29er乗りの記録

MTB大好き!! 29er大好き!! な ポタ郎 が、いろいろやったり、やっちゃったりしたことを記録するよ!!

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フロントをチューブレス化するよ(その4)

(その3) で、フロントホイールにタイヤを装着してビード上げまでやりました。


ビード上げの際、いったんしっかり空気を入れましたが、

大方の予想どおり(?)ごくごく短時間で漏れてしまったので(^^;;;

ちゃんとシーラントを入れていきますね。
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・・・っとその前に、


チョイ気になったので、

念のため、ビード付近を見ときます。
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少々力を入れたくらいではビクともしませんね、無問題でしょう。

これを外すとなったらまたえらく格闘するのかもしれませんが・・・(´・ω・`)

そんな先のことは(゚ε゚)キニシナイ!!




じゃ、いよいよシーラントを注入しますよ!!


まずはバルブコアを外しますね。

シーラントを入れる際、バルブが12時の位置になるようにホイールを立てるので

先に立てちゃいまして、
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バルブコアツールはチューブレスバルブ(TOKEN TK3351)にも付属してますが、

Vittoria ユニバーサル・チューブレスタイヤシーラント(80ml) のキャップが

バルブコアツールになってるのでそちらを使ってみます。
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チャチャっと。
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(工具として)わりとオーソドックスな形状だからか、

結構作業しやすいです。これイイかも(´▽`)




そしたら、

シーラントのボトルの中蓋を付けたまま

よーーーく振って・・・(取説には20~30回振れと書いてある)
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※躍動感を演出してみました(;^ω^)


(中蓋を取ってから)バルブに
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オリャ!!っと。
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そのまますかさず、バルブが8時の位置になるようにホイールを回して
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シーラント注入開始!!


(MTB の場合)80ml なので、1本分まるっと全部入れたらOK!!

計量いらずでわかりやすいです(´▽`)


全部注入したら、バルブを12時の位置に戻してボトルを抜きます。
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バルブにチョコッとだけシーラントが付いたのでざっとふいて、

バルブコアを取り付けたら
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ひとまず注入完了。




では、空気を入れますね。
210618-17.jpg

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かなり控えめな圧力で(タイヤがそれっぽく膨らめば)OKですよ。

どうせすぐ走るわけじゃないし、

この時点ではまだ空気が漏れやすいから、ムダにポンピングしまくることになって疲れるだけ(^^;;;




そしたら、

ホイールを傾けたり揺らしたりひっくり返したり回したり・・・
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※謎の躍動感ふたたび(;^ω^)


いろいろやって、タイヤの内側にまんべんなくシーラントを広げます。

直接中が見えないから、頭の中でシーラントの流れを想像しつつやりますよ。


気が済むまでやったら、

走る際の空気圧までちゃんと空気を入れますね。


ポンピングしていくとわりと順調にゲージが上がるので、

(シーラントを入れる前に比べて)漏れが少なくなってる感は

それなりに(あくまでもそれなりに(^^;;;)あります。

50psi くらいまで入れました。
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210618-21.jpg

どこかにすき間があってシーラントが噴き出したりするんじゃないかとか、

正直結構不安だったんですけど、そういうの全然ないですね、きれいなもんです。

逆にチョイ拍子抜けするくらい(;´∀`)


以上で、

フロントのチューブレス化完了ですッ!!(`・ω・´)ゞ





というわけで、いちおう完了ではありますが、

ここで、以前やってた空気漏れのチェック(1回目 2回目 3回目)をまとめておきますね。


空気圧の測定に使ったのはこちら。

パナレーサー(Panaracer) デュアルヘッド デジタルゲージ BTG-PDDL1(※)
210618-22.jpg

普段はフロアポンプのゲージでほぼほぼ足りてるのでなかなか出番がないんですが、

今回はバッチリ有効活用できました。こいつもきっと喜んでるハズ!!(´▽`)

※後継機種 BTG-PDDL2 も出てます




【結果】
――――――――――――――――――――――

0時間後 52.3psi

2時間後 51.0psi( 0→ 2時間で 1.3psi 低下)

4時間後 50.1psi( 2→ 4時間で 0.9psi 低下)

――――――――――――――――――――――

24時間後 48.2psi( 0→24時間で 4.1psi 低下)

48時間後 46.4psi(24→48時間で 1.8psi 低下)

――――――――――――――――――――――


チェック3回目 で超ザックリ考察(妄想かも?)してるのでそちらも見てもらうとして、

空気漏れはひとまず(ポタ郎の)許容範囲に収まったんじゃないかと思います。


クリンチャーと比べて、空気圧のチェックをより頻繁に行う必要があるとは思いますが、

それさえやっておけば、チューブレスの恩恵はいっぱいある(らしい)ので

余裕で元が取れますよね(^^♪(たぶんね)
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