29er乗りの記録

MTB大好き!! 29er大好き!! な ポタ郎 が、いろいろやったり、やっちゃったりしたことを記録するよ!!

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フロントサスペンションを交換するよ(その4)

(その3) で、コラムをカットするところまでやりました。

コラムを上から見るとこんな感じ。
171019-01.jpg
向こう側が見えてます。

タネも仕掛けもありません。もちろんハトなんて出ませんし、万国旗も出ません!!


そしたらコレ、
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スターファングルナットを圧入しますね。


届く範囲でコラムの内側にグリスを付けて、
171019-03.jpg


スターファングルナットにもグリスを付けてコラムに乗せ、
171019-04.jpg


ここで アンカーナットセッター の出番です。

センタリングガイドを上から被せます。
171019-05.jpg

171019-06.jpg
おぉ~ジャストサイズ!!(そりゃそうだ(^^;;;)


中はこんな感じ。
171019-07.jpg


その上からノッカーを突っ込んで、
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ハンマーでたたきます。
171019-10.jpg

えっ!?芯を外してるように見えます?気のせいですよ(オイ)


が、、、華奢なハンマーだからなのか?それとも単にポタ郎がヘタクソなだけなのか??

結構強くたたいてるつもりなのに、全然入っていかないんですよ(まあポタ郎がヘタクソだからだよね~(^^;;;)、


ガンガンガンガンたたいて、少しは入ったやろ?と思ってスターファングルナットの様子を見ると、

何もなかったかのように、コラムの上にただただ鎮座してるじゃないですか(´・ω・`)


しつこくたたいて、近所迷惑かもしれないくらいたたいて・・・


やっと入りました。
171019-11.jpg

171019-12.jpg


ちょっと疲れたので(^^;;;小休憩して・・・


上ワンの作業のつづきをやります。
171019-13.jpg

(その3) でディグリーザーを使ってクリーニングしてからそのままにしてましたよね。

だいぶ時間が経って、とっくにディグリーザーは乾いてるので、


グリスを付けていきます。
171019-14.jpg
今日もグリスガン絶好調!!


ベアリング周りは念入りに、周囲にもグリスを付けて、余分なグリスはふきとります。


こんな感じ。
171019-15.jpg


さあついに(やっと?)フレームに取り付けていきますね!!
171019-16.jpg


下玉押しの周辺にグリスを付けて、
171019-17.jpg


コラムをヘッドチューブに通します。
171019-18.jpg

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上ワンが当たるところにグリス。
171019-20.jpg


コンプレッションリングを入れて
171019-21.jpg

グリス。
171019-22.jpg

さらにコラム上部にも薄くグリスを付けて、

グリスを付けたトップカバーを被せ、
171019-23.jpg

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コーンスペーサー、
171019-25.jpg

ステム、
171019-26.jpg

スペーサーを付け、
171019-27.jpg


最後、トップキャップを取り付けます。
171019-28.jpg


ひとまずフロントサスペンションがすっぽ抜けないように仮止めしたら・・・
171019-29.jpg

171019-30.jpg

171019-31.jpg


このあと用事があったので、とりあえずここまで。




あともうちょっとのとこまで来たんじゃないでしょうか?(たぶんきっと(^^;;;)


フロントサスペンションを交換するよ(その5) へつづく


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ディグリーサー * by Nerv
次回からは、ゴムシールを使っている箇所には脱脂作用が強烈なディグリーサーは使わない方が良いですよ。
ゴムがヘロヘロになっちゃう恐れがありますので基本はシリコン系グリスの使用を....
ヘッドパーツ、できれば外してバラバラにしてから洗浄。ベアリングの状態を確認し、欠け・傷・虫食い等の異常が有ったら交換。
BBに次いで、ヘッドパーツは重量を支える重要部品なんですが、意外とOHする人が少ないようで、グリス切れやグリスの硬化、水や砂の混入等で....
開けたら錆と摩耗で終わってる状態の自転車って多いみたいです....
圧入時に斜めって入れちゃったりすると、最悪の場合フレームが終わるので注意しましょう。

Re: ディグリーサー * by ポタ郎
Nerv さん


ディグリーザーを使ったのはたぶんベアリング周りの汚れを落としたときだけで、

ゴムの部分には使ってなかったと思うので、おそらく大丈夫じゃないかと。


ほぼほぼ街乗りなこともあって、当分の間はもってくれると勝手に期待してますが、

たまにはばらしてチェックしようと思います。

コメント






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ディグリーサー

次回からは、ゴムシールを使っている箇所には脱脂作用が強烈なディグリーサーは使わない方が良いですよ。
ゴムがヘロヘロになっちゃう恐れがありますので基本はシリコン系グリスの使用を....
ヘッドパーツ、できれば外してバラバラにしてから洗浄。ベアリングの状態を確認し、欠け・傷・虫食い等の異常が有ったら交換。
BBに次いで、ヘッドパーツは重量を支える重要部品なんですが、意外とOHする人が少ないようで、グリス切れやグリスの硬化、水や砂の混入等で....
開けたら錆と摩耗で終わってる状態の自転車って多いみたいです....
圧入時に斜めって入れちゃったりすると、最悪の場合フレームが終わるので注意しましょう。
2019-10-25 * Nerv [ 編集 ]

Re: ディグリーサー

Nerv さん


ディグリーザーを使ったのはたぶんベアリング周りの汚れを落としたときだけで、

ゴムの部分には使ってなかったと思うので、おそらく大丈夫じゃないかと。


ほぼほぼ街乗りなこともあって、当分の間はもってくれると勝手に期待してますが、

たまにはばらしてチェックしようと思います。
2019-10-26 * ポタ郎 [ 編集 ]