2018-10-17 (Wed)
前回、振れ取りセット(振れ取りしてなじみ出しをやって寝かせる)を Max3回 で終わらせる、という目標を立てました。
正直、始める前からチョイ不安だったりしますが、
いちおうは フロントホイールの振れ取り を自分でやったんだから、
少なくともド素人ではなくなってる(ド素人に毛が生えたくらいにはなってる)
ハズですよね(そう思いたい(^^;;;)、ガンバリマス!!(`・ω・´)
まずは準備から。
フロントホイールの振れ取り でやったのと同じようにしようと思ってたんですが、
普通にメンテナンススタンドにセットするとリアが上がって作業しづらいので
フロントホイールを外し、フロントを持ち上げ(リアを下げ)てみました。

タイヤ、チューブ、リフレクターを外し、リムにはマーカーでスポーク番号を書いて、
チェーンはスプロケットに当たらないようによけてあります。

こうしておけば、ホイールを好きに回せますからね。
あと、振れチェック用の結束バンド(長さ 100mm のやつ)はシートステーに取り付けました。

チェーンステーでも出来ると思うけど、シートステーの方が見やすそうだったので。
では、今のスポークテンションを測定しますよ。
いつもの ParkTool スポークテンションメーター TM-1 を使って測定し、

ホイールテンションアプリ(使ってみた記事は こちら)に入力したのが
こちら。

グラフのガタガタ加減はフロントホイールのときよりはマシですね。
前回 の記事でも書いてましたが、やはり右スポークのテンションが高くて、
R#3 は 187kgf を超えてます。
そしたら、(一部のテンションが高いやつを除いて)全体的にニップルを締めていくわけですが、
あいかわらず適切なスポークテンション値がわからないんですよね・・・
おちょこの具合が違うからフロントホイールの値は参考にならないですし(´・ω・`)
なので、単純に一番テンションの高いやつに近づけてみることにします。
右スポークは(TM-1 の読みで)28.5 前後 に、
左スポークは(同じく TM-1 の読みで)24.5 前後 にする感じですかね、
なんか思いっきりテキトーですが(^^;;;
まずはこれでやってみますね。
KURE 5-56 でニップル周りを潤滑してから、
こまめにテンションをチェックしつつ、スポークレンチでニップルを締めていきます。
もちろん振れが出たら取りますよ、でもこの時点ではざっと取るだけです。
まだ振れ取りセット1回目の途中だから、ここでがんばって追い込んでも
なじみ出しをやって寝かせたらテンションが変わって振れも変わっちゃうので。
で、ある程度できたかなと思うまでやったら、
なじみ出しをして、

最後にテンションを測定。
結果がこちら。

左スポークのテンションはわりとイイ感じっぽくないですか?(´▽`)
対して右スポークのテンションはチョイいびつですが・・・
でもまあ初日なので、これでヨシとしときましょう(^^;;;
ホイールを寝かせて、今回は終了です。
リアホイールの振れ取りをするよ(その2) につづく
正直、始める前からチョイ不安だったりしますが、
いちおうは フロントホイールの振れ取り を自分でやったんだから、
少なくともド素人ではなくなってる(ド素人に毛が生えたくらいにはなってる)
ハズですよね(そう思いたい(^^;;;)、ガンバリマス!!(`・ω・´)
まずは準備から。
フロントホイールの振れ取り でやったのと同じようにしようと思ってたんですが、
普通にメンテナンススタンドにセットするとリアが上がって作業しづらいので
フロントホイールを外し、フロントを持ち上げ(リアを下げ)てみました。

タイヤ、チューブ、リフレクターを外し、リムにはマーカーでスポーク番号を書いて、
チェーンはスプロケットに当たらないようによけてあります。

こうしておけば、ホイールを好きに回せますからね。
あと、振れチェック用の結束バンド(長さ 100mm のやつ)はシートステーに取り付けました。

チェーンステーでも出来ると思うけど、シートステーの方が見やすそうだったので。
では、今のスポークテンションを測定しますよ。
いつもの ParkTool スポークテンションメーター TM-1 を使って測定し、

ホイールテンションアプリ(使ってみた記事は こちら)に入力したのが
こちら。

グラフのガタガタ加減はフロントホイールのときよりはマシですね。
前回 の記事でも書いてましたが、やはり右スポークのテンションが高くて、
R#3 は 187kgf を超えてます。
そしたら、(一部のテンションが高いやつを除いて)全体的にニップルを締めていくわけですが、
あいかわらず適切なスポークテンション値がわからないんですよね・・・
おちょこの具合が違うからフロントホイールの値は参考にならないですし(´・ω・`)
なので、単純に一番テンションの高いやつに近づけてみることにします。
右スポークは(TM-1 の読みで)28.5 前後 に、
左スポークは(同じく TM-1 の読みで)24.5 前後 にする感じですかね、
なんか思いっきりテキトーですが(^^;;;
まずはこれでやってみますね。
KURE 5-56 でニップル周りを潤滑してから、
こまめにテンションをチェックしつつ、スポークレンチでニップルを締めていきます。
もちろん振れが出たら取りますよ、でもこの時点ではざっと取るだけです。
まだ振れ取りセット1回目の途中だから、ここでがんばって追い込んでも
なじみ出しをやって寝かせたらテンションが変わって振れも変わっちゃうので。
で、ある程度できたかなと思うまでやったら、
なじみ出しをして、

最後にテンションを測定。
結果がこちら。

左スポークのテンションはわりとイイ感じっぽくないですか?(´▽`)
対して右スポークのテンションはチョイいびつですが・・・
でもまあ初日なので、これでヨシとしときましょう(^^;;;
ホイールを寝かせて、今回は終了です。
リアホイールの振れ取りをするよ(その2) につづく
- 関連記事
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- リアホイールの振れ取りをするよ(その3)
- リアホイールの振れ取りをするよ(その2)
- リアホイールの振れ取りをするよ(その1)
- フロントホイールの振れ取りをするよ(その9)
- フロントホイールの振れ取りをするよ(その8)
Re: タイトルなし * by ポタ郎
タクマ さん
気にならないうちはどーでもよかったのに、いったん気になって何かし始めると止まらなくなることが
たまに(?)ありますが、振れ取りはまさにそんな感じになってますね(やっぱ沼ですか???)
とはいっても、フロントホイールをやりすぎたのは自分でも自覚があるので
リアホイールは短期間で終わらせるつもりでいます。
予定どおりにいくかは未定ですが(^^;;;
気にならないうちはどーでもよかったのに、いったん気になって何かし始めると止まらなくなることが
たまに(?)ありますが、振れ取りはまさにそんな感じになってますね(やっぱ沼ですか???)
とはいっても、フロントホイールをやりすぎたのは自分でも自覚があるので
リアホイールは短期間で終わらせるつもりでいます。
予定どおりにいくかは未定ですが(^^;;;
リアホイールのテンション値グラフを見て真っ先に「こまけぇこたぁ良いんだヨ」が思い浮かんだ自分はある種の病気な気がしてきました・・・
一回目のテンションアップでだいぶ改善してる辺り作業が上手くなって居るのではないでしょうか?