2019-01-10 (Thu)
(その1) でドロッパーシートポストにケーブルを付けてシートチューブに固定するところまでやったので、

つづいてリモートレバーを取り付けますね。

その形状からもわかると思いますが、こいつは左手操作専用でして、
左シフターを付ける辺りが定位置。
以前 フロントシングル化をやった から、もともと左シフターがあった場所は今は空いてるので

ちょうどうまい具合にそこにリモートレバーを取り付けることができます。

フロントサスペンションのリモートレバーとも干渉しません。バッチリ(*^^)v
まるでずいぶん前から綿密に計画してたかのようですよね、
実際は行き当たりばったりですけどね(;´∀`)
もちろん、取り付け可能なことはいちおう確認してポチってますよ(^^;;;
では取り付けます。

アーレンキー 3mm を使用。
周辺のパーツとの位置関係がわかるような画像を撮影したつもりでいたんですけど、

変な画像しかなくてチョイ凹む orz...
気を取り直して・・・
次は、ケーブルをどういうふうに通すか決めますね。
いつもの結束バンド(200mm)を使って、
ケーブルを通す場所を考えながら、仮止めしていきます。
今回は Jagwire アルミスティックオンケーブルガイド(長いので "ケーブルガイド" と書きますね)で
ケーブルを固定する予定なので、
ケーブルガイドを貼り付ける場所を考えて、その付近を結束バンドで締めますね。
まずはシートチューブのここらへんで1ヶ所締めました。

※この後いろいろやってるうちに、もっと上を締めるように変更しましたが、画像は失念 orz...
そしたらダウンチューブも、と思ったら

短い・・・(゚Д゚;)
今からホームセンターにダッシュするの?? _( _´ω`)_
一瞬ブルーになりかけましたが、
結束バンドを2本連結して延長し、なんとか固定に成功(^^;;;

ダウンチューブは2ヶ所で固定してみました。
若干見苦しいですが仮止めなので(゚ε゚)キニシナイ!!
で、ここからレバーまでどう通すかは2択。
1つめは、
フレームの右側へケーブルを出して、

ヘッドチューブを回り込んで左へ持って行く案。

途中で右へ曲げる必要があるけど、その後の左への回り込みはカーブが緩やかになるから。
今ヘッドチューブ左側にケーブル類が2本あり、右側は0本(フロントサスペンションのリモートケーブルは除いてます)だというのが、
右側が1本になって、左右のバランスが少しマシになるかも、というのもあります。
2つめは、
単純に、そのまま左前方へ出す案。

レバーの直前でそこそこ急に曲がることになるけど、途中では曲げなくていいから。
チョイ悩みましたが、
結局、2つめの案を選択し、
ハンドルを回してみて


ケーブルの長さを決定。
そしたらアウターをカットしますが、
とりあえずカット予定の位置に印だけ付けておいて、
ケーブル接続部のカバーとタイコを外し、

いったん途中までインナーを抜いておきます(アウターをカットする際に一緒にインナーもカットしないようにね)。

インナーを抜いたら、
さっき印を付けたところでアウターをカットして断面をヤスリで整え、

アウターキャップを被せてインナーを通したら、

ケーブル接続部を元に戻します。

これでやっと、インナーの先端をレバーに通していくんですが、

インナーを固定するのはレバー本体とは別の、
イモネジが付いた小さい部品("イモネジ部品" と書きますね)。

こいつをレバーに空いてる穴(画像中央の穴ね)に入れ、


さらに横からインナーを突っ込んでイモネジ部品の横穴に通し、

インナーにテンションをかけながらイモネジを締めて固定。

アーレンキー 2mm を使用。
・・・とまあ、さらっと書きましたが、
イモネジ部品がちょうどピッタリいい位置に来てないとインナーが通らないわけで、
これが思うようにはなかなかうまくいかず、少々(?)苦戦(´・ω・`)
おまけに、イモネジ部品を落として紛失しかけたのはみんなにはナイショだゾ(^^;;;
今思えば、あらかじめレバーの穴に下からテープでも貼っておけばよかったかも。
さて、ここまでの作業で、
ドロッパーシートポスト本体とレバーを接続できたので、
サドルを取り付けて、軽く動作確認してみることにしますね。
アーレンキー 5mm でヤグラのボルトを2本とも緩め、

サドルをヤグラに挟んでボルトを締めます。

(その1) でも書いてましたが、
セットバックがないのでサドルを一番後ろにずらして付けてみました。
角度は水平で。
あとでいくらでも調整できるからとりあえずザックリとね(^^;;;
こんな感じ。

当たり前かもしれませんが、
この状態でサドルに力をかけてもビクともしませんね。
ではいよいよサドルを下げてみます。
レバーを親指で

グイっと押し込みつつ、

サドルに体重をかけると、
音もなく滑らかに下がっていって

ここまで下がりました。

レバーから指を放せばその時点の(任意の)高さで固定できます。
さらに、サドルに体重をかけないでレバーを押し込むと
これまた音もなく上がっていって、最終的には元の高さまで戻ります。
てっぺんまで上がりきったときだけわずかに音がすることがある
(中でストッパー的な何かに当たる音でしょうか?)以外はほぼほぼ無音な感じですね。
以上、動作確認OK!!(*^^)v
それじゃ次はケーブルを固定していきますが、今回はここまで。
つづきます。

