととおり書いてあります。
ちなみにこちらは二つ折り。
それじゃ本体に戻って、

次回、さらに詳しく見ていく予定ですが、
この一点鎖線(でいいよね?)のところにスポークを挟んで、どれくらい曲がるか(しなるか)を調べるんですね。

目盛り周辺。

スポークを挟んだ状態で目盛りを読んで、その値をさっきの換算表で張力値に変換する、ってな感じ。
裏はこんなになってます。

バネと、そのバネを絶妙な位置で押さえてるネジ。

回転軸には、滑りを良くするためでしょうね、樹脂がはまってます。

三角形の部品(ポインタ)回りも樹脂でカバーされてます。

で、ですね、ここでちょっと問題がありまして、
実はポタ郎、もともとは注油しようと思ってたんですよ、回転軸のところとポインタのところに。
その方が動きが良くなるから、ってことだったんですけど、
(おそらく滑りを良くするために)樹脂のカバーってかワッシャーが付いてるところに、素人考えでテキトーに注油していいもんだろうか、
と不安になって(´・ω・`)
ならば、ってことで、中の人に訊いてみちゃいました、そしたらマジ速攻で回答が来まして、
『潤滑剤を使うと値が変わります。潤滑剤なしで校正しているので、潤滑剤なしの値が正しい値です。』
という旨の内容。
注油することで間違った値が出るようになっちゃう、ってのはさすがにイヤなので、
そのまま何もしないで使うことにしますね。
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- スポークレンチとスポークテンションメーターをポチりましたッ!!
Re: タイトルなし * by ポタ郎
タクマ さん
> 恐らくkino氏の件で宝山側が対応したのでしょうね。
そうかもしれませんね。
注油しない方がいい、ということがハッキリしたので質問してよかったです。
> スポークテンションメーター・・・高いですよね。(宝山製のメーターが欲しいです。)
買う側としては安い方がいいですけど(^^;;;、数が出ない特殊な製品だと思うので、ある程度の金額になるのは仕方ないですかね。
さっさと作業を進めたいとこなんですが、少し外に出ただけで暑さに負けて家でゴロゴロしてしまってサッパリ進みません(^^;;;;;
> 恐らくkino氏の件で宝山側が対応したのでしょうね。
そうかもしれませんね。
注油しない方がいい、ということがハッキリしたので質問してよかったです。
> スポークテンションメーター・・・高いですよね。(宝山製のメーターが欲しいです。)
買う側としては安い方がいいですけど(^^;;;、数が出ない特殊な製品だと思うので、ある程度の金額になるのは仕方ないですかね。
さっさと作業を進めたいとこなんですが、少し外に出ただけで暑さに負けて家でゴロゴロしてしまってサッパリ進みません(^^;;;;;
アラ、注油無しで計測出来るように変更されてたんですね。
恐らくkino氏の件で宝山側が対応したのでしょうね。
スポークテンションメーター・・・高いですよね。(宝山製のメーターが欲しいです。)