2017-08-21 (Mon)
(その1) で、フロントハブをばらしてクリーニングするところまでやりました。
それじゃ、各部品に傷などがないか見ていきます。
まずは右側から。
玉押し。

おっ!?耐えてる?
ように見えたけど反対側にはデコボコが・・・(T_T)

カップの方は、大きい傷はなさそうな感じですけど、表面が荒れて見えます。

ベアリングの玉は、ぱっと見耐えてるかな?(そう見えるだけかもしれませんが(^^;;;)

では左側はどうでしょうか。
玉押しは、

こっちもデコボコがあります・・・
右側よりこっちの方がひどい(T_T)
カップとベアリングの玉の状態は、右側と似た感じですかね(´・ω・`)


ゴリゴリしてたからさすがにヤバいかな~と思ってましたが・・・
玉押しの傷を目の当たりにするとやっぱちょっとへこみます(そうそう、デコボコしてるもんね、、、ってオイ)
どうしたもんですかね・・・
ハブ交換?、、、いや、いっそのことホイール交換??(-ω-;)ウーン・・・
まあ、ハブをばらしたから気づいただけで、今まで普通に(気づかずに orz...)走ってたんだし、
作業してる途中であーだこーだ悩みまくってもしゃあないので、まずは最後までやりますね(`・ω・´)
ではここで、これ!!

以前、いろいろあったグリスガン ですよ。
プランジャーを押すと、

ノズルからグリスがムニュムニュっと出てきます。

これは(・∀・)イイネ!!
カップにたっぷりとグリスを盛ったら、

ベアリングの玉を置いていきます(左右間違えないように注意!!)。

10個全部置いたらグリスをさらにモリモリっと。

グリスの量については、正直どれくらいが適量なのかよくわからずにやってますが(^^;;;、
たっぷりあったほうが水などの侵入を防げそうなので、多めにしてみました。
右側も。

そしたらシャフトを通しますが、

その前に、もちろんグリスを塗ってから。

左からそっと通します(またまたベアリングの玉に注意)。



右側にグリスがいっぱい出てきてるので(あら?調子に乗ってモリモリしすぎた?)

玉押しをそのまま手でねじ込みます(何もしなくてもグリスがたっぷり付きました(^^;;;)。

そしたら余分なグリスをふき取って、
この時点で玉当たりを調整します。

※まだシャフトの穴の中にグリスが残ってますが、後で取れる(クイックリリースを通すから)ので気にしないでね(^^;;;
玉押しを普通に(奥まで)ねじ込んだ状態では、シャフトを回すとゴリゴリしますが、
ちょっとずつ緩めていくと、ジョジョに、、、じゃなくて、徐々にゴリゴリが消えていき、滑らかに回るようになってきます。
そしてそこからさらに緩める(緩めすぎる)と今度はがたつくようになります。
そのちょうどいいところを見極めることが重要、らしいですが、、、
玉押しを何度か締めたり緩めたりして試すうちに、何となくわかってきた気がします(気分だけは脱初心者!!(`・ω・´))
ちなみに、この後ロックナットを締めるわけですが、その際に玉押しがほんのわずか押されて締まるので、その分を考慮して、ジャストの位置より "気持ちチョイ緩め" にするとちょうど良くなるらしいです。
なので、そのようにしてみました。
で、スペーサーを入れて、

ロックナットをまず手で締めたら、

ここからはハブコーンレンチで。

玉押しに当てているハブコーンレンチは動かしません。さっき玉当たり調整したのがずれるから。
ロックナットに当てているハブコーンレンチの方だけ動かして締めます。
締め終わったら、シャフトの回転をチェック。

例のゴリゴリはどうなったかというと、何もなかったかのように滑らかになりました (*^^)v
グリスたっぷりにしたからなんでしょうか、指先に "グリスの抵抗感" みたいなものを感じますが、
おそらく、ポタ郎の走り方であれば、まったく気にする必要はないでしょうね。
さて、どうやら良さそうなので、
最後、ダストキャップを被せます。


