2021-06-11 (Fri)
(その1) で、フロントホイールのリムのクリーニングまでやりました。
今回はチューブレスリムテープを貼るところから。
※ボケた画像がチラホラありますがご容赦ください m(_ _)m
実際に作業する前に、
チューブレスリムテープを貼る範囲をざっと考えておきます(今回ポタ郎がやったやり方)。
バルブ穴の20~30cm程度離れたところからバルブ穴に向かって貼り始め、
バルブ穴を越えてそのままぐるっと1周、
さらにバルブ穴から20~30cm程度先まで貼って終了
です。
バルブ穴周辺は2重にしますよ。
※開始/終了位置は、スポーク穴を避けて決める
ちなみに、
ロードなんかだと2周あるいはそれ以上貼ったりすることもあるみたいですが、
MTBは空気圧が低いから(?)1周でいいようです。
それじゃ、
チューブレスリムテープ(DT SWISS チューブレス レディ テープ 10m×27mm)

を準備して、
チューブレスリムテープを引き出し、触った先っちょはカットして(指紋が付いたから)
リムにくっつけますが・・・

チューブレスリムテープって、なんか思ってたのと結構違いますね、
ポタ郎としては、セロハンテープとかビニールテープとか、
そういうやつの強化バージョン的なモノを勝手に想像してたんですけど、
粘着力があまりない(ベタベタしない)感じなんですよ、少しくっつくだけ。
おそらくわざとそうしてるんでしょうけど、
おかげで、チョイと押さえつけただけだとはがれやすくて、
貼り始めの位置をちゃんと決めるのに若干手こずりました(^^;;;
それでも、さすがに何度かやったら少しはわかってきて、
貼り始めの位置をしっかり押さえつけてから
(チューブレスリムテープの)ロールをグイっと引っ張ってテンションをかけつつ、
そのままバルブ穴を越える辺りまで一気に貼ります。
この時点で、ずれたとか気泡が入ったとか、ちょっとでもミスってる感があったら
サッサと最初からやり直した方がいいです。
粘着力が少ないのでやり直しはわりと簡単にできます(良くも悪くもはがれやすいので)。
なお、言うまでもないですが、粘着面には触らないようにね。
で、
貼り始めがうまくいったと思ったら、すかさず
貼り始めからバルブ穴を越えてもう少し先まで
しつこく押さえつけて密着させます。
そしたらそこからは、同じ感じで
しっかりテンションをかけながら貼り進めていって、
終了位置まで進めたらカットして押さえて前半戦が終了。
ここからは後半戦。
前半戦で貼ったチューブレスリムテープを、さらに密着させていきますね。
まずはテープの中央をぐるっと1周、いやしつこく何周も押さえて、
さらにテープの右端と左端もそれぞれ同様にしつこく押さえます。
(バルブ穴とスポーク穴を除いて)全体にピッタリ密着するのが理想。
テープの端はどうしてもすきまができやすいので、しつこくしつこく密着させましょう。
ちなみに、ポタ郎はやらなかったのですが、
チューブレスリムテープを貼ってから一晩(以上?)放置すると
しっかりなじんで密着度が増すらしいので、
時間的な余裕があるならそのようにしてみるのもいいかもしれません。
気が済むまで密着させたら、
チューブレスリムテープの貼り付け完了です(^o^)/
うまくいったらこんな感じ(自画自賛(^^;;;)。

多少イマイチ(?)なとこもあるけど、

この程度なら無問題でしょう(たぶんね)
では次、
チューブレスバルブを通す穴を開けますよ。
この穴の開け方はいろいろあるみたいで、ポタ郎が今まで見たことがあるのはこういうやつ。
(a)千枚通し的なやつで小さめに穴を開ける
(b)カッターで(バルブ穴サイズの)十字にカットする
(c)バルブ穴にピッタリ合わせてきれいに丸くカットする
(d)半田ごてでジュッと溶かして穴を開ける
※(a)以外は、バルブ穴に合わせたサイズの穴(または十字)を開ける感じ
このうち(a)をやってみることにしました。
※実際は途中からいろいろありまして・・・詳しくは後述
とりあえずバルブ穴の中心のアタリをつけるため、
いったん外側からチクッと刺してから

あらためて本穴をブスリ!