つづいてリモートレバーを取り付けますね。

その形状からもわかると思いますが、こいつは左手操作専用でして、
左シフターを付ける辺りが定位置。
以前 フロントシングル化をやった から、もともと左シフターがあった場所は今は空いてるので

ちょうどうまい具合にそこにリモートレバーを取り付けることができます。

フロントサスペンションのリモートレバーとも干渉しません。バッチリ(*^^)v
まるでずいぶん前から綿密に計画してたかのようですよね、
実際は行き当たりばったりですけどね(;´∀`)
もちろん、取り付け可能なことはいちおう確認してポチってますよ(^^;;;
では取り付けます。

アーレンキー 3mm を使用。
周辺のパーツとの位置関係がわかるような画像を撮影したつもりでいたんですけど、

変な画像しかなくてチョイ凹む orz...
気を取り直して・・・
次は、ケーブルをどういうふうに通すか決めますね。
いつもの結束バンド(200mm)を使って、
ケーブルを通す場所を考えながら、仮止めしていきます。
今回は Jagwire アルミスティックオンケーブルガイド(長いので "ケーブルガイド" と書きますね)で
ケーブルを固定する予定なので、
ケーブルガイドを貼り付ける場所を考えて、その付近を結束バンドで締めますね。
まずはシートチューブのここらへんで1ヶ所締めました。

※この後いろいろやってるうちに、もっと上を締めるように変更しましたが、画像は失念 orz...
そしたらダウンチューブも、と思ったら

短い・・・(゚Д゚;)
今からホームセンターにダッシュするの?? _( _´ω`)_
一瞬ブルーになりかけましたが、
結束バンドを2本連結して延長し、なんとか固定に成功(^^;;;

ダウンチューブは2ヶ所で固定してみました。
若干見苦しいですが仮止めなので(゚ε゚)キニシナイ!!
で、ここからレバーまでどう通すかは2択。
1つめは、
フレームの右側へケーブルを出して、

ヘッドチューブを回り込んで左へ持って行く案。

途中で右へ曲げる必要があるけど、その後の左への回り込みはカーブが緩やかになるから。
今ヘッドチューブ左側にケーブル類が2本あり、右側は0本(フロントサスペンションのリモートケーブルは除いてます)だというのが、
右側が1本になって、左右のバランスが少しマシになるかも、というのもあります。
2つめは、
単純に、そのまま左前方へ出す案。

レバーの直前でそこそこ急に曲がることになるけど、途中では曲げなくていいから。
チョイ悩みましたが、
結局、2つめの案を選択し、
ハンドルを回してみて


ケーブルの長さを決定。
そしたらアウターをカットしますが、
とりあえずカット予定の位置に印だけ付けておいて、
ケーブル接続部のカバーとタイコを外し、

いったん途中までインナーを抜いておきます(アウターをカットする際に一緒にインナーもカットしないようにね)。

インナーを抜いたら、
さっき印を付けたところでアウターをカットして断面をヤスリで整え、

アウターキャップを被せてインナーを通したら、

ケーブル接続部を元に戻します。

これでやっと、インナーの先端をレバーに通していくんですが、

インナーを固定するのはレバー本体とは別の、
イモネジが付いた小さい部品("イモネジ部品" と書きますね)。

こいつをレバーに空いてる穴(画像中央の穴ね)に入れ、


さらに横からインナーを突っ込んでイモネジ部品の横穴に通し、

インナーにテンションをかけながらイモネジを締めて固定。

アーレンキー 2mm を使用。
・・・とまあ、さらっと書きましたが、
イモネジ部品がちょうどピッタリいい位置に来てないとインナーが通らないわけで、
これが思うようにはなかなかうまくいかず、少々(?)苦戦(´・ω・`)
おまけに、イモネジ部品を落として紛失しかけたのはみんなにはナイショだゾ(^^;;;
今思えば、あらかじめレバーの穴に下からテープでも貼っておけばよかったかも。
さて、ここまでの作業で、
ドロッパーシートポスト本体とレバーを接続できたので、
サドルを取り付けて、軽く動作確認してみることにしますね。
アーレンキー 5mm でヤグラのボルトを2本とも緩め、

サドルをヤグラに挟んでボルトを締めます。

(その1) でも書いてましたが、
セットバックがないのでサドルを一番後ろにずらして付けてみました。
角度は水平で。
あとでいくらでも調整できるからとりあえずザックリとね(^^;;;
こんな感じ。

当たり前かもしれませんが、
この状態でサドルに力をかけてもビクともしませんね。
ではいよいよサドルを下げてみます。
レバーを親指で

グイっと押し込みつつ、

サドルに体重をかけると、
音もなく滑らかに下がっていって

ここまで下がりました。

レバーから指を放せばその時点の(任意の)高さで固定できます。
さらに、サドルに体重をかけないでレバーを押し込むと
これまた音もなく上がっていって、最終的には元の高さまで戻ります。
てっぺんまで上がりきったときだけわずかに音がすることがある
(中でストッパー的な何かに当たる音でしょうか?)以外はほぼほぼ無音な感じですね。
以上、動作確認OK!!(*^^)v
それじゃ次はケーブルを固定していきますが、今回はここまで。
つづきます。
- 関連記事
-
- ドロッパーシートポストを取り付けるよ(その4)
- ドロッパーシートポストを取り付けるよ(その3)
- ドロッパーシートポストを取り付けるよ(その2)
- ドロッパーシートポストを取り付けるよ(その1)
- ケーブルを固定する方法を検討