反対側も。


クイックリリースを

元どおりに取り付け、

フロントホイールを装着したら完了です。

引き続き、リアの方もやりますよ!!(`・ω・´)
それじゃ、各部品に傷などがないか見ていきます。
まずは右側から。
玉押し。

おっ!?耐えてる?
ように見えたけど反対側にはデコボコが・・・(T_T)

カップの方は、大きい傷はなさそうな感じですけど、表面が荒れて見えます。

ベアリングの玉は、ぱっと見耐えてるかな?(そう見えるだけかもしれませんが(^^;;;)

では左側はどうでしょうか。
玉押しは、

こっちもデコボコがあります・・・
右側よりこっちの方がひどい(T_T)
カップとベアリングの玉の状態は、右側と似た感じですかね(´・ω・`)


ゴリゴリしてたからさすがにヤバいかな~と思ってましたが・・・
玉押しの傷を目の当たりにするとやっぱちょっとへこみます(そうそう、デコボコしてるもんね、、、ってオイ)
どうしたもんですかね・・・
ハブ交換?、、、いや、いっそのことホイール交換??(-ω-;)ウーン・・・
まあ、ハブをばらしたから気づいただけで、今まで普通に(気づかずに orz...)走ってたんだし、
作業してる途中であーだこーだ悩みまくってもしゃあないので、まずは最後までやりますね(`・ω・´)
ではここで、これ!!

以前、いろいろあったグリスガン ですよ。
プランジャーを押すと、

ノズルからグリスがムニュムニュっと出てきます。

これは(・∀・)イイネ!!
カップにたっぷりとグリスを盛ったら、

ベアリングの玉を置いていきます(左右間違えないように注意!!)。

10個全部置いたらグリスをさらにモリモリっと。

グリスの量については、正直どれくらいが適量なのかよくわからずにやってますが(^^;;;、
たっぷりあったほうが水などの侵入を防げそうなので、多めにしてみました。
右側も。

そしたらシャフトを通しますが、

その前に、もちろんグリスを塗ってから。

左からそっと通します(またまたベアリングの玉に注意)。



右側にグリスがいっぱい出てきてるので(あら?調子に乗ってモリモリしすぎた?)

玉押しをそのまま手でねじ込みます(何もしなくてもグリスがたっぷり付きました(^^;;;)。

そしたら余分なグリスをふき取って、
この時点で玉当たりを調整します。

※まだシャフトの穴の中にグリスが残ってますが、後で取れる(クイックリリースを通すから)ので気にしないでね(^^;;;
玉押しを普通に(奥まで)ねじ込んだ状態では、シャフトを回すとゴリゴリしますが、
ちょっとずつ緩めていくと、ジョジョに、、、じゃなくて、徐々にゴリゴリが消えていき、滑らかに回るようになってきます。
そしてそこからさらに緩める(緩めすぎる)と今度はがたつくようになります。
そのちょうどいいところを見極めることが重要、らしいですが、、、
玉押しを何度か締めたり緩めたりして試すうちに、何となくわかってきた気がします(気分だけは脱初心者!!(`・ω・´))
ちなみに、この後ロックナットを締めるわけですが、その際に玉押しがほんのわずか押されて締まるので、その分を考慮して、ジャストの位置より "気持ちチョイ緩め" にするとちょうど良くなるらしいです。
なので、そのようにしてみました。
で、スペーサーを入れて、

ロックナットをまず手で締めたら、

ここからはハブコーンレンチで。

玉押しに当てているハブコーンレンチは動かしません。さっき玉当たり調整したのがずれるから。
ロックナットに当てているハブコーンレンチの方だけ動かして締めます。
締め終わったら、シャフトの回転をチェック。

例のゴリゴリはどうなったかというと、何もなかったかのように滑らかになりました (*^^)v
グリスたっぷりにしたからなんでしょうか、指先に "グリスの抵抗感" みたいなものを感じますが、
おそらく、ポタ郎の走り方であれば、まったく気にする必要はないでしょうね。
さて、どうやら良さそうなので、
最後、ダストキャップを被せます。


反対側も。


クイックリリースを

元どおりに取り付け、

フロントホイールを装着したら完了です。

引き続き、リアの方もやりますよ!!(`・ω・´)
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