【プチチェック】ベアリングリビルドキット（Race Face Atlas Pedal Bearing Rebuild Kit）

RACE FACE ATLAS PEDAL対応のベアリングリビルドキットです。

台湾製で、製造日は2021年11月05日。


中身。


左上から順に、

シール（樹脂製）、シールドベアリング（大）、シールドベアリング（小）×3、

ボルト、キャップ、ピン

以上が2セット分あって、

さらに、

半月状（？）の金属片（※）とシールドベアリング圧入用の専用工具も入ってます。

※シールドベアリング（大）を叩き出す際に使用


シールとシールドベアリング（大）。


シールには NAK、WPR5、18、25.5、1.8／2、5 とあります。

シールドベアリング（大）には、見づらいですが NBK、6802-2RS とあり、

外径24mm、内径15mmです。


シールドベアリング（小）。


こちらには型番（呼び番？）的なものは全くなさげ。外径10mm、内径6mm。


ボルト、キャップ、ピン。




ボルトはシールドベアリング（小）を アクスル に固定するためのもの（アーレンキー2.5mmを使用）。

そこへキャップを被せて（アーレンキー6mmを使用）、

さらに（キャップに）ピンをねじ込むという構造になってます。

で、

このピンなんですけど、ペダルピン そのものらしく（たぶんね）、

何か他のモノを固定したりとかもしてないので

ペダルに内蔵されてる純粋なスペアピンのようです。


アクスル にシールドベアリングをはめるとこんな感じ。



シールドベアリング（小）の方は


強度を上げるためなんでしょう、3個連結になってます。

ちなみに、

新型（RACE FACE ATLAS PEDAL 2022） ではこの部分が樹脂製のブッシュに

変更されてますね。