2016-11-06 (Sun)
いつだったか、フロント用のシフトケーブルに付いていたインナーエンドキャップが抜けて紛失していて、そのまま放置していたせいで徐々にインナーケーブルの先端がバラけてきていたのですが、
先日の 「フロントディレイラーがずれました」 の関係であれこれいじっていたためバラけが急速に進行。
購入から4年以上交換せずに使い続けていることもあり、このタイミングでシフトケーブル全交換を決意しました。
で、シフトケーブル関連の製品をいろいろ漁った結果、
インナー/アウターケーブル、インナー/アウターエンドキャップ、その他小物類がセットになってる JAGWIRE Mountain Pro Derailleur Kit(ジャグワイヤー マウンテンプロ ディレイラーキット) MCK213 ホワイト
と
TOPEAK(トピーク) ケーブル&ハウジングカッター TPS-SP16 を購入。
よくわかっている方なら、インナーはこれ、アウターはこれ、なんて感じで別々に好きなのを選んで組み合わせたりするのでしょうが、
なにぶんポタ郎は初心者なので”全部入り”を選択。
インナーケーブルがコーティングされているタイプなので高価ですが、そこはちょっとおごってみました。
引きが少しは軽くなる(かも?)というのと、どうせまたしばらくは交換しなさそうなので(ノーマルのケーブルより劣化が遅いことを期待)。
こちらが JAGWIRE Mountain Pro Derailleur Kit MCK213 ホワイト

この状態ではケーブル類しか見えませんが、
中身を出すと、いろいろ入ってます。

細かく見ていきましょう。
まずケーブル類から。

白くて太いのがアウターケーブル(1本、両端にアウターキャップ付き)、
黒くて細いのがコーティングされたインナーケーブル(2本)、
黒くて少し太いのがシーリングライナー(1本)。
シーリングライナーというのは、インナーケーブルが露出する部分に被せて保護するものらしい。
さらに残りの付属品。

TUBE TOPS ケーブルプロテクター(2個)

アウターケーブルがフレームに擦れて傷を付けてしまうのを防ぐものですが、今回は使いません(色も TALON 29er 2 と合わないからね)。
ケーブルドーナツ(2個)

この半透明の六角柱みたいなやつは、インナーケーブルを裸でフレームに這わせる際にこれに通すことで、インナーケーブルがフレームに当たって傷が付くのを防ぐためのものです。
TALON 29er 2 にも同等のものが付いていますが、今回はシーリングライナーがあるのでそちらを使用してみる予定です。
ちなみに今回、ケーブルドーナツについてあちこちググっていたら、驚きの事実が!!!
ケーブルドーナツはバラして使う
ケーブルドーナツってバラして使うものだったんですね・・・知らなかった φ(..)メモメモ
インナーエンドキャップ(2個)

アウターエンドキャップ(アウターケーブルに付いているのと合わせて計3個)

ノーズ付きアウターエンドキャップ(7個)

water-proof boot(取説ママ。日本語にするなら「防水カバー」的な?1個)

続いて TOPEAK ケーブル&ハウジングカッター TPS-SP16

これ1つあれば、「ケーブルのカット」、「アウターケーブルの潰れの修正」、「インナーエンドキャップのカシメ」が全部できる便利なツール。
開いたところ。

丸い刃でケーブルを逃がさずにスパッとカットできそうです。

アウターケーブルをカットする際どうしても多少は潰れますが、そんな時はここに切断面を突っ込んでぐりぐりやると、丸く広げることができるという訳ですね。
(その2)へつづく
先日の 「フロントディレイラーがずれました」 の関係であれこれいじっていたためバラけが急速に進行。
購入から4年以上交換せずに使い続けていることもあり、このタイミングでシフトケーブル全交換を決意しました。
で、シフトケーブル関連の製品をいろいろ漁った結果、
インナー/アウターケーブル、インナー/アウターエンドキャップ、その他小物類がセットになってる JAGWIRE Mountain Pro Derailleur Kit(ジャグワイヤー マウンテンプロ ディレイラーキット) MCK213 ホワイト
と
TOPEAK(トピーク) ケーブル&ハウジングカッター TPS-SP16 を購入。
よくわかっている方なら、インナーはこれ、アウターはこれ、なんて感じで別々に好きなのを選んで組み合わせたりするのでしょうが、
なにぶんポタ郎は初心者なので”全部入り”を選択。
インナーケーブルがコーティングされているタイプなので高価ですが、そこはちょっとおごってみました。
引きが少しは軽くなる(かも?)というのと、どうせまたしばらくは交換しなさそうなので(ノーマルのケーブルより劣化が遅いことを期待)。
こちらが JAGWIRE Mountain Pro Derailleur Kit MCK213 ホワイト

この状態ではケーブル類しか見えませんが、
中身を出すと、いろいろ入ってます。

細かく見ていきましょう。
まずケーブル類から。

白くて太いのがアウターケーブル(1本、両端にアウターキャップ付き)、
黒くて細いのがコーティングされたインナーケーブル(2本)、
黒くて少し太いのがシーリングライナー(1本)。
シーリングライナーというのは、インナーケーブルが露出する部分に被せて保護するものらしい。
さらに残りの付属品。

TUBE TOPS ケーブルプロテクター(2個)

アウターケーブルがフレームに擦れて傷を付けてしまうのを防ぐものですが、今回は使いません(色も TALON 29er 2 と合わないからね)。
ケーブルドーナツ(2個)

この半透明の六角柱みたいなやつは、インナーケーブルを裸でフレームに這わせる際にこれに通すことで、インナーケーブルがフレームに当たって傷が付くのを防ぐためのものです。
TALON 29er 2 にも同等のものが付いていますが、今回はシーリングライナーがあるのでそちらを使用してみる予定です。
ちなみに今回、ケーブルドーナツについてあちこちググっていたら、驚きの事実が!!!
ケーブルドーナツはバラして使う
ケーブルドーナツってバラして使うものだったんですね・・・知らなかった φ(..)メモメモ
インナーエンドキャップ(2個)

アウターエンドキャップ(アウターケーブルに付いているのと合わせて計3個)

ノーズ付きアウターエンドキャップ(7個)

water-proof boot(取説ママ。日本語にするなら「防水カバー」的な?1個)

続いて TOPEAK ケーブル&ハウジングカッター TPS-SP16

これ1つあれば、「ケーブルのカット」、「アウターケーブルの潰れの修正」、「インナーエンドキャップのカシメ」が全部できる便利なツール。
開いたところ。

丸い刃でケーブルを逃がさずにスパッとカットできそうです。

アウターケーブルをカットする際どうしても多少は潰れますが、そんな時はここに切断面を突っ込んでぐりぐりやると、丸く広げることができるという訳ですね。
(その2)へつづく
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