2020-06-05 (Fri)
(その2)でフロントホイールのタイヤを付け直そうとしたけど
ビードがなかなか落ちなくて大苦戦(;´Д`)、
おまけに、何も考えずに素手でやってたせいで手もヤバくなってしまい撤収しました。
そのあと2日ほど天気が悪かったので何もしないでスルーしましたが、
その間にヤバくなってた手がある程度は復活、
3日目には天気も良くなり作業続行ですッ(`・ω・´)
ではさっそく、問題のビードが落ちない件をどうするかですが、
ビードが落ちないと書いた記事 に コメント でアドバイスをもらってまして、
それが、
・落ちたビードを外に出して思いっきり引っ張る
と
・ホイールを寝かせてタイヤを踏みつける
の2つ。
楽そうなのは、タイヤを踏みつけるやり方かな、とは思ったんですけど、
ミスって新品のリムを踏みつけたりしようものなら
どう考えても超ブルーになるので(普通はミスらないけどポタ郎だから(^^;;;)
まずはビードを外に出して引っ張る、ってのをやってみることに。
今は片側だけビードが落ちてる状態ね。

そこへタイヤレバーを突っ込んでグイっとやって

ビードを外に出しました。

そしたら、外に出したビードをつかんで
引っ張って・・・

あいかわらず素手ですが、そこんとこ全力スルーでお願いしますね m(_ _)m
メンテナンスグローブ的なやつがあればよかったのかもですけど、
あいにく、普通の軍手とうすーいニトリル手袋くらいしか手元になかったので
結局、素手でやることになりました(;´Д`)(進歩しなさスギちゃん)
それで、
何度か引っ張ってたんですが、
手が完全には復活してなかったせいなのか、それともそもそも力の入れ方がヘタなのか、
ビードが落ちないどころかずれもしません(´・ω・`)
もうポタ郎が手でやるのはムリ!って確定したわけじゃないけど、
どちらにせよ今のポタ郎の手だと100%の力は出せないと思ったので、
手でやるのはひとまずやめて、足でやることに変更。
ハブ軸やリムの周辺などをざっと養生して
ホイールを寝かせ、

※チューブは外しちゃってますが、付けてあってもバルブ付近を踏まなければOKだと思います。
※終わってから思ったけど、ハブ軸のところはもっとしっかり養生したほうがよかったかも。ただ、今回の場合、床に当たるのはスルーアクスルアダプター(フロントはおそらくスチール製)だったので無問題でした。
ビードの近くを踏みつけます。

リムを踏みつけるのはさすがにイヤなので、ある程度は慎重になりながらも
何度も踏みつけますが・・・
うまくビード付近にピンポイントに力をかけることができず、
単にタイヤがムニュっと潰れるだけ。
肝心のビードはというと、ぱっと見、全く変化なしな感じで(´;ω;`)
いったいどうやったらビード付近にピンポイントに力をかけることができるのか、
例えば、なんらかの工具を当ててその上から踏みつける、とか考えたんですが、
それはそれで、ミスったときのリムやビードへのダメージがデカそうなので却下となり、
さらに考えて思いついたのが、以下のやり方。
さっきと同様にホイールを養生して寝かせ、
タイヤを踏みます。
この時点では特にビードを意識しなくてもいいです。
タイヤごとリムを押さえつける感じで(くっついてるからね)。
このとき、踏みつけてるタイヤと隣接するリム、あとハブ軸が床に当たっていて、
ハブを挟んだ反対側のリムは浮いてる状態。
ここからさらに、
足でタイヤを踏みつけたまま、反対側の浮いてるリムを手で押さえつけます。
コレ、文字にすると簡単に見えますが、1人でやると思ったよりも難しいんですよ、
ポタ郎はコツをつかむまで何度かやり直しました(;´∀`)
※手の力(=上半身の荷重?)が足りないと何も起こらず、かといって、手の力をかけすぎると足の踏みつける力が減ってタイヤを押さえつけられなくなるので。
で、
ちゃんとタイヤを踏みつけたまま、いい感じにリムを押さえたな、
と思ったまさにその瞬間、
ポン!!っと小気味いい音とともにリムの抵抗感がなくなり、
ビードを確認すると、
(踏みつけてたあたりだけですが)見事、落ちてました!!!
そうとう長いこと格闘してたのがウソみたいにあっさり(´▽`)
なお、感激しすぎたのか気が抜けたのか、画像は失念 orz...
あとは残りのビードもタイヤレバーで落として、

