2020-05-30 (Sat)
(その1)で FULCRUM Red Zone 7 29(チェック記事 → フロント リア)に
ホイール付属のクイックリリースアダプターと
ディスクローター(SHIMANO SM-RT70-S)を取り付けました。
ここからいよいよ本作業になりますが、
まずは、ホイール交換前の状態から。


ホイールはほぼほぼ購入時のまま(※)で、ハブは FORMULA、リムは GLM(GIANT の子会社?)製。
ディスクローターも、もともと付いてたやつ(AVID BB5 付属のやつっぽい)で、
サイズはフロント、リアとも 160mm。
※玉押しを交換しようしてうまくいかず、結局、玉押し以外(ロックナットとか)を交換した ことはある
フロントハブの玉押しにはだいぶ前にキズが付いてて、
フリーボディからナゾの異音がしたこともありました(直った(?)けど原因不明)が、
近場を走るくらいなら無問題ですし、
振れ取り を自分でやったから愛着もあるので、
交換後も当分の間、予備のホイールとして保管しておくつもり。
ただ、さすがにこういうときだけは 29er だとデカくてジャマかも(;´Д`)
ちなみに、
なんか画像少なくね?
と思った人、スルドイ!!
このときすでに頭の中は120%ホイール交換になってまして、
リムとかハブとかの撮影を完璧に失念してました orz...
あるのはこの1枚だけ。

(;゚Д゚)
ホイール交換とは関係ないんですけど、インナーエンドキャップを紛失してたので撮影(´・ω・`)
11s化 をやったときにバッチリ取り付けたハズだったんですが orz...
剥き出しのインナーを見たとき、一瞬だけブルーになったんですけど、
そんなことよりなにより、とにかくホイール交換のことで頭がいっぱいだったせいで
あっさりスルーしてしまいまして・・・
実はこのスルーがもとでヤバいことになるんですが、それはまたそのときに。
旧フロントホイールを外し、

エアーを抜き、タイヤ、チューブなどを外して
ざっと汚れをふいたら、

※右側のタケノコバネの向きがおかしいのは全力スルーでお願いしますね(^^;;;
新しいフロントホイールにクイックリリースを装着。


FULCRUM Red Zone 7 29 にはクイックリリースは付属しないので、
今までずっと使ってきた、だいぶボロくなってるクイックリリースをそのまま使います。
実はポタ郎、ホイールをポチった時点では
別にクイックリリースなんて新しくしなくてもいいや、と思ってたんですが、
ホイールに合わせてクイックリリースも新しくしたくなってきてまして
チョコチョコ物色中です。
チタンのやつとかいいなぁ、なんて妄想してますが(^^;;;
ホントにポチるかどうかは今のところ未定(;^ω^)
・・・あ、また横道にそれた・・・
作業に戻りますね(;´∀`)
ここからチョイ端折りまして、
空腹のためフラフラになりながらも(以前の記事 で書いてたけど、メッッッチャお腹が空いてた(^^;;;)
チューブとタイヤを装着、エアーを入れました。

もち、タイヤの回転方向も合わせてあります。
・・・が、
ROCKET RON のロゴとフルクラムのマークの向きが合ってないという、
しょーもないっちゃしょーもないけど
いったん気にしだすと気になってしかたがないことに気づいてしまって(´・ω・`)

しゃーない、(タイヤを)付け直すか・・・
と思った次の瞬間、
空腹に負けてその日は撤収となりました _( _´ω`)_(子供か(-_-;))
で、翌日。
タイヤを付け直す前に、ディスクローターの固定をちゃんとやっときますね。
前回、床に置いたままやってて力を入れずらかったわけですが、
そのときに思いついた方法がこれ。

壁に斜めに立てかけてます。
タイヤだけが壁や床に当たるので、リムやハブの養生は不要。
ロックリングにホローテックⅡBBアダプター工具(SHIMANO TL-FC36)を当てて

ずれないように反対の手で押さえて締めます(画像失念 orz...)
締め付けトルクは 40N・m なので(ポタ郎的には)結構力を入れないとダメな感じですが、
このやり方だと力を入れやすかったです(´▽`)
※まっすぐ押さえないとホイールがフラフラしやすいですが、逆に考えると、フラフラするときは力の入れ方が良くないってことですよね(たぶんね)
締め終わり。