ここでやめときゃよかった・・・のですが・・・
なんか穴小さすぎじゃね??
とか思ってしまって、
あろうことか、目の前にあった太いプラスドライバーをブスリ!!(ポタ郎ご乱心!?)
その結果、

穴の、、、縁が、、、(゚Д゚;)マジか!?
一瞬、やってもうたぁぁぁ(/o\)
と思ったんですが、
少し冷静になって・・・
もし最悪、この縁が原因で空気漏れが起きたとしても、
きっとシーラントがうまい具合に仕事してくれるハズ、じゃないですか、
そうでなきゃ、パンクを瞬時に塞ぐことなんて出来ないですもんね。
・・・というわけで、
ポタ郎の中で(半ば強引に)GOサインが出ました、いや出しました(;´∀`)
※シーラントがあるからテキトーにやっていい、ってわけじゃないですよ。良い子のみんなはマネしないでね。
そしたら、
チューブレスバルブ(TOKEN TK3351 チューブレスバルブ)を取り付けます。

バルブキャップ、バルブナット、Oリングを外して

さっき開けた穴に突っ込んで



Oリングをはめてバルブナットを締めます。


画像はないですが、
バルブ根元のゴムをしっかり押し付けながら、反対の手でバルブナットを締めますよ。
締める際、工具を使うのは締めすぎになりやすくてNGみたいです。
※締めすぎると根元のゴムが潰れて、かえって空気が漏れやすくなるみたい
とはいっても、
チューブレスバルブ関連で空気漏れの原因になりやすいものの中に
バルブナットの締め方が足りない
というのがあるらしいので、しっかり締めますよ、手でね(しつこい?)。
こんな感じ。


(ぱっと見おそらくたぶん)ヨシ!!
次回、いよいよタイヤを装着してビード上げをしますよ!!
つづきます。
今回はチューブレスリムテープを貼るところから。
※ボケた画像がチラホラありますがご容赦ください m(_ _)m
実際に作業する前に、
チューブレスリムテープを貼る範囲をざっと考えておきます(今回ポタ郎がやったやり方)。
バルブ穴の20~30cm程度離れたところからバルブ穴に向かって貼り始め、
バルブ穴を越えてそのままぐるっと1周、
さらにバルブ穴から20~30cm程度先まで貼って終了
です。
バルブ穴周辺は2重にしますよ。
※開始/終了位置は、スポーク穴を避けて決める
ちなみに、
ロードなんかだと2周あるいはそれ以上貼ったりすることもあるみたいですが、
MTBは空気圧が低いから(?)1周でいいようです。
それじゃ、
チューブレスリムテープ(DT SWISS チューブレス レディ テープ 10m×27mm)

