2016-12-19 (Mon)
スプロケット交換の準備 (その1) と (その2) で
交換用のスプロケットと工具を準備しました。
さっそく始めましょう。
まずはリアホイールを外します。

SRAM のスプロケットが付いたホイール。
これで見納めです。

クイックリリースを

緩めて、

外したら(バネの向きに注意!)、

軸を抜いていきます。

スポッと抜けました。

汚れをふき取って、わかりやすく置いておきます。

さっき「バネの向きに注意!」と書きましたが、外側が広くなっているのが正しい向きですよ。
クイックリリースを取った状態のスプロケット。

ローター側はこんな感じ。

フリーホイールリムーバーの突起部分がクイックリリースの軸を通す穴に入るんですね。

ちなみに、作業をしながら(ほぼそのままに近い体勢で)画像を撮影しているので ”作業者目線” の画像になってます。
上の画像にはホイール、工具、地面が写ってますが、
「ポタ郎が立った状態でホイールを足に立てかけていて、さらにうつむいて工具を持っている」、
そんな状況です。
フリーホイールリムーバーをロックリングに差し込んだ状態。

ロックリングを緩めるには普通に反時計回りに回せばいいのですが、フリーハブがあるので単純にはいきません。
フリーハブって、力を入れたらホイールが回り、力を入れなくても(惰性で)ホイールが回る、という、
普段なにげなく乗ってますが、超便利で素晴らしい仕掛けですよね。
ですが、その仕掛けのせいで、反時計回りに力をかけても空回りしてしまいます。
そこでフリーホイールチューナーの出番。

こんな感じに、フリーホイールチューナーのチェーンをスプロケットに引っかけて、
同時にフリーホイールリムーバーもセット。

2つの工具が体の前で「開いた ”ハ” の字」になるような、両手で力をかけやすい位置関係にして、
2つの工具に(なるべく)同時かつ均等に力をかけます。
腕の力というよりは体重をかける感じで。
ロックリングが緩んだら、

さらに回していって、

これで完全に外れました。パチパチパチパチ。

トップギアを外し、

残りのギアも外します。

むき出しになったフリーハブとフリーハブプロテクター。

フリーハブプロテクターに、32H、 28T-32T とあります。
28T-32T は、ローギアの歯数の対応範囲みたいですね。
32H のほうは、ハブのスポーク穴の数らしいんですが、、、
最初、ポタ郎は単純に目の前のハブの穴を数えて「なんだ??16個しかないぞ???」・・・とか思っていて、しばらくしてから「左右にあるから16×2で32個」だと気づき、自分のあまりの間抜けさに呆然としました orz...
あ、そうそう、このフリーハブプロテクターってやつですが、ググって出てくるのはほとんど ”スポークプロテクター” ですね。
ロードバイクなんかだと、これがあると見苦しいとかで外してしまう人もいるみたいです。
アップ。


フリーハブボディの深淵・・・
興味はありますがこれ以上いじるのは今は怖いので (^^;;; やめときます。
スプロケット交換するよ(その2) へつづく
交換用のスプロケットと工具を準備しました。
さっそく始めましょう。
まずはリアホイールを外します。

SRAM のスプロケットが付いたホイール。
これで見納めです。

クイックリリースを

緩めて、

外したら(バネの向きに注意!)、

軸を抜いていきます。

スポッと抜けました。

汚れをふき取って、わかりやすく置いておきます。

さっき「バネの向きに注意!」と書きましたが、外側が広くなっているのが正しい向きですよ。
クイックリリースを取った状態のスプロケット。

ローター側はこんな感じ。

フリーホイールリムーバーの突起部分がクイックリリースの軸を通す穴に入るんですね。

ちなみに、作業をしながら(ほぼそのままに近い体勢で)画像を撮影しているので ”作業者目線” の画像になってます。
上の画像にはホイール、工具、地面が写ってますが、
「ポタ郎が立った状態でホイールを足に立てかけていて、さらにうつむいて工具を持っている」、
そんな状況です。
フリーホイールリムーバーをロックリングに差し込んだ状態。

ロックリングを緩めるには普通に反時計回りに回せばいいのですが、フリーハブがあるので単純にはいきません。
フリーハブって、力を入れたらホイールが回り、力を入れなくても(惰性で)ホイールが回る、という、
普段なにげなく乗ってますが、超便利で素晴らしい仕掛けですよね。
ですが、その仕掛けのせいで、反時計回りに力をかけても空回りしてしまいます。
そこでフリーホイールチューナーの出番。

こんな感じに、フリーホイールチューナーのチェーンをスプロケットに引っかけて、
同時にフリーホイールリムーバーもセット。

2つの工具が体の前で「開いた ”ハ” の字」になるような、両手で力をかけやすい位置関係にして、
2つの工具に(なるべく)同時かつ均等に力をかけます。
腕の力というよりは体重をかける感じで。
ロックリングが緩んだら、

さらに回していって、

これで完全に外れました。パチパチパチパチ。

トップギアを外し、

残りのギアも外します。

むき出しになったフリーハブとフリーハブプロテクター。

フリーハブプロテクターに、32H、 28T-32T とあります。
28T-32T は、ローギアの歯数の対応範囲みたいですね。
32H のほうは、ハブのスポーク穴の数らしいんですが、、、
最初、ポタ郎は単純に目の前のハブの穴を数えて「なんだ??16個しかないぞ???」・・・とか思っていて、しばらくしてから「左右にあるから16×2で32個」だと気づき、自分のあまりの間抜けさに呆然としました orz...
あ、そうそう、このフリーハブプロテクターってやつですが、ググって出てくるのはほとんど ”スポークプロテクター” ですね。
ロードバイクなんかだと、これがあると見苦しいとかで外してしまう人もいるみたいです。
アップ。


フリーハブボディの深淵・・・
興味はありますがこれ以上いじるのは今は怖いので (^^;;; やめときます。
スプロケット交換するよ(その2) へつづく
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