2016-10-16 (Sun)
フロントブレーキの効きが急に悪くなりました。ブレーキレバーを強く握ったとき、徐々に減速はするものの、ガツンと効きません。
TALON 29er 2 のブレーキはディスクブレーキなので、本来ならそれなりによく効くブレーキなんですが・・・
かなり前のことですが、リアブレーキが似たような感じで効きが悪くなってショップに駆け込んだ時のことを思い出しました。
その時は、ブレーキパッドの交換とキャリパーおよびローター周りのクリーニングをしてもらって、ウン千円とか支払った記憶があります。
そこで今回は、自分でメンテナンスすることにしました。
TALON 29er 2 のブレーキは、AVID BB5 というやつで、メカニカルディスクブレーキ(ワイヤーで力を伝えるタイプ)です。ローターは 160mm。

まずは、フォークからキャリパーを外します。5mm のアーレンキーを使用。

ブレーキパッドの摩耗具合を見てみます。ぱっと見、たいして摩耗していない様子。
ブレーキローターも問題なさそうです。

キャリパーをひっくり返すと、2つの赤い突起の間に金属部品が挟まれているのが見えます。
赤い突起はパッド(の端っこ)で、その奥にパッドの本体があります。真ん中の金属部品はバネです。
このバネの力でパッドが引っかかっているので、ラジオペンチなどでまずバネを抜き、その後パッドを外します。

取り出したブレーキパッドは金属粉や砂ぼこり(?)などでだいぶ汚れていました。


ブレーキパッドを外した後のキャリパーの内部。こちらも汚れてます。

本気でやるならブレーキクリーナーなどのケミカルを使う手もあると思いますが、手元にないこともあり、
今回はウエスなどで汚れを丁寧に拭き取るだけにします。キャリパーの分解もやりません(汚れを取ってもブレーキの効きが良くならなかったら、その時改めて考えます)。
汚れを拭き取ったらこんな感じ。ちなみに、キャリパーは届く範囲だけ拭きました。画像がありませんが、もちろんローターも拭いてますよ。

汚れをふき取ったらパッドをキャリパーに戻してバネで固定し、キャリパーを元のようにフォークに取り付ければ完了です。
早速、軽く走ってフロントブレーキの効きを確認したところ、元のようにしっかり効くようになりました。
TALON 29er 2 のブレーキはディスクブレーキなので、本来ならそれなりによく効くブレーキなんですが・・・
かなり前のことですが、リアブレーキが似たような感じで効きが悪くなってショップに駆け込んだ時のことを思い出しました。
その時は、ブレーキパッドの交換とキャリパーおよびローター周りのクリーニングをしてもらって、ウン千円とか支払った記憶があります。
そこで今回は、自分でメンテナンスすることにしました。
TALON 29er 2 のブレーキは、AVID BB5 というやつで、メカニカルディスクブレーキ(ワイヤーで力を伝えるタイプ)です。ローターは 160mm。

まずは、フォークからキャリパーを外します。5mm のアーレンキーを使用。

ブレーキパッドの摩耗具合を見てみます。ぱっと見、たいして摩耗していない様子。
ブレーキローターも問題なさそうです。

キャリパーをひっくり返すと、2つの赤い突起の間に金属部品が挟まれているのが見えます。
赤い突起はパッド(の端っこ)で、その奥にパッドの本体があります。真ん中の金属部品はバネです。
このバネの力でパッドが引っかかっているので、ラジオペンチなどでまずバネを抜き、その後パッドを外します。

取り出したブレーキパッドは金属粉や砂ぼこり(?)などでだいぶ汚れていました。


ブレーキパッドを外した後のキャリパーの内部。こちらも汚れてます。

本気でやるならブレーキクリーナーなどのケミカルを使う手もあると思いますが、手元にないこともあり、
今回はウエスなどで汚れを丁寧に拭き取るだけにします。キャリパーの分解もやりません(汚れを取ってもブレーキの効きが良くならなかったら、その時改めて考えます)。
汚れを拭き取ったらこんな感じ。ちなみに、キャリパーは届く範囲だけ拭きました。画像がありませんが、もちろんローターも拭いてますよ。

汚れをふき取ったらパッドをキャリパーに戻してバネで固定し、キャリパーを元のようにフォークに取り付ければ完了です。
早速、軽く走ってフロントブレーキの効きを確認したところ、元のようにしっかり効くようになりました。
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