グリスがはみ出てたら、軽くふき取っておきます。
さてそれじゃ、タイヤを付け直しますかね。
エアーを抜いて

タイヤを外し・・・

・・・アレ???(◎_◎;)
そうなんですよ、ここで ビードが落ちない問題 が発覚!!
ビードが上がった状態を初めて間近で観察してチョイと感動してましたが、
作業を進めるためには、とにもかくにもビードを落とさないことにはどうしようもない。
ポタ郎、チューブレスのビードを落とす動画をなんとなくですが見た記憶があったので、
思い出しながらそれっぽく素手でグイグイやってみますが(動画が素手だったかどうかは不明(^^;;;)
ビクともせず(´・ω・`)
もっと力を入れてグイグイやってたら、ほんのチョイずれた!!
もっともっとグイグイグイグイやったら、ずれたりずれなかったり(´・ω・`)
しゃーないので、もっともっともっとやって・・・
・・・
・・
・
どれだけの時間やってたのか、自分でもよくわかってませんが(^^;;;
延々と(?)グイグイグイグイグイグイグイグイやりました。
やりましたが・・・
そこまでやっても、ビードがずれるだけで落ちるとこまでいかず、

かなりイヤ~な雰囲気になってきてまして(´・ω・`)
ここはいったん切り替えてリセットしよう!!ってことで
フロントホイールの作業はひとまず中断、リアホイールの作業をやることに。
というわけで、
旧リアホイールです。

まずはこいつからスプロケット(SHIMANO CS-M8000 11s 11-46T)を外しますね。
使う工具はこれ。

PWT フリーホイールリムーバー/フリーホイールチューナーセット FWRSET
何度もやってるので(直近は 11s化 のとき)チャチャっとやりますよ。
こんな感じでロックリングを緩め、

ギアをばらしながら、ざっと汚れをふいておきます。

いうほど汚れが取れてない気もするけどスルーしといてね(^^;;;
それじゃ、ローギアから順に新しいフリーボディにセットしていきますね。

これも端折ってチャチャっと。


ロックリングにグリスを付けて


しっかり締めます。

クイックリリースを装着して

こんな感じ。


そしたらタイヤとチューブを持ってきて、
こんどはミスらないように、回転方向だけでなくロゴの向きも合わせます。

そのまま装着してエアーを入れたらOK!!

画像はありませんが、ディスクローターの固定も
フロントと同様にやりました。
あとはフレームに装着するだけですね。
・・・さてと、ひと仕事終わり・・・ _(:3 」∠)_
じゃない、
フロントホイールが途中だった(;^ω^)(リセットしスギィ)
くっついたままのビードを見ただけでチョイブルーですが(´・ω・`)

コレ、ひと晩ほっといたら・・・
妖精さんたちがビードを落としてくれたりとか、しません?(しません(-_-;)キッパリ)
ですよね~(´・ω・`)
しゃーないので、あらためてビードの周辺を見たところ、
ビードのずれが大きくなってきてるとこがあって、
あともうチョイずれが広がったらタイヤレバーを突っ込めるかも!?
という希望が!!

※この画像では、まだずれが足りない(´・ω・`)
なので、さらにさらにしつこくしつこくグイグイグイグイやって
ずれをちょっとずつちょっとずつ広げていき・・・
かなり強引にですが、タイヤレバーを突っ込むことに成功!!!!
どうにかこうにかビードを落とすことができました _( _´ω`)_

ただ、タイヤレバーをむりくり突っ込もうとしてあちこちグリグリしまくったので、
ヘタしたらビード付近にキズがついたりしたかもしれません。
でもやってる時点ではそこまで考える余裕はなかった模様 orz...
・・・さて、
とっくにお気づきの方もいるかもしれませんが、
さっき落としたのは片方のビードだけ。
もう片方もグイグイやってはいたんですけど、
多少ずれただけであいかわらずくっついたまんま(ノД`)・゜・。

さっきやったのと同様にタイヤレバーを突っ込めるまでずらそうと思って
ふたたびグイグイし始めたんですが、
手の力がいまいち入らないし、指もなんか違和感があって(´・ω・`)
※よく見たらそこそこ腫れてたし内出血っぽいとこもあったりして結構ヤバくなってました。何も考えずに素手でやってたせいですが orz...
このままやり続けても手のダメージがムダに増えるだけでビードを落とすのは困難っぽかったので、
作業の全体的な仕切り直しと手の回復を待つためにやむなく撤収(/_;)
次回、ポタ郎はビードを落とすことができるか?(ガンダム予告風(^^;;;)
つづきます。
ホイール付属のクイックリリースアダプターと
ディスクローター(SHIMANO SM-RT70-S)を取り付けました。
ここからいよいよ本作業になりますが、
まずは、ホイール交換前の状態から。


