2018-09-12 (Wed)
(その4) で、なじみ出しまでやっていったん寝かせました。
そして 前回の記事 の予定どおり、月曜に作業を再開。
一晩寝かせたものがこちらになります(料理番組風)

いやいやいやいや、ぜんぜん一晩じゃないでしょ!!それどころか七晩でしょ七晩!!!
と思った出川哲朗 人がいるかもしれませんが、そこはスルーしてもらって先に進みますね(^^;;;
(その4) で、なじみ出しをやる前に測定したスポークテンションがこちらでした。

今回はまず最初に、スポークテンションを測定してみますね。
なじみ出しをしてさらに寝かせたらどう変化したのか見てみます。
測定結果がこちら。

一部、変化なさそうなのもありますが、全体的に緩んでる感がありますよね、
(ParkTook スポークテンションメーター TM-1 の読みで)0.5 以上減少してるスポークが10本以上あります。
0.1 とか 0.2 とかの違いなら測定誤差のレベルで判別が付かないですけど、
ここまで違うと、誤差じゃなくて実際に値が変化した、と言っていいと思います。
なじみ出しと寝かせたのが効いたってことのようですね。
いろんな条件で試したわけじゃない(そこまでやる気力はないです(^^;;;)から、
今回のこのテンションの変化がすごいのか、それともたいしたことないのか、
さっぱりわかりませんが、どちらにせよ
振れ取りをしたら、なじみ出しをやって寝かせるまでセット
みたいにした方が良さそうです(しっかり追い込みたいなら特にね)。
それじゃ本題に戻って、振れ取りのつづきをやりますね。
今までと同様、(テンションの強い)左側のスポークのテンションを
TM-1 の読みで 25.5(テンション値は 127.3kgf ≒ 1273N)前後にするのが目標ですよ。
すでにある程度まできてるので、ここから徐々に追い込んでいきますが、
さっき見た、なじみ出しと寝かせることの効果を考えると、
今回で仕上げて終わり、ということにはならないっぽい(どうせある程度テンションが変化するから)ので、
最低あと1回は繰り返すつもりで、そこそこの追い込みにしておきます(ぱっと見、振れが 1mm 切るかな、くらいのアバウトさで)。
このところずっと似たようなことばっかやってるので(^^;;;思いっきり端折りますが、
TM-1 でテンションを、結束バンドで振れ具合をチェックしながら
スポークレンチでニップルを締めたり緩めたりします(回す量は1/8回転づつね)。
・・・で、
まあこのくらいでいいかな、と思うまでやって
テンションを測定。

そしたら、なじみ出しをやりますね。

グイグイ。
(その4) でやったときの音と比べて小さい音でしたが、
2回、パキィィン!!音をいただきました。
ではここでもう一度、テンションを測定してみますね、
正直、何度も何度も測定するのは、そうとうめんどくさいっちゃめんどくさいんですけど(;^ω^)
なじみ出し "だけ" でテンションが変わるかどうか、寝かせる前に調べてみたかったので。
結果がこちら。

ほとんどのスポークは特に変化がなさそう(測定誤差のレベルなので判別不可)なんですけど、
L#16 が(TM-1 の読みで)25.3 → 25.7 となってて、
これは誤差じゃないかも!?なので、
なじみ出しによりテンションが変わることは(若干微妙ですが(^^;;;)確認できました。
このあとまた寝かせるわけですが、
寝かせる "だけ" でテンションがホントに変わるのか、
気になりませんか? なりますよね?? ね???
大丈夫ですよ、次回、調べてみる予定です(`・ω・´)
フロントホイールの振れ取りをするよ(その6) につづく
そして 前回の記事 の予定どおり、月曜に作業を再開。
一晩寝かせたものがこちらになります(料理番組風)

いやいやいやいや、ぜんぜん一晩じゃないでしょ!!それどころか七晩でしょ七晩!!!
と思った
(その4) で、なじみ出しをやる前に測定したスポークテンションがこちらでした。

今回はまず最初に、スポークテンションを測定してみますね。
なじみ出しをしてさらに寝かせたらどう変化したのか見てみます。
測定結果がこちら。

一部、変化なさそうなのもありますが、全体的に緩んでる感がありますよね、
(ParkTook スポークテンションメーター TM-1 の読みで)0.5 以上減少してるスポークが10本以上あります。
0.1 とか 0.2 とかの違いなら測定誤差のレベルで判別が付かないですけど、
ここまで違うと、誤差じゃなくて実際に値が変化した、と言っていいと思います。
なじみ出しと寝かせたのが効いたってことのようですね。
いろんな条件で試したわけじゃない(そこまでやる気力はないです(^^;;;)から、
今回のこのテンションの変化がすごいのか、それともたいしたことないのか、
さっぱりわかりませんが、どちらにせよ
振れ取りをしたら、なじみ出しをやって寝かせるまでセット
みたいにした方が良さそうです(しっかり追い込みたいなら特にね)。
それじゃ本題に戻って、振れ取りのつづきをやりますね。
今までと同様、(テンションの強い)左側のスポークのテンションを
TM-1 の読みで 25.5(テンション値は 127.3kgf ≒ 1273N)前後にするのが目標ですよ。
すでにある程度まできてるので、ここから徐々に追い込んでいきますが、
さっき見た、なじみ出しと寝かせることの効果を考えると、
今回で仕上げて終わり、ということにはならないっぽい(どうせある程度テンションが変化するから)ので、
最低あと1回は繰り返すつもりで、そこそこの追い込みにしておきます(ぱっと見、振れが 1mm 切るかな、くらいのアバウトさで)。
このところずっと似たようなことばっかやってるので(^^;;;思いっきり端折りますが、
TM-1 でテンションを、結束バンドで振れ具合をチェックしながら
スポークレンチでニップルを締めたり緩めたりします(回す量は1/8回転づつね)。
・・・で、
まあこのくらいでいいかな、と思うまでやって
テンションを測定。

そしたら、なじみ出しをやりますね。

グイグイ。
(その4) でやったときの音と比べて小さい音でしたが、
2回、パキィィン!!音をいただきました。
ではここでもう一度、テンションを測定してみますね、
正直、何度も何度も測定するのは、そうとうめんどくさいっちゃめんどくさいんですけど(;^ω^)
なじみ出し "だけ" でテンションが変わるかどうか、寝かせる前に調べてみたかったので。
結果がこちら。

ほとんどのスポークは特に変化がなさそう(測定誤差のレベルなので判別不可)なんですけど、
L#16 が(TM-1 の読みで)25.3 → 25.7 となってて、
これは誤差じゃないかも!?なので、
なじみ出しによりテンションが変わることは(若干微妙ですが(^^;;;)確認できました。
このあとまた寝かせるわけですが、
寝かせる "だけ" でテンションがホントに変わるのか、
気になりませんか? なりますよね?? ね???
大丈夫ですよ、次回、調べてみる予定です(`・ω・´)
フロントホイールの振れ取りをするよ(その6) につづく
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