ついにとうとうやっと、
全部のビードを落とすことに成功しましたッッッ!!!!(`・ω・´)ゞ
今回のポタ郎の、ビードを落とすやり方がいいのか悪いのか、
正直、自分ではよくわかりませんが、
たとえ手の力が非力であっても体重をうまく使えばやれて、
かつ、ホイールやタイヤへのダメージもほぼほぼないと言っていい(たぶんね)このやり方、
結構イイんじゃないかと心の中で勝手に思ってます(^^;;;
そしたら、
あとはタイヤを付け直すだけ。
チャチャっとやりますね。
タイヤの回転方向とロゴの向きを合わせて準備し、

そのままホイールに装着、エアーを入れたら
こんな感じ。

あれ?なんか微妙にずれてるような気もしなくはない???
あ・・・いやいや、これ以上は(゚ε゚)キニシナイ!!
さ~て、ここまで来たら完成目前!?
と思ったんですけど、
もうチョイあるので今回はここまで。
つづきます。
ビードがなかなか落ちなくて大苦戦(;´Д`)、
おまけに、何も考えずに素手でやってたせいで手もヤバくなってしまい撤収しました。
そのあと2日ほど天気が悪かったので何もしないでスルーしましたが、
その間にヤバくなってた手がある程度は復活、
3日目には天気も良くなり作業続行ですッ(`・ω・´)
ではさっそく、問題のビードが落ちない件をどうするかですが、
ビードが落ちないと書いた記事 に コメント でアドバイスをもらってまして、
それが、
・落ちたビードを外に出して思いっきり引っ張る
と
・ホイールを寝かせてタイヤを踏みつける
の2つ。
楽そうなのは、タイヤを踏みつけるやり方かな、とは思ったんですけど、
ミスって新品のリムを踏みつけたりしようものなら
どう考えても超ブルーになるので(普通はミスらないけどポタ郎だから(^^;;;)
まずはビードを外に出して引っ張る、ってのをやってみることに。
今は片側だけビードが落ちてる状態ね。

そこへタイヤレバーを突っ込んでグイっとやって

ビードを外に出しました。

そしたら、外に出したビードをつかんで
引っ張って・・・

あいかわらず素手ですが、そこんとこ全力スルーでお願いしますね m(_ _)m
メンテナンスグローブ的なやつがあればよかったのかもですけど、
あいにく、普通の軍手とうすーいニトリル手袋くらいしか手元になかったので
結局、素手でやることになりました(;´Д`)(進歩しなさスギちゃん)
それで、
何度か引っ張ってたんですが、
手が完全には復活してなかったせいなのか、それともそもそも力の入れ方がヘタなのか、
ビードが落ちないどころかずれもしません(´・ω・`)
もうポタ郎が手でやるのはムリ!って確定したわけじゃないけど、
どちらにせよ今のポタ郎の手だと100%の力は出せないと思ったので、
手でやるのはひとまずやめて、足でやることに変更。
ハブ軸やリムの周辺などをざっと養生して
ホイールを寝かせ、

※チューブは外しちゃってますが、付けてあってもバルブ付近を踏まなければOKだと思います。
※終わってから思ったけど、ハブ軸のところはもっとしっかり養生したほうがよかったかも。ただ、今回の場合、床に当たるのはスルーアクスルアダプター(フロントはおそらくスチール製)だったので無問題でした。
ビードの近くを踏みつけます。

リムを踏みつけるのはさすがにイヤなので、ある程度は慎重になりながらも
何度も踏みつけますが・・・
うまくビード付近にピンポイントに力をかけることができず、
単にタイヤがムニュっと潰れるだけ。
肝心のビードはというと、ぱっと見、全く変化なしな感じで(´;ω;`)
いったいどうやったらビード付近にピンポイントに力をかけることができるのか、
例えば、なんらかの工具を当ててその上から踏みつける、とか考えたんですが、
それはそれで、ミスったときのリムやビードへのダメージがデカそうなので却下となり、
さらに考えて思いついたのが、以下のやり方。
さっきと同様にホイールを養生して寝かせ、
タイヤを踏みます。
この時点では特にビードを意識しなくてもいいです。
タイヤごとリムを押さえつける感じで(くっついてるからね)。
このとき、踏みつけてるタイヤと隣接するリム、あとハブ軸が床に当たっていて、
ハブを挟んだ反対側のリムは浮いてる状態。
ここからさらに、
足でタイヤを踏みつけたまま、反対側の浮いてるリムを手で押さえつけます。
コレ、文字にすると簡単に見えますが、1人でやると思ったよりも難しいんですよ、
ポタ郎はコツをつかむまで何度かやり直しました(;´∀`)
※手の力(=上半身の荷重?)が足りないと何も起こらず、かといって、手の力をかけすぎると足の踏みつける力が減ってタイヤを押さえつけられなくなるので。
で、
ちゃんとタイヤを踏みつけたまま、いい感じにリムを押さえたな、
と思ったまさにその瞬間、
ポン!!っと小気味いい音とともにリムの抵抗感がなくなり、
ビードを確認すると、
(踏みつけてたあたりだけですが)見事、落ちてました!!!
そうとう長いこと格闘してたのがウソみたいにあっさり(´▽`)
なお、感激しすぎたのか気が抜けたのか、画像は失念 orz...
あとは残りのビードもタイヤレバーで落として、

