2019-08-21 (Wed)
開始前から早くもグダグダ になってますが(^^;;;
少しは復活した(と思う)ので始めますね。
スプロケット SHIMANO CS-M8000 11s 11-46T です。

DEORE XT グレードの 11s スプロケットですよ。
なんかパッケージから "AL"(アルミ)をアピールしまくってる感(^^;;;

一番下、今回ポチった 11-46T のとこの AL×2 ってのは、こちらのページの製品仕様 によると
ローギア(1速)と2速の計2枚のギア(46T と 37T)がアルミ
ということみたいです(11-40T と 11-42T はローギアのみアルミ仕様)。
上に2つ並んでる ALアイコン ですが、
左は、スパイダー(2つある)がアルミ
右は、ロックリングがアルミ
ってことなんじゃないでしょうか?たぶんね。
そして背面には控えめにこんな印刷が。

初心者には結構大事なことが書いてありました。
これ、左側の四角いのは SHIMANO の MTB用11sフリーボディ(長さ=L)ですよね、
で、右上はロード用11sスプロケットのようですが、
1.85mm 長いから付きません(互換性なし)、ってことですね。
右下は MTB用11sスプロケットなので当然付くわけですけど、
よく見ると、長さ=L の部分にローギアが入ってないじゃないですか!
思わずギアの数を数えちゃいましたが(^^;;;、11枚中1枚だけはみ出してる!!
だいぶ前に11s化の妄想をしてた とき、ギアがスポークの側に出っ張るんじゃないかと
そのときはわりとテキトーに考えてた(^^;;;気がしますが、
あながち間違いでもなかった、ってか合ってたっぽい感じ(;´∀`)
ではいよいよ中身。

スプロケット本体とユーザーマニュアル。
ユーザーマニュアルはいつものペラッペラなやつ(´・ω・`)なのでスルーしまして、
スプロケット本体をじっくりと料理、じゃなくて、見ていきますね。
出して手に取るとやっぱデカい!!

ローギアの直径は 約187mm もあります。
歯数は 11-13-15-17-19-21-24-28-32-37-46T。
またまた 製品仕様 によると、この歯数の組み合わせを buグループ と呼ぶようです。
11-40T は bsグループ、11-42T だと btグループ ですね。
裏を見ると

ギアがバラバラにならないように保持する部品が入ってました。
ばらす前にチョイ見ておきます。



それじゃ、ばらしていって・・・

全部ばらしたところ。

裏。

スペーサー2個を含む、計10個の部品から成ってます。
パッケージのところでざっと書きましたが、
外側2枚のギア(グレーっぽいやつ)とスパイダー2個(黒い部分)、あとロックリング(これも黒い)はアルミです。
銀色のギアは全てスチール。スペーサーは樹脂製。
まず、1~3速がセットになってるこいつから。

見づらいですが、スパイダーには


"Q"、"I"、"5"、"B" の文字と
"11S 11-46" の印刷。

印刷はそのまんまな意味だと思うので省略するとして、
文字のほうの意味は・・・(-ω-;)ウーン、わかりません。
※このあとも刻印なんかがいろいろ出てきますが、11sを意味するであろう "11S" と、歯数("46" とか "37" とか)以外は意味不明です。
裏に "DYNA-SYS11" と "CS-M8000" の印刷があります。ギアに印刷があるのはここだけ。

1速:46T("QI"、"46A") ※()内は刻印。"11S" は全てのギアとスペーサーに付いてるのでスルー
2速:37T("QI"、"37B") ←なぜかここだけ下線がある
3速:32T("QEb"、"32B")

次、4~6速のセット。


こいつのスパイダーには "1" とだけあります。

4速:28T("Q1b"、"28C")
5速:24T("QHb"、"24C")
6速:21T("QHb"、"21G")


見づらくてゴメンね m(_ _)m
さらに、
7速:19T("QHb"、"19H")


8速:17T("QIb"、"17E") ※このギアの前後にスペーサーを挟みます


9速:15T("QIb"、"15C")


10速:13T("QI"、"13C")


11速:11T("QH"、"11B")


ロックリングと噛み合う、見慣れたギザギザがあります。
スペーサー


同じものが2個。裏表はないっぽい。
厚みは 約2.2mm。

ロックリング


日本製ですね、締め付けトルクは 40N・m。
チョイ気になったのは、(トップギアと噛み合うための)ギザギザをわざと覆うように薄いリングが付けてあるところ。

ポタ郎の妄想ですが、
これってスチールのギザギザとアルミのギザギザを直に当てるとアルミが負けるから??
最後、全部まとめて重量測定。

440g。
なお、ばらした状態での測定もしたんですけど、バッサリ断捨離しました m(_ _)m
次回は、リアディレイラーをチェックする予定です。
少しは復活した(と思う)ので始めますね。
スプロケット SHIMANO CS-M8000 11s 11-46T です。

