2023-03-06 (Mon)
(その2) でBB(SHIMANO BB-UN55)を外し、
BBシェル内部をクリーニングしました。
そしたら新しいBBを取り付けますね。
SHIMANO ZEE FC-M640 付属の SM-BB52 です。

シェル幅73mmなので使用するスペーサーは1個だけ(残り2個は使わない)なんですが
このスペーサーは樹脂製のため場合によっては割れることがあるそうなんですよ、
それを知ってチョイ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルだったんですけど
予備が2個あると思えば一安心(;´∀`)(ホントか?)
そうそう、今まで書いてなかったんですけど
スクエアテーパーBB(SHIMANO BB-UN55)がズッシリと重たいのに比べたら思わず
うわ軽っ!!!
と声が出るくらい(実際出た(^^;;;)軽いですよね。
左右のアダプターって、ベアリングとそれを保持、保護する部分と
あとはネジの部分くらいしかないから(シャフトがクランク側にあるから余計に)
軽くてもおかしくはないと思いますが、その想像を超えてくるくらい軽い。
それでいてベアリングはよりデカくてしかも左右の間隔が広がってるから
より安定してよく回るといういいことだらけと言っていい状態。スバラシイ!!(´▽`*)
おっと、また落車・・・じゃない脱線したので(^^;;;
話を元に戻しまして、
アダプターを締めるには
ホローテックⅡBBアダプター工具 SHIMANO TL-FC36 を使いますね。

では右アダプターから。
スペーサー(1個)はここで使います。
プレミアムグリスをタップリ付けて・・・



まずは手で様子を見ながら締めていきますよ。
(シェル幅73mmの)右アダプターは逆ネジなので
反時計回りね(書いてあるから見りゃわかるって??)
途中、わずかにジャリジャリした感触があって(砂かなにかの異物が残ってたのかも?)
ビビったんですけど、チョコッと戻したり進めたりしてたらジャリジャリしなくなったので
そのまま締めました。
手で締まるとこまで締めたら

ここで SHIMANO TL-FC36 登場!!


オフセットがあるおかげで周りと干渉しづらいのがイイ!!
一周ぐるっとアダプターにはまるから押さえつけやすいし力をかけやすいです(´▽`)

※この画像、本来なら100%ボツ画像なんですけど他にまともな画像が1枚もなかったので使いました。なお、チェーンステーと思いっきり干渉してるやん、っていうツッコミはスルーさせていただきます m(_ _)m
締め付けトルクの指定は35~50N・m。
トルクレンチを使ってないので結局いつもの勘になりますが(^^;;;
最後はそれなりに体重をかけて締めます。
締め終わり。

スペーサーはぱっと見、割れなかったっぽい。セーーーーフ(´▽`)
反対側(左側)から見ると・・・

インナーカバーがすぐ近くまで来てました。
左アダプターを取り付けたらインナーカバーと一体になって
シャフトが文字通りカバーされるわけですね。
では左アダプターを取り付けます。
右アダプターと同様、グリスをタップリ付けて
BBシェルへ(スペーサーは使わない)。
正ネジなので時計回りに締めてOK!!

手で締まるとこまで締めたら

再び SHIMANO TL-FC36 で。

撮影してたときは気づいてなかったんですけどズレてますね・・・(;´Д`)
もち、このまま締めたわけじゃないのでそこは無問題ですが、
良い子のみんなはズレないようにやってね。
最後は体重をかけてしっかり締め、

余分なグリスをふき取ったらこんな感じ。
右アダプター


左アダプター


ヨシ!!(^o^)/
さて以上でBBの取り付けがいちおう終わったので
ここからはクランクやチェーンリングなんかの作業。
(その1) で旧クランクからペダルを外すことができなかったので
このタイミングで外そうとしたのですが・・・

以前の記事 で書いたとおり、外すことができず(T_T)
チェーンリングとバッシュガードを先に外し



※ペグスパナ(SHIMANO TL-FC21)とアーレンキー5mmを使用
ペダルのネジ山に

ラスペネを浸透させしばらく寝かせることにして撤収となりました。
寝かせてる間もチョコチョコ作業してはいたので
次回はそこらへんからやりますね。
つづきます。
BBシェル内部をクリーニングしました。
そしたら新しいBBを取り付けますね。
SHIMANO ZEE FC-M640 付属の SM-BB52 です。

