29er乗りの記録

MTB大好き!! 29er大好き!! な ポタ郎 が、いろいろやったり、やっちゃったりしたことを記録するよ!!

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スプロケット交換するよ(その1)

スプロケット交換の準備 (その1)(その2)
交換用のスプロケットと工具を準備しました。


さっそく始めましょう。


まずはリアホイールを外します。
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SRAM のスプロケットが付いたホイール。


これで見納めです。
161219-02.jpg


クイックリリースを
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緩めて、
161219-04.jpg


外したら(バネの向きに注意!)、
161219-05.jpg


軸を抜いていきます。
161219-06.jpg


スポッと抜けました。
161219-07.jpg


汚れをふき取って、わかりやすく置いておきます。
161219-08.jpg
さっき「バネの向きに注意!」と書きましたが、外側が広くなっているのが正しい向きですよ。


クイックリリースを取った状態のスプロケット。
161219-09.jpg


ローター側はこんな感じ。
161219-10.jpg


フリーホイールリムーバーの突起部分がクイックリリースの軸を通す穴に入るんですね。
161219-11.jpg
ちなみに、作業をしながら(ほぼそのままに近い体勢で)画像を撮影しているので ”作業者目線” の画像になってます。

上の画像にはホイール、工具、地面が写ってますが、
「ポタ郎が立った状態でホイールを足に立てかけていて、さらにうつむいて工具を持っている」、
そんな状況です。


フリーホイールリムーバーをロックリングに差し込んだ状態。
161219-12.jpg

ロックリングを緩めるには普通に反時計回りに回せばいいのですが、フリーハブがあるので単純にはいきません。

フリーハブって、力を入れたらホイールが回り、力を入れなくても(惰性で)ホイールが回る、という、
普段なにげなく乗ってますが、超便利で素晴らしい仕掛けですよね。
ですが、その仕掛けのせいで、反時計回りに力をかけても空回りしてしまいます。


そこでフリーホイールチューナーの出番。
161219-13.jpg
こんな感じに、フリーホイールチューナーのチェーンをスプロケットに引っかけて、


同時にフリーホイールリムーバーもセット。
161219-14.jpg
2つの工具が体の前で「開いた ”ハ” の字」になるような、両手で力をかけやすい位置関係にして、
2つの工具に(なるべく)同時かつ均等に力をかけます。
腕の力というよりは体重をかける感じで。


ロックリングが緩んだら、
161219-15.jpg


さらに回していって、
161219-16.jpg


これで完全に外れました。パチパチパチパチ。
161219-17.jpg


トップギアを外し、
161219-18.jpg


残りのギアも外します。
161219-19.jpg


むき出しになったフリーハブとフリーハブプロテクター。
161219-20.jpg
フリーハブプロテクターに、32H、 28T-32T とあります。

28T-32T は、ローギアの歯数の対応範囲みたいですね。

32H のほうは、ハブのスポーク穴の数らしいんですが、、、

最初、ポタ郎は単純に目の前のハブの穴を数えて「なんだ??16個しかないぞ???」・・・とか思っていて、しばらくしてから「左右にあるから16×2で32個」だと気づき、自分のあまりの間抜けさに呆然としました orz...


あ、そうそう、このフリーハブプロテクターってやつですが、ググって出てくるのはほとんど ”スポークプロテクター” ですね。

ロードバイクなんかだと、これがあると見苦しいとかで外してしまう人もいるみたいです。


アップ。
161219-21.jpg

161219-22.jpg
フリーハブボディの深淵・・・

興味はありますがこれ以上いじるのは今は怖いので (^^;;; やめときます。


スプロケット交換するよ(その2) へつづく

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