ホイールはほぼほぼ購入時のまま(※)で、ハブは FORMULA、リムは GLM(GIANT の子会社?)製。
ディスクローターも、もともと付いてたやつ(AVID BB5 付属のやつっぽい)で、
サイズはフロント、リアとも 160mm。
※玉押しを交換しようしてうまくいかず、結局、玉押し以外(ロックナットとか)を交換した ことはある
フロントハブの玉押しにはだいぶ前にキズが付いてて、
フリーボディからナゾの異音がしたこともありました(直った(?)けど原因不明)が、
近場を走るくらいなら無問題ですし、
振れ取り を自分でやったから愛着もあるので、
交換後も当分の間、予備のホイールとして保管しておくつもり。
ただ、さすがにこういうときだけは 29er だとデカくてジャマかも(;´Д`)
ちなみに、
なんか画像少なくね?
と思った人、スルドイ!!
このときすでに頭の中は120%ホイール交換になってまして、
リムとかハブとかの撮影を完璧に失念してました orz...
あるのはこの1枚だけ。

(;゚Д゚)
ホイール交換とは関係ないんですけど、インナーエンドキャップを紛失してたので撮影(´・ω・`)
11s化 をやったときにバッチリ取り付けたハズだったんですが orz...
剥き出しのインナーを見たとき、一瞬だけブルーになったんですけど、
そんなことよりなにより、とにかくホイール交換のことで頭がいっぱいだったせいで
あっさりスルーしてしまいまして・・・
実はこのスルーがもとでヤバいことになるんですが、それはまたそのときに。
旧フロントホイールを外し、

エアーを抜き、タイヤ、チューブなどを外して
ざっと汚れをふいたら、

※右側のタケノコバネの向きがおかしいのは全力スルーでお願いしますね(^^;;;
新しいフロントホイールにクイックリリースを装着。


FULCRUM Red Zone 7 29 にはクイックリリースは付属しないので、
今までずっと使ってきた、だいぶボロくなってるクイックリリースをそのまま使います。
実はポタ郎、ホイールをポチった時点では
別にクイックリリースなんて新しくしなくてもいいや、と思ってたんですが、
ホイールに合わせてクイックリリースも新しくしたくなってきてまして
チョコチョコ物色中です。
チタンのやつとかいいなぁ、なんて妄想してますが(^^;;;
ホントにポチるかどうかは今のところ未定(;^ω^)
・・・あ、また横道にそれた・・・
作業に戻りますね(;´∀`)
ここからチョイ端折りまして、
空腹のためフラフラになりながらも(以前の記事 で書いてたけど、メッッッチャお腹が空いてた(^^;;;)
チューブとタイヤを装着、エアーを入れました。

もち、タイヤの回転方向も合わせてあります。
・・・が、
ROCKET RON のロゴとフルクラムのマークの向きが合ってないという、
しょーもないっちゃしょーもないけど
いったん気にしだすと気になってしかたがないことに気づいてしまって(´・ω・`)

しゃーない、(タイヤを)付け直すか・・・
と思った次の瞬間、
空腹に負けてその日は撤収となりました _( _´ω`)_(子供か(-_-;))
で、翌日。
タイヤを付け直す前に、ディスクローターの固定をちゃんとやっときますね。
前回、床に置いたままやってて力を入れずらかったわけですが、
そのときに思いついた方法がこれ。

壁に斜めに立てかけてます。
タイヤだけが壁や床に当たるので、リムやハブの養生は不要。
ロックリングにホローテックⅡBBアダプター工具(SHIMANO TL-FC36)を当てて

ずれないように反対の手で押さえて締めます(画像失念 orz...)
締め付けトルクは 40N・m なので(ポタ郎的には)結構力を入れないとダメな感じですが、
このやり方だと力を入れやすかったです(´▽`)
※まっすぐ押さえないとホイールがフラフラしやすいですが、逆に考えると、フラフラするときは力の入れ方が良くないってことですよね(たぶんね)
締め終わり。

グリスがはみ出てたら、軽くふき取っておきます。
さてそれじゃ、タイヤを付け直しますかね。
エアーを抜いて

タイヤを外し・・・

・・・アレ???(◎_◎;)
そうなんですよ、ここで ビードが落ちない問題 が発覚!!
ビードが上がった状態を初めて間近で観察してチョイと感動してましたが、
作業を進めるためには、とにもかくにもビードを落とさないことにはどうしようもない。
ポタ郎、チューブレスのビードを落とす動画をなんとなくですが見た記憶があったので、
思い出しながらそれっぽく素手でグイグイやってみますが(動画が素手だったかどうかは不明(^^;;;)
ビクともせず(´・ω・`)
もっと力を入れてグイグイやってたら、ほんのチョイずれた!!
もっともっとグイグイグイグイやったら、ずれたりずれなかったり(´・ω・`)
しゃーないので、もっともっともっとやって・・・
・・・
・・
・
どれだけの時間やってたのか、自分でもよくわかってませんが(^^;;;
延々と(?)グイグイグイグイグイグイグイグイやりました。
やりましたが・・・
そこまでやっても、ビードがずれるだけで落ちるとこまでいかず、