ついにとうとうやっと、
全部のビードを落とすことに成功しましたッッッ!!!!(`・ω・´)ゞ
今回のポタ郎の、ビードを落とすやり方がいいのか悪いのか、
正直、自分ではよくわかりませんが、
たとえ手の力が非力であっても体重をうまく使えばやれて、
かつ、ホイールやタイヤへのダメージもほぼほぼないと言っていい(たぶんね)このやり方、
結構イイんじゃないかと心の中で勝手に思ってます(^^;;;
そしたら、
あとはタイヤを付け直すだけ。
チャチャっとやりますね。
タイヤの回転方向とロゴの向きを合わせて準備し、

そのままホイールに装着、エアーを入れたら
こんな感じ。

あれ?なんか微妙にずれてるような気もしなくはない???
あ・・・いやいや、これ以上は(゚ε゚)キニシナイ!!
さ~て、ここまで来たら完成目前!?
と思ったんですけど、
もうチョイあるので今回はここまで。
つづきます。
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No Subject * by おしり
タイヤ脱着おめでとうございます。
>単にタイヤがムニュっと潰れるだけ。
ファットバイクとはリム幅が違うので、そのせいかもしれませんが、画像を見ると爪先で踏んでらっしゃいますが、私は靴の内側側面でリムギリギリの所を踏んでます。
あと、ソールの硬い靴(登山用トレッキング用とか)じゃないと、底が歪んで上手く力が加わりません。
でもまあ空気を入れて暫く使ってれば、少し伸びて外れやすくなって、以後苦労は無いかもしれませんね。
>単にタイヤがムニュっと潰れるだけ。
ファットバイクとはリム幅が違うので、そのせいかもしれませんが、画像を見ると爪先で踏んでらっしゃいますが、私は靴の内側側面でリムギリギリの所を踏んでます。
あと、ソールの硬い靴(登山用トレッキング用とか)じゃないと、底が歪んで上手く力が加わりません。
でもまあ空気を入れて暫く使ってれば、少し伸びて外れやすくなって、以後苦労は無いかもしれませんね。
Re: No Subject * by ポタ郎
タクマ さん
踏むなり押さえるなりして体重をかけるにしても、
工具的なもの(※)があったらいいのに、とは(ちらっとですが)思いました。
※リムやハブを保護しながらリムのすぐ外側ギリギリに力をかけられるようなもの
ただ、普通の人は困ってないからそんな工具は不要、ってことなんでしょうね、
それにもしあったとしても、おそらく安くないからスルーしそうですし(;´∀`)
踏むなり押さえるなりして体重をかけるにしても、
工具的なもの(※)があったらいいのに、とは(ちらっとですが)思いました。
※リムやハブを保護しながらリムのすぐ外側ギリギリに力をかけられるようなもの
ただ、普通の人は困ってないからそんな工具は不要、ってことなんでしょうね、
それにもしあったとしても、おそらく安くないからスルーしそうですし(;´∀`)
Re: No Subject * by ポタ郎
おしり さん
リムギリギリを踏んだほうがいいと思って、いちおう爪先以外でも踏んでみてた気がしますが、
結局、あまり変わらなかったです(´・ω・`)
靴の(ソールの)良し悪しが結構効きそうですね。
リムギリギリを踏んだほうがいいと思って、いちおう爪先以外でも踏んでみてた気がしますが、
結局、あまり変わらなかったです(´・ω・`)
靴の(ソールの)良し悪しが結構効きそうですね。
自動車やオートバイのチューブレスタイヤの交換は踏みつけの方法の場合、2×4材で枠を作ってその上で作業しますけど・・・リムが頑丈な物だから出来る代物ですね。
ただ、ハブ軸からリム外までの距離を埋められる台が有れば踏みつけも少しは楽になるかも?