シェル幅73mmなので使用するスペーサーは1個だけ(残り2個は使わない)なんですが
このスペーサーは樹脂製のため場合によっては割れることがあるそうなんですよ、
それを知ってチョイ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルだったんですけど
予備が2個あると思えば一安心(;´∀`)(ホントか?)
そうそう、今まで書いてなかったんですけど
スクエアテーパーBB(SHIMANO BB-UN55)がズッシリと重たいのに比べたら思わず
うわ軽っ!!!
と声が出るくらい(実際出た(^^;;;)軽いですよね。
左右のアダプターって、ベアリングとそれを保持、保護する部分と
あとはネジの部分くらいしかないから(シャフトがクランク側にあるから余計に)
軽くてもおかしくはないと思いますが、その想像を超えてくるくらい軽い。
それでいてベアリングはよりデカくてしかも左右の間隔が広がってるから
より安定してよく回るといういいことだらけと言っていい状態。スバラシイ!!(´▽`*)
おっと、また落車・・・じゃない脱線したので(^^;;;
話を元に戻しまして、
アダプターを締めるには
ホローテックⅡBBアダプター工具 SHIMANO TL-FC36 を使いますね。

では右アダプターから。
スペーサー(1個)はここで使います。
プレミアムグリスをタップリ付けて・・・



まずは手で様子を見ながら締めていきますよ。
(シェル幅73mmの)右アダプターは逆ネジなので
反時計回りね(書いてあるから見りゃわかるって??)
途中、わずかにジャリジャリした感触があって(砂かなにかの異物が残ってたのかも?)
ビビったんですけど、チョコッと戻したり進めたりしてたらジャリジャリしなくなったので
そのまま締めました。
手で締まるとこまで締めたら

ここで SHIMANO TL-FC36 登場!!


オフセットがあるおかげで周りと干渉しづらいのがイイ!!
一周ぐるっとアダプターにはまるから押さえつけやすいし力をかけやすいです(´▽`)

※この画像、本来なら100%ボツ画像なんですけど他にまともな画像が1枚もなかったので使いました。なお、チェーンステーと思いっきり干渉してるやん、っていうツッコミはスルーさせていただきます m(_ _)m
締め付けトルクの指定は35~50N・m。
トルクレンチを使ってないので結局いつもの勘になりますが(^^;;;
最後はそれなりに体重をかけて締めます。
締め終わり。

スペーサーはぱっと見、割れなかったっぽい。セーーーーフ(´▽`)
反対側(左側)から見ると・・・

インナーカバーがすぐ近くまで来てました。
左アダプターを取り付けたらインナーカバーと一体になって
シャフトが文字通りカバーされるわけですね。
では左アダプターを取り付けます。
右アダプターと同様、グリスをタップリ付けて
BBシェルへ(スペーサーは使わない)。
正ネジなので時計回りに締めてOK!!

手で締まるとこまで締めたら

再び SHIMANO TL-FC36 で。

撮影してたときは気づいてなかったんですけどズレてますね・・・(;´Д`)
もち、このまま締めたわけじゃないのでそこは無問題ですが、
良い子のみんなはズレないようにやってね。
最後は体重をかけてしっかり締め、

余分なグリスをふき取ったらこんな感じ。
右アダプター


左アダプター


ヨシ!!(^o^)/
さて以上でBBの取り付けがいちおう終わったので
ここからはクランクやチェーンリングなんかの作業。
(その1) で旧クランクからペダルを外すことができなかったので
このタイミングで外そうとしたのですが・・・

以前の記事 で書いたとおり、外すことができず(T_T)
チェーンリングとバッシュガードを先に外し



※ペグスパナ(SHIMANO TL-FC21)とアーレンキー5mmを使用
ペダルのネジ山に

ラスペネを浸透させしばらく寝かせることにして撤収となりました。
寝かせてる間もチョコチョコ作業してはいたので
次回はそこらへんからやりますね。
つづきます。
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