かなりイヤ~な雰囲気になってきてまして(´・ω・`)
ここはいったん切り替えてリセットしよう!!ってことで
フロントホイールの作業はひとまず中断、リアホイールの作業をやることに。
というわけで、
旧リアホイールです。

まずはこいつからスプロケット(SHIMANO CS-M8000 11s 11-46T)を外しますね。
使う工具はこれ。

PWT フリーホイールリムーバー/フリーホイールチューナーセット FWRSET
何度もやってるので(直近は 11s化 のとき)チャチャっとやりますよ。
こんな感じでロックリングを緩め、

ギアをばらしながら、ざっと汚れをふいておきます。

いうほど汚れが取れてない気もするけどスルーしといてね(^^;;;
それじゃ、ローギアから順に新しいフリーボディにセットしていきますね。

これも端折ってチャチャっと。


ロックリングにグリスを付けて


しっかり締めます。

クイックリリースを装着して

こんな感じ。


そしたらタイヤとチューブを持ってきて、
こんどはミスらないように、回転方向だけでなくロゴの向きも合わせます。

そのまま装着してエアーを入れたらOK!!

画像はありませんが、ディスクローターの固定も
フロントと同様にやりました。
あとはフレームに装着するだけですね。
・・・さてと、ひと仕事終わり・・・ _(:3 」∠)_
じゃない、
フロントホイールが途中だった(;^ω^)(リセットしスギィ)
くっついたままのビードを見ただけでチョイブルーですが(´・ω・`)

コレ、ひと晩ほっといたら・・・
妖精さんたちがビードを落としてくれたりとか、しません?(しません(-_-;)キッパリ)
ですよね~(´・ω・`)
しゃーないので、あらためてビードの周辺を見たところ、
ビードのずれが大きくなってきてるとこがあって、
あともうチョイずれが広がったらタイヤレバーを突っ込めるかも!?
という希望が!!

※この画像では、まだずれが足りない(´・ω・`)
なので、さらにさらにしつこくしつこくグイグイグイグイやって
ずれをちょっとずつちょっとずつ広げていき・・・
かなり強引にですが、タイヤレバーを突っ込むことに成功!!!!
どうにかこうにかビードを落とすことができました _( _´ω`)_

ただ、タイヤレバーをむりくり突っ込もうとしてあちこちグリグリしまくったので、
ヘタしたらビード付近にキズがついたりしたかもしれません。
でもやってる時点ではそこまで考える余裕はなかった模様 orz...
・・・さて、
とっくにお気づきの方もいるかもしれませんが、
さっき落としたのは片方のビードだけ。
もう片方もグイグイやってはいたんですけど、
多少ずれただけであいかわらずくっついたまんま(ノД`)・゜・。

さっきやったのと同様にタイヤレバーを突っ込めるまでずらそうと思って
ふたたびグイグイし始めたんですが、
手の力がいまいち入らないし、指もなんか違和感があって(´・ω・`)
※よく見たらそこそこ腫れてたし内出血っぽいとこもあったりして結構ヤバくなってました。何も考えずに素手でやってたせいですが orz...
このままやり続けても手のダメージがムダに増えるだけでビードを落とすのは困難っぽかったので、
作業の全体的な仕切り直しと手の回復を待つためにやむなく撤収(/_;)
次回、ポタ郎はビードを落とすことができるか?(ガンダム予告風(^^;;;)
つづきます。
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- ホイール交換完了ですッ!!(`・ω・´)ゞ
Re: No Subject * by ポタ郎
タクマ さん
SHIMANO でリアだとこういうのとかですか?→ クイック軸組立品(173mm) Y3TG98020
スキュワーはメッチャ高価だと勝手に思っていてアウトオブ眼中(;^ω^)だったのですが、
BBB のやつ(BQR-03 ホイールフィックス スキュワー)は安いし良さそうですね、いいかも(´▽`)
SHIMANO でリアだとこういうのとかですか?→ クイック軸組立品(173mm) Y3TG98020
スキュワーはメッチャ高価だと勝手に思っていてアウトオブ眼中(;^ω^)だったのですが、
BBB のやつ(BQR-03 ホイールフィックス スキュワー)は安いし良さそうですね、いいかも(´▽`)
QRは個人的にシマノ一択です。
軽量クイックは大して効果無いのに固定力に難有りなので、シマノのクイックかBBBのスキュワー(最近は後者)を使用してます。
以前TIOGAのクイックを使ってて変心カム受けの樹脂部がハードブレーキで割れたことが有るので、軽量クイックはそれ以降信用出来なくなりました。(^_^;)