DEORE XT グレードの 11s スプロケットですよ。
なんかパッケージから "AL"(アルミ)をアピールしまくってる感(^^;;;

一番下、今回ポチった 11-46T のとこの AL×2 ってのは、こちらのページの製品仕様 によると
ローギア(1速)と2速の計2枚のギア(46T と 37T)がアルミ
ということみたいです(11-40T と 11-42T はローギアのみアルミ仕様)。
上に2つ並んでる ALアイコン ですが、
左は、スパイダー(2つある)がアルミ
右は、ロックリングがアルミ
ってことなんじゃないでしょうか?たぶんね。
そして背面には控えめにこんな印刷が。

初心者には結構大事なことが書いてありました。
これ、左側の四角いのは SHIMANO の MTB用11sフリーボディ(長さ=L)ですよね、
で、右上はロード用11sスプロケットのようですが、
1.85mm 長いから付きません(互換性なし)、ってことですね。
右下は MTB用11sスプロケットなので当然付くわけですけど、
よく見ると、長さ=L の部分にローギアが入ってないじゃないですか!
思わずギアの数を数えちゃいましたが(^^;;;、11枚中1枚だけはみ出してる!!
だいぶ前に11s化の妄想をしてた とき、ギアがスポークの側に出っ張るんじゃないかと
そのときはわりとテキトーに考えてた(^^;;;気がしますが、
あながち間違いでもなかった、ってか合ってたっぽい感じ(;´∀`)
ではいよいよ中身。

スプロケット本体とユーザーマニュアル。
ユーザーマニュアルはいつものペラッペラなやつ(´・ω・`)なのでスルーしまして、
スプロケット本体をじっくりと料理、じゃなくて、見ていきますね。
出して手に取るとやっぱデカい!!

ローギアの直径は 約187mm もあります。
歯数は 11-13-15-17-19-21-24-28-32-37-46T。
またまた 製品仕様 によると、この歯数の組み合わせを buグループ と呼ぶようです。
11-40T は bsグループ、11-42T だと btグループ ですね。
裏を見ると

ギアがバラバラにならないように保持する部品が入ってました。
ばらす前にチョイ見ておきます。



それじゃ、ばらしていって・・・

全部ばらしたところ。

裏。

スペーサー2個を含む、計10個の部品から成ってます。
パッケージのところでざっと書きましたが、
外側2枚のギア(グレーっぽいやつ)とスパイダー2個(黒い部分)、あとロックリング(これも黒い)はアルミです。
銀色のギアは全てスチール。スペーサーは樹脂製。
まず、1~3速がセットになってるこいつから。

見づらいですが、スパイダーには


"Q"、"I"、"5"、"B" の文字と
"11S 11-46" の印刷。

印刷はそのまんまな意味だと思うので省略するとして、
文字のほうの意味は・・・(-ω-;)ウーン、わかりません。
※このあとも刻印なんかがいろいろ出てきますが、11sを意味するであろう "11S" と、歯数("46" とか "37" とか)以外は意味不明です。
裏に "DYNA-SYS11" と "CS-M8000" の印刷があります。ギアに印刷があるのはここだけ。

1速:46T("QI"、"46A") ※()内は刻印。"11S" は全てのギアとスペーサーに付いてるのでスルー
2速:37T("QI"、"37B") ←なぜかここだけ下線がある
3速:32T("QEb"、"32B")

次、4~6速のセット。


こいつのスパイダーには "1" とだけあります。

4速:28T("Q1b"、"28C")
5速:24T("QHb"、"24C")
6速:21T("QHb"、"21G")


見づらくてゴメンね m(_ _)m
さらに、
7速:19T("QHb"、"19H")


8速:17T("QIb"、"17E") ※このギアの前後にスペーサーを挟みます


9速:15T("QIb"、"15C")


10速:13T("QI"、"13C")


11速:11T("QH"、"11B")


ロックリングと噛み合う、見慣れたギザギザがあります。
スペーサー


同じものが2個。裏表はないっぽい。
厚みは 約2.2mm。

ロックリング


日本製ですね、締め付けトルクは 40N・m。
チョイ気になったのは、(トップギアと噛み合うための)ギザギザをわざと覆うように薄いリングが付けてあるところ。

ポタ郎の妄想ですが、
これってスチールのギザギザとアルミのギザギザを直に当てるとアルミが負けるから??
最後、全部まとめて重量測定。

440g。
なお、ばらした状態での測定もしたんですけど、バッサリ断捨離しました m(_ _)m
次回は、リアディレイラーをチェックする予定です。
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