を準備して、
チューブレスリムテープを引き出し、触った先っちょはカットして(指紋が付いたから)
リムにくっつけますが・・・

チューブレスリムテープって、なんか思ってたのと結構違いますね、
ポタ郎としては、セロハンテープとかビニールテープとか、
そういうやつの強化バージョン的なモノを勝手に想像してたんですけど、
粘着力があまりない(ベタベタしない)感じなんですよ、少しくっつくだけ。
おそらくわざとそうしてるんでしょうけど、
おかげで、チョイと押さえつけただけだとはがれやすくて、
貼り始めの位置をちゃんと決めるのに若干手こずりました(^^;;;
それでも、さすがに何度かやったら少しはわかってきて、
貼り始めの位置をしっかり押さえつけてから
(チューブレスリムテープの)ロールをグイっと引っ張ってテンションをかけつつ、
そのままバルブ穴を越える辺りまで一気に貼ります。
この時点で、ずれたとか気泡が入ったとか、ちょっとでもミスってる感があったら
サッサと最初からやり直した方がいいです。
粘着力が少ないのでやり直しはわりと簡単にできます(良くも悪くもはがれやすいので)。
なお、言うまでもないですが、粘着面には触らないようにね。
で、
貼り始めがうまくいったと思ったら、すかさず
貼り始めからバルブ穴を越えてもう少し先まで
しつこく押さえつけて密着させます。
そしたらそこからは、同じ感じで
しっかりテンションをかけながら貼り進めていって、
終了位置まで進めたらカットして押さえて前半戦が終了。
ここからは後半戦。
前半戦で貼ったチューブレスリムテープを、さらに密着させていきますね。
まずはテープの中央をぐるっと1周、いやしつこく何周も押さえて、
さらにテープの右端と左端もそれぞれ同様にしつこく押さえます。
(バルブ穴とスポーク穴を除いて)全体にピッタリ密着するのが理想。
テープの端はどうしてもすきまができやすいので、しつこくしつこく密着させましょう。
ちなみに、ポタ郎はやらなかったのですが、
チューブレスリムテープを貼ってから一晩(以上?)放置すると
しっかりなじんで密着度が増すらしいので、
時間的な余裕があるならそのようにしてみるのもいいかもしれません。
気が済むまで密着させたら、
チューブレスリムテープの貼り付け完了です(^o^)/
うまくいったらこんな感じ(自画自賛(^^;;;)。

多少イマイチ(?)なとこもあるけど、

この程度なら無問題でしょう(たぶんね)
では次、
チューブレスバルブを通す穴を開けますよ。
この穴の開け方はいろいろあるみたいで、ポタ郎が今まで見たことがあるのはこういうやつ。
(a)千枚通し的なやつで小さめに穴を開ける
(b)カッターで(バルブ穴サイズの)十字にカットする
(c)バルブ穴にピッタリ合わせてきれいに丸くカットする
(d)半田ごてでジュッと溶かして穴を開ける
※(a)以外は、バルブ穴に合わせたサイズの穴(または十字)を開ける感じ
このうち(a)をやってみることにしました。
※実際は途中からいろいろありまして・・・詳しくは後述
とりあえずバルブ穴の中心のアタリをつけるため、
いったん外側からチクッと刺してから

あらためて本穴をブスリ!

ここでやめときゃよかった・・・のですが・・・
なんか穴小さすぎじゃね??
とか思ってしまって、
あろうことか、目の前にあった太いプラスドライバーをブスリ!!(ポタ郎ご乱心!?)
その結果、

穴の、、、縁が、、、(゚Д゚;)マジか!?
一瞬、やってもうたぁぁぁ(/o\)
と思ったんですが、
少し冷静になって・・・
もし最悪、この縁が原因で空気漏れが起きたとしても、
きっとシーラントがうまい具合に仕事してくれるハズ、じゃないですか、
そうでなきゃ、パンクを瞬時に塞ぐことなんて出来ないですもんね。
・・・というわけで、
ポタ郎の中で(半ば強引に)GOサインが出ました、いや出しました(;´∀`)
※シーラントがあるからテキトーにやっていい、ってわけじゃないですよ。良い子のみんなはマネしないでね。
そしたら、
チューブレスバルブ(TOKEN TK3351 チューブレスバルブ)を取り付けます。

バルブキャップ、バルブナット、Oリングを外して

さっき開けた穴に突っ込んで



Oリングをはめてバルブナットを締めます。


画像はないですが、
バルブ根元のゴムをしっかり押し付けながら、反対の手でバルブナットを締めますよ。
締める際、工具を使うのは締めすぎになりやすくてNGみたいです。
※締めすぎると根元のゴムが潰れて、かえって空気が漏れやすくなるみたい
とはいっても、
チューブレスバルブ関連で空気漏れの原因になりやすいものの中に
バルブナットの締め方が足りない
というのがあるらしいので、しっかり締めますよ、手でね(しつこい?)。
こんな感じ。


(ぱっと見おそらくたぶん)ヨシ!!
次回、いよいよタイヤを装着してビード上げをしますよ!!